太陽、バイオマス熱、温泉、工場廃熱発電のマーケット | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

新社会システム総合研究所 公式ブログ

ご訪問ありがとうございます。
私たち新社会システム総合研究所(SSK)は
法人向けビジネスセミナーを年間500回ほど開催しております。
お客様の求める情報をご提供し、貴社のビジネス情報戦略パートナーであり続けます。

[テーマ]

全量買取で急拡大する太陽、

       バイオマス熱、温泉、工場廃熱発電のマーケット

未利用熱回収システム実用化のインパクト

-スターリングエンジンの新応用/バイナリー発電技術の課題-

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12387.html


[講 師]

森豊技術士事務所 代表 工学博士 森 豊 氏


明星大学 理工学部 機械工学系 教授 工学博士  濱口 和洋 氏


アルバック理工(株) 顧問

法政大学客員教授 工学博士 石井 芳一 氏


[日 時]

2012年12月7日(金) 午後1時~5時


[会 場]

TKP新橋ビジネスセンター

東京都港区新橋1-1-1 日比谷ビルディング



[重点講義内容]

<1>バイナリー発電技術の全貌 -排熱回収発電、温泉発電-


森 豊 氏【13001415


 中低温の熱回収システムの一つにバイナリー発電がある。

現在国内では、色々な種類の熱媒体を使用し、2,000kW級、

250kW級、数10kW級、そして更に小規模の数kW級のものまで

商品化されている。それらの特徴や動向および実用事例を

分かりやすく解説する。


1.各種熱回収システムの種類と特徴

2.バイナリー発電の原理と特徴

3.バイナリー発電の用途

4.バイナリー発電システムと実施例

5.バイナリー発電に使用される熱媒体

6.バイナリー発電導入に当たっての検討事項

7.バイナリー発電の課題と展望

8.質疑応答/名刺交換


<2>スターリングエンジンの基礎技術と新応用事例


濱口 和洋 氏【14201535


 スターリングエンジンは、今から200年近くも前に発明され、

その当時数千台のエンジンが販売されたが、内燃機関の出現により

姿を消している。日本においては、運輸省主導の船舶用、通産省

主導の蒸気圧縮式ヒートポンプ並びに発電機の駆動用として開発が

行われたが、実用化に至っていない。

 しかし、欧米を中心に開発が継続され、商品化が開始された。

 ここでは、その基本技術から太陽熱及びバイオマス燃焼熱利用の

用途事例を紹介する。


1.エンジンの型式と基本構成

2.エンジンの動作原理

3.エンジンの基本特性

4.実用エンジンの開発例

5.各種用途開発事例

6.バイオマス燃焼発電システムと開発動向

7.太陽熱発電システムと開発動向

8.質疑応答/名刺交換


<3>低温熱源による小型バイナリー発電システムの開発と

   その適用と課題


石井 芳一 氏【15451700


 未利用の小規模・低温熱源からバイナリー発電が可能となる

小型発電システムの開発に着手した。発電効率の向上の観点から

容積方式のスクロール型膨張機を独自の技術で開発して採用し、

スクロール膨張機と発電機を一体化した半密閉構造を設計製作した。

これにより、100℃未満の低温熱源による3kW級の小型発電システム

を製作して、その発電性能を評価するとともに、その適用と課題に

ついて紹介する。


1.小型バイナリー発電システムの位置づけ

2.スクロール型膨張機の特徴

3.スクロール型膨張機発電機一体化の開発

4.小型発電システムの発電性能試験

5.工場廃熱への適用とその課題

6.太陽熱への適用とその課題

7.温泉熱への適用とその課題

8.質疑応答/名刺交換


[PROFILE 森 豊(もり ゆたか)氏]

1976年(早稲田大学理工学部卒) ()荏原製作所入社。

流体機械装置の設計や、燃料電池システム及び発電プラントの開発

などを担当。カリーナ発電プラントについてはプロセス計画から

現地での実証試験まで一連の業務を担当。2008年同社を退社し

技術士事務所を開業。

工学博士、技術士(機械部門)、エネルギー管理士、東京都市大学

非常勤講師


[PROFILE 濱口 和洋(はまぐち かずひろ)氏]

1981年明治大学大学院工学研究科博士課程満期退学。

東京農工大などの非常勤講師、北海道職業能力開発短期大学校教授

を経て、1997年より明星大学理工学部教授(現,理工学部長)。

この間、一貫してスターリングエンジン及び関連サイクル機器と

その用途開発の研究に従事。


[PROFILE 石井 芳一(いしい よしかず)氏]

1971年(東北大学大学院工学修士課程修了)。

NTT研究所に入社、機能材料研究部長、NTTアドバンステクノロジ社

での光デバイス事業部長を経て、2005年アルバック理工(株)

代表取締役社長兼研究開発部長に就任、熱電材料・モジュールの

評価装置の開発及び新たに低温熱源の可搬型小型発電システム開発に

着手。2012年8月に定年退任し、同社顧問、法政大学客員教授。

小型発電システム実証開発に従事。