Apple TV・Google TVの戦略違いの意味は? | 新社会システム総合研究所 公式ブログ

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Apple TV・Google TVの戦略違いの意味は?
激動の動画配信ビジネス2011
~フジテレビの未来戦略、欧州のOTTとConnected TV今とこれから~


開催日時  2010年12月24日(金)午後1時~午後5時
会   場  SSK セミナールーム
        東京都港区西新橋2-6-2 友泉西新橋ビル4F
        (03)5532-8850
受 講 料  1名につき 31,500円(税込)
        同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込)

詳しくは
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_10475.html

重点講義内容


<1>動画配信ビジネスの全体動向とApple TV、Googl TVの位置づけ
~プロフェッショナル映像配信とアマチュア動画共有の行方~

(株)クリエイシオン 代表取締役
(株)インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 客員研究員

高木 利弘 (たかぎ としひろ)氏


【13:00~13:50】

CATVを止めて、ブロードバンド放送へ切り換える「コードカット」現象が起きています。

そして、CATV経由ではなく、OTT(Over the top)、Connected TVと呼ばれる、

TVを直接インターネットに接続する方式が主流になりつつあります。動画配信ビジネスは、

コンテンツの種類から大きく2つに分けられます。ひとつはプロフェッショナル映像の動画配信であり、

もうひとつはアマチュア投稿動画の動画共有です。両者はこれまで相容れない関係でしたが、

Google TVの登場により、両者が融合して、パラダイムシフトが起きる可能性が出てきました。

一方、STB型のApple TVは、動画配信を主軸に据え、VOD市場のマーケット・リーダーを目指しています。

アップル、グーグルの戦略の違いは何を意味するのか、

そして、それ以外のプレーヤーたち、放送局や映画会社などのコンテンツ・ホルダー、

そして動画配信・動画共有サイトの運営事業者たちの戦略はどうなっているのか。

「激動の動画配信市場」の全体像を俯瞰し、その将来展望を解説します。


1.動画配信ビジネスの全体像
2.OTTとConnected TV
3.米国・欧州・アジア・日本の動画配信ビジネス
4.Google TV登場が意味するもの
5.Apple TVが目指しているもの
6.「Hulu」「Netflix」型ビジネスモデル
7.「YouTube」「Playmotion」型ビジネスモデル
8.動画配信ビジネスが直面する課題
9.動画配信ビジネスの将来展望(まとめ)
10.質疑応答

<2>好調な「フジテレビOn Demand」の現状と未来戦略
~多様なデバイスに対応し、「いつでもTV どこでもTV」を実現する~

(株)フジテレビジョン クリエイティブ事業局 IT戦略担当局長

塚本 幹夫 (つかもと みきお)氏


【14:00~14:50】

2005年7月に産声をあげた「フジテレビOn Demand」は2008年11月、日本のキー局で初めてプライムタイムのドラマ、バラエティを配信開始し、「見逃し配信」の扉を開きました。若年層に支持を集めるフジテレビの番組は、携帯での視聴が事業を伸長させるという、だれもが予想しなかった展開をみせました。IPTVやスマートフォン、電子書籍タブなど、動画配信の環境は今後劇的に変化の様相を示しています。2010年11月には映画のVODを開始しました。テレビの視聴機会を増やしながらビジネスを成立させるという命題を背負っている「フジテレビOn Demand」の事業戦略はどうなっているのか、放送事業者の立場からの解説です。

1.フジテレビOn Demandの概要
2.地上波番組配信「いつでもTVどこでもTV」について
3.地上波番組配信における課題
4.デバイスと通信の発展
5.今後の展望
6.質疑応答

<3>ヨーロッパにおけるOTTとConnectedTVの動向
~OTTで製品差別化を進める韓国勢と独・仏・英の独自展開~

(株)NHKエンタープライズ 国際事業センター 国際企画部長

今和泉 仁 (いまいずみ じん)氏


【15:00~15:50】

今年9月に開催されたIFA2010(ベルリン・家電見本市)とIBC2010(アムステルダム・放送機器点)では、3Dとともに「Connected TV」が大きな焦点となっていました。SamsungやLGを中心とした韓国勢がテレビの世界にもAppStoreの考え方を持ち込んで、いわゆるOver-the-Top(OTT)、インターネットによるTV向けの動画配信サービスを製品差別化の要としつつある一方、独・仏を中心とする欧州の放送事業者は、新規格HbbTVを用いて通信と放送を融合させたサービスの立ち上げを相次いで発表しています。英国では、BBCを中心としたコンソーシアムが企画していた「Project CANVAS」が「YouView」と名前を変えていよいよ動き出しました。これらの欧州におけるOTTやConnected TVの動向について、取材してきた動画素材を中心に報告します。

<4>パネルディスカッション

【16:00~17:00】


(株)フジテレビジョン クリエイティブ事業局 IT戦略担当局長 塚本 幹夫 氏

(株)NHKエンタープライズ 国際事業センター 国際企画部長 今和泉 仁 氏

(株)クリエイシオン 代表取締役
(株)インプレスR&D インターネットメディア総合研究所 客員研究員
高木 利弘 氏



講師プロフィール


高木 利弘(たかぎ としひろ)氏
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。『CaptainPedia』、『MACワールド日本版』、『MACLIFE』 などPC/IT系雑誌の編集長を歴任。株式会社カシスで企画・開発に関わったKacis Publisher/Kacis Writerは、「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2001」(SOFTIC)を受賞する。早稲田大学非常勤講師、日本マスコミュニケーション学会会員、日本出版学会会員。
主な著書は、『Macintoshなんでも聞いて! インターネット編』(インプレス刊)、『Mac OS X Server パーフェクトガイド』(インプレス刊)、『Kacisでサクサク文書作成』(SCC刊)、『電子書籍ビジネス調査報告書2003~2009』、『電子コミックビジネス調査報告書2006~2009』、『ケータイコンテンツビジネス調査報告書2004~2007』、『CGM/SNSビジネス調査報告書2008』『iPhone 3Gアプリ開発とビジネスプランニング』、『Google Android調査報告書2009』「電子黒板・学校ICT化の将来展望」、『iPhoneアプリヒットコンテンツ調査報告書2010』(インプレスR&D刊)など。

塚本 幹夫(つかもと みきお)氏
横浜市出身。52歳。
1981年 筑波大学卒。(株)フジテレビジョン入社。バラエティ番組のアシスタントから報道局に。社会部、経済部記者。ニュース番組プロデューサーなどを経る。
2004年 報道センターデジタルニュース編集長
2006年 デジタルコンテンツ局デジタル企画室部長
2007年 デジタルコンテンツ局デジタル事業センターデジタルビジネス推進部長
2008年 デジタルコンテンツ局デジタル事業センター室長
2008年11月 日本のキー局で初めてプライムタイムの主要ドラマ・バラエティ番組の配信サービスを開始
2010年6月よりクリエイティブ事業局IT戦略担当局長

今和泉 仁(いまいずみ じん)氏
1980年3月東京大学文学部英語・英米文学課程卒業。
1980年4月、日本放送協会(NHK)入社。
1980年~93年:高松放送局及び番組制作局ディレクター。主な担当番組『YOU』、『スタジオL』、『おはようジャーナル』、『Japan Business Today』
1990年、英語による海外向けの日本経済ニュース番組『Japan Business Today』の立ち上げの業務のためニューヨークに足かけ1年ほど滞在。
1993年~97年:NHK放送事業局ソフト開発部。デジタル・コンテンツ戦略立案等を担当。
1997年~2001年:(株)国際メディア・コーポレーションに出向。DirecTVのCSチャンネル「Lala Europe」立ち上げに参加。
2001年~2005年3月:(株)NHKエンタープライズ21に異動、エグゼクティブ・プロデューサーとして、主にインターネット関連コンテンツ制作を担当。
2005年4月~2006年6月:(株)NHKエンタープライズ21と(株)NHKソフトウエアが合併し、(株)NHKエンタープライズに統合。事業本部デジタルセンター・ネットワーク事業部部長。ブロードバンド向けコンテンツ制作(Web、BMLデータオンライン、サーバー型サービス等次世代デジタルサービス向けコンテンツ試作等)や、コンテンツ販売(VOD向けコンテンツ販売、モバイル向けコンテンツ販売事業など)を統括。
2006年6月23日~2008年6月(株)NHKエンタープライズ開発センターメディア企画事業開発エグゼクティブプロデューサー。サーバー型サービス事業化に向けた準備、総務省次世代ブロードバンドコンテンツ流通実験、NTTのNGN実験などを通して、NHKコンテンツのブロードバンド展開の事業開発を担当。
2007年6月~2008年7月:(株)NHKエンタープライズ開発センターAOD準備室エグゼクティブプロデューサー。NHKオンデマンド(NOD)の準備作業や各種コンテンツ制作や社内向けコンテンツ管理システム開発等を担当。
2008年6月~:(株)NHKエンタープライズ 事業本部 デジタルセンター(NOD事業)業務主幹。新規事業開発等、NHKオンデマンドのユーザーインターフェース開発などを担当。
2010年6月~:(株)NHKエンタープライズ国際事業センター国際企画部長。番組購入・販売・国際共同制作等の国際事業全体の企画業務、海外現地法人支援業務などを担当。