放送局・放送業界の1年後、3年後 | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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 放送・通信サービス/マスター更新/ローカル局

放送局・放送業界の1年後、3年後

~実務を踏まえて何をどのようにすればいいのか~

http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_12292.html

[講 師]

デジタルメディアコンサルタント

デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事 江口 靖二 氏

(株)毎日放送 経営戦略室

          チーフ・プロデューサー 長井 展光 氏

[日 時]

2012年7月30日(月) 午後2時~5時

[会 場]

クラブハウス会議室:赤坂

東京都港区赤坂2-5-1 東邦ビルディング6F

[重点講義内容]

<1>実務を踏まえた本音で言う

「テレビ局が変わるべきことと変わらなくていいこと」

江口 靖二 氏 【14001510

 テレビ放送開始から地デジまで。実のところテレビは技術の

正常進化があったのみで、変革は何も行われずに済んだ。

これはそれだけ地上波テレビのビジネスモデルが秀逸だった

からである。ところがインターネットとIPとディスプレイ

技術がどうやら本当の変革を求めているのは間違いない。

もはやそれに対してお茶濁しの対応では立ちいかなくなって

いるのは関係者も自覚しているはず。だが、60年近く継続

した単一思考性の下ではどうしたらいいのか自信もない。

そこで本講では何を守り何を改革するべきなのかに関して

シンプルにわたしの考えをテレビ局の実務の立場を踏まえ

考えてみたい。

 また音楽を中心としたラジオ局に関しても私見を述べたい

と思う。

1.テレビ局を取り舞く

     テクノロジーイノベーションの本質は何なのか

  インターネットをはじめとする技術はどこがどう重要なのか。

2.スマートテレビはどうなのか

  スマートテレビの理想と現実。

3.クラウドをどう味方につけるのか

  クラウドの業務利用と放送サービス利用のあるべき姿。

4.死守すべきは編成権である

  クラウドサービスにおける編成権を握るというのは

  どういう事か。その具体例を示す。

5.放送局が通信サービスに参入するために

  放送と通信の議論は他に任せるとして、決して電話や

  データ通信ではない、テレビ局が行うべき現実的サービス

  を示す。

6.次期マスター更新で考慮すべきこと

  上記を踏まえて要件定義に必要なポイントをまとめる。

7.ラジオはどうすればいいのか

  日本でも音楽がクラウドへ一気に移行するのは間違いない。

  その水面下の動きとあわせてラジオの生き残りについての

  私案を述べる。

<2>放送局、放送業界の1年後、3年後 ローカル民放から

長井 展光 氏 【15201630

1.「デジタル」が出揃った放送界

  地デジ完全移行から数年、新規衛星放送も出揃い、

  V-Highマルチメディア放送もスタートした中で、

  メディア環境をローカル局の立場から考察する

2.抵抗感がなくなる「放送と通信の融合」

  通信環境の進歩、ソーシャルメディアの進化は放送に

  どのような変化を及ぼすか、放送・通信の「得手・不得手」を

  カバーしあう施策でどう視聴者を取り込むか

3.ローカル民放の立ち位置は

  「炭焼き小屋」論から十年余り、ほぼ脱落者なしで走って

  きたが、取り巻く環境の変化の中でこれまでの試み・反省点

  を改めて考察する

4.ラ・テ兼営局の途は

  注目される音声メディアの今後、上手にそのメリットを活かす

  途を考察する

5.影響力の大きいメディアであり続けるために

  これまで培った経験・実績を活かしながら、これまでに

  とらわれない発展をするためのキーワードとは

<3>ディスカッションと質疑応答

16351700

デジタルメディアコンサルタント

デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事 江口 靖二 氏

(株)毎日放送 経営戦略室

          チーフ・プロデューサー 長井 展光 氏

[PROFILE 江口 靖二(えぐち やすじ)氏]

1986年 慶應義塾大学商学部卒、慶應義塾大学新聞研究所修了、

日本ケーブルテレビジョン(JCTV)入社。技術局、制作局、

マルチメディア室、経営企画室を経て開発営業部長。CS、BS、

地上波の番組制作、運用を経験。2000年 AOLジャパン入社、

コンテンツ部プログラミングマネジャー。2002年 放送業界

専門コンサルティング会社であるプラットイーズ設立に参画し放送

通信領域のコンサルティングに従事。2008年 個人でデジタル

メディアコンサルタントとして独立。現在、デジタルサイネージ

コンソーシアム常務理事。2005年より2010年まで

日経NET IT PLUSに「テレビの未来」においてデジタル

メディア全般に関するコラムを連載。

[PROFILE 長井 展光(ながい のぶみつ)氏]

1983年 同志社大学英文学科卒業、毎日放送入社。アナウンサー、

報道記者・デスク、JNNマニラ支局長などを経て、1998年より

メディア、地デジ部門を担当。関西を中心に地デジ開始・普及促進、

ワンセグ開始、地デジ完全移行の周知広報、対ケーブルテレビ折衝

などを担当。民放連、Dpaの各ワーキング、委員を歴任。

現在、毎日放送経営戦略室チーフ・プロデューサー。

共著に「送り手のメディアリテラシー」(2005年 世界思想社刊)