診療記録を見直す!! | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

新社会システム総合研究所 公式ブログ

ご訪問ありがとうございます。
私たち新社会システム総合研究所(SSK)は
法人向けビジネスセミナーを年間500回ほど開催しております。
お客様の求める情報をご提供し、貴社のビジネス情報戦略パートナーであり続けます。

診療記録を見直す!!

~望ましい記載、そして診療記録の監査システム(Audit)の確立~

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12364.html

[講 師]

棚瀬法律事務所 代表・弁護士 棚瀬 慎治 氏

昭和大学病院 診療録管理室 主任 鎌倉 由香 氏

[日 時]

2012年10月25日(木) 午後1時~5時

[会 場]

SSK セミナールーム 

東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F

[重点講義内容]

<1>法的にみた診療記録のあり方

棚瀬 慎治 氏 【13:0014:55

診療記録は医事紛争が発生した場合の最重要証拠として

位置づけられています。実際に行った説明や診療行為であっても、

診療記録に記載がなければ「行わなかった」と認定される可能性が

高いといえます。

本講義では、医事紛争を多数扱う法律家の観点から、望ましい

診療記録のあり方について、実例をもとに具体的に紹介いたします。

1.診療記録記載の目的と法律

2.診療録にまつわる諸問題

 (1)不存在 

 (2)偽造・変造 

 (3)患者の要望による虚偽記載 

 (4)複数の記載内容の齟齬 

 (5)不十分な記載 

 (6)不明確な意味内容 

 (7)訴訟における主張との齟齬

3.様々な説明義務

4.説明内容の記録化

5.診療記録と個人情報保護

6.質疑応答

<2>診療記録の監査システムの確立

鎌倉 由香 氏 【15:0517:00

診療記録(情報)は、医療関係者に限らず一般的に誰もが

大切なものとして認識していることです。実施された医療行為が

どのようなことだったかを知りたいと、患者をはじめとして

皆が考えることは必然です。

それを確認できるのは、医療行為を実施した医師の他には

診療記録(情報)の内容からとなります。

真正性・見読性・客観性・保存性がしっかりと担保され、

迅速に整理されることが重要です。そのために診療記録(情報)は

適切な精査が必要となり、監査システム(Audit)を

実践しなければなりません。

当院も完全なる監査システムを構築中でありますが、

日々の運用に即して常に完成した診療記録となることを目指している

現状をご紹介し、監査の重要性についてお話しさせていただきます。

1.診療記録(情報)の監査の意義

2.診療記録(情報)の重要性

3.当院の実例紹介

4.質疑応答

[PROFILE 棚瀬 慎治(たなせ しんじ)氏]

1998年 司法試験合格

1999年 最高裁判所司法研修所入所

2000年 最高裁判所司法研修所卒業、都内法律事務所勤務。

      主に医療機関に関する法律問題を扱う。

2005年 棚瀬法律事務所設立

2007年~ 東京三弁護士会医療ADR仲裁人候補者

2009年~ 東海大学法科大学院非常勤教員(医事法)

[PROFILE 鎌倉 由香(かまくら ゆか)氏]

1986年 東京警察病院 図書病歴室在職時、診療録管理士取得

1996年 学校法人 昭和大学病院中央棟開院準備室入職 

  同 年 診療情報管理士取得

1997年 学校法人 昭和大学病院 診療録管理室開設 現職

2006年 診療情報管理士指導者取得 

  同 年 AISコーディングインストラクター取得

日本診療情報管理学会 評議員/日本POS医療学会 評議員/

日本病院会 診療情報管理士通信教育 教育委員会 委員/

日本病院会 診療情報管理士通信教育 分類小委員会 委員長/

分類法スクーリング講師/コーディング勉強会講師