医療IT化を担う11年目のORCAと
地域医療連携の要日医認証局の実運用
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12318.html
[講 師]
日本医師会総合政策研究機構(日医総研)
主席研究員 上野 智明 氏
主任研究員 矢野 一博 氏
[日 時]
2012年8月30日(木) 午後1時~5時
[会 場]
クラブハウス会議室:赤坂
東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6階
[重点講義内容]
<1>1万1千医療機関を越えた
オープンソースの医事会計ソフト(ORCA)
上野 智明 氏 【13:00~14:55】
日本医師会は医療現場のIT化を進めるため、2001年に
「日医IT化宣言」を発表、オープンソース制の採用と、
ORCA(Online Receipt Computer Advantage)プロジェクトの
推進を宣言した。現在、その成果は、万単位の医療機関で医事会計の
役割を担うまでとなっている。本講では、オープンソースが
普及に果たした役割、プロジェクトの現状と今後について解説する。
1.ORCAプロジェクトとは
2.ORCAプロジェクトの現状
3.オープンソースプロジェクトの運用と特徴
4.ORCAプロジェクトの今後
5.質疑応答
<2>地域医療連携と日医認証局
矢野 一博 氏 【15:05~17:00】
現在、保健医療福祉分野の信頼基盤となった
HPKI(Healthcare Public Key Infrastructure)は、
実証フェーズを超え、実運用のフェーズに入っている。
これはHPKIの一躍を担う日医認証局も実運用のフェーズに
入っていることを意味する。このため、日医認証局は経産省の
医療情報化促進事業の中の医療認証基盤、地域医療再生計画の中の
根本を担う認証基盤など、幅広い展開が始まっている。
本講では、ITを用いた地域医療連携の中での日医認証局の役割と
必要性、今後に向けた取り組みなどを解説する。
1.日医認証局(HPKI)とは
2.認証局の利用用途
3.日医認証局の現状
4.職域団体による認証局について
5.今後に向けての取り組み
6.質疑応答
[PROFILE 上野 智明(うえの ともあき)氏]
1966年生まれ。大阪大学医療技術短期大学部卒。
大阪回生病院、国立循環器病センター勤務を経て、
1998年より、日本医師会総合政策研究機構(日医総研)に勤務。
専門分野は医療情報ならびにマクロ医療費。
2000年からORCA(Online Receipt Computer Advantage)
プロジェクトに従事。
[PROFILE 矢野 一博(やの かずひろ)氏]
1975年生まれ。
立命館大学大学院理工学研究科情報システム学専攻を修了後、
2000年4月より日医総研研究員。2003年4月より同主任研究員。
現在は、主にORCAプロジェクトのネットワークおよび
セキュリティを担当。主な研究分野:医療情報システム