
ありがとうございました!
5月22日に『バレエ・リュスの世界』、温かく盛大な拍手の中、終演致しました!
バレエ歴史の中で、様々な新たな歴史を作り、影響を与えた「リュス」の作品の中からほんの一部の作品の上演でしたが、『リュスの世界』は皆さまいかがでしたでしょうか?
また、上演前の鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるプレトークや、お子様を対象とした「バレエ・リュス」の基礎知識を学ぶ勉強会、そして、兵庫県立芸術文化センター所蔵 薄井憲ニバレエ・コレクションの展示もご好評いただき、ありがとうございました❤️
セルゲイ・ディアギレフ生誕150年の今年に、今回の公演が上演出来たこと、とても感慨深く、当バレエ団としても、とても意味深い公演となりました!
バレエ界の歴史を大切しながら、また新たな歴史を創っていけるよう、より一層精進していきたいと思います!
スタッフの皆さま、指導して下さった先生方、賛助出演の方々、薄井憲ニバレエ・コレクションの関係者の方々、そして、観に来て下さった皆様、本当にありがとうございました💕
バレエ・リュスの世界〜vol.6
今日は『レ・シルフィード』についてご紹介させていただきます!!
皆さんは『レ・シルフィード』と聞くと、「『ラ・シルフィード』じゃないの?」と思われる方はいませんか??
『レ・シルフィード』と『ラ・シルフィード』は全く別の作品です!
『ラ・シルフィード』は空気の精(シルフィード)と婚約者のいる青年(ジェームズ)が恋に落ちるのですが、、、結末は悲劇的でとても切ないストーリーのある作品です!
それとは代わって、今回の公演で上演する『レ・シルフィード』にはストーリーはありません!
全幕物のバレエのような起承転結のようなストーリーはありませんが、森の精(シルフィード)たちと詩人(男性)が月明かりのさす森の中で戯れるように踊り明かすという幻想的な設定のある作品です!
ストーリーのない作品を「これどういうストーリー?」という視点から観てしまうと、意味がわからずよくわからない作品となってしまいますが、ストーリーがないと理解してから観ると、観え方がすごく変わります!
是非、バレエならではの美しさ、透き通るような清々しい空気感、美しい白のバレエを堪能していただきたいと思います!!
バレエ団公演で『レ・シルフィード』を上演するのは55年ぶりです!!
今回の公演で美しい白のバレエを踊る、主要キャストをご紹介します!!
詩人:後藤俊星
ワルツ:名村 空
プレリュード:井上ひなた
マズルカ:上山榛名
俊星さんの誠実さの溢れる詩人、空さんの身体の隅々まで行き渡る繊細な妖精、ひなたさんの優雅かつ愛らしく華やかな空気を纏う妖精、榛名さんの軽やかさは妖精そのもの🧚♀️
美しさの中に見どころ満載で必見です!!
そしてコールドバレエの創りだす美しい情景も是非是非見ていただきたいポイントです!!
クラシックバレエ好きの皆様に見ていただきたいロマンティックバレエ『レ・シルフィード』💕
是非、お楽しみに💕
『バレエ・リュスの世界』
●日時
2022年5月22日(日)
15:00開演(14:15開場)
●会場
あましんアルカイックホール
●チケット料金
SS席: 7,000円
S席:6,000円
A席:5,000円
B席:4,000円
C席:2,000円
学生席:3,000円
※全席指定・税込
※5歳よりご入場いただけます。
※学生の対象は中学生以上(当日、学生証のご提示をお願いいたします。)
●演目
- 「レ・シルフィード」
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:フレデリック・ショパン
「牧神の午後」
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:クロード・ドビュッシー
「ポロヴェッツ人の踊り」
原振付:カシアン・ゴレイゾフスキー
音楽:アレクサンドル・ボロディン
振付:貞松正一郎
★当日会場にて、鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるプレトーク、兵庫県 立芸術文化センター所蔵 薄井憲二バレエ・コレクションの展示を予定しております。
※都合により、演目等が変更になる場合がございます。
チケットのお申し込みはこちらから💁♀️
詳しい公演情報はこちらから💁♀️
当バレエ団の新型コロナウイルス感染症予防への取り組みはこちらをご一読ください🙇♀️
バレエ・リュスの世界〜vol.5
今日は『牧神の午後』についてご紹介させていただきます!
『牧神の午後』はバレエ・リュスの看板スターだったワツラフ・ニジンスキーが1912年に初演した作品です!!
しかし、今回の公演で上演する『牧神の午後』はニジンスキー版の初演から41年後、バレエ・リュスが解散して24年後の1953年に『ウェストサイド・ストーリー』の作者として有名なジェローム・ロビンズがニジンスキー版のオマージュとして新たに振付をしたロビンズ版をお届けします!
出演
上山榛名
水城卓哉
純クラシックの『レ・シルフィード』とも違い、『ポロヴェッツ人の踊り』ともまた全く違うこの作品!
榛名さんと卓哉さんの創る世界がドビュッシーの音楽と共に舞台の上でどのように広がるのか、今から私たちもとても楽しみです!
観る人によって捉え方が全く違う作品だと思うので、是非、劇場にてご覧いただきたい作品となっております!!
『バレエ・リュスの世界』
●日時
2022年5月22日(日)
15:00開演(14:15開場)
●会場
あましんアルカイックホール
●チケット料金
SS席: 7,000円
S席:6,000円
A席:5,000円
B席:4,000円
C席:2,000円
学生席:3,000円
※全席指定・税込
※5歳よりご入場いただけます。
※学生の対象は中学生以上(当日、学生証のご提示をお願いいたします。)
●演目
- 「レ・シルフィード」
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:フレデリック・ショパン
「牧神の午後」
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:クロード・ドビュッシー
「ポロヴェッツ人の踊り」
原振付:カシアン・ゴレイゾフスキー
音楽:アレクサンドル・ボロディン
振付:貞松正一郎
★当日会場にて、鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるプレトーク、兵庫県 立芸術文化センター所蔵 薄井憲二バレエ・コレクションの展示を予定しております。
※都合により、演目等が変更になる場合がございます。
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バレエ・リュスの世界〜vol.4
昨日、いつもお世話になっておりますスタッフの皆様に衣装をつけて、全作品を見ていただきました!
衣装を着けると3作品、それぞれの作品の色がより一層濃くなりました!!
今回の3作品はどの作品も全然違う内容の3作品ですので、作品ごとに全然違った見心地を感じていただける公演となっております!
『リュス』と聞くとパッとチャイコフスキー3大バレエの様なメジャーな感じはしない方が大多数だと思います!
実際とても歴史深い背景なども沢山あり、音楽や芸術等の歴史に興味のある方は是非見ていただきたい公演です!
しかし!!!
もちろん、「芸術の歴史とかよくわからない、、」「よく知らない作品だし、、」「難しそう、、」「敷居高そう、、」と思っていらっしゃる方もご安心ください!!
バレエは見ていただいた方、それぞれに感じでいただくものです!!
それぞれの作品の雰囲気を楽しんで下さい!!
感じでみて下さい!!
きっと何かを心で感じでいただける公演となっております!!
そして、この機会に少しでも『リュス』について知っていただきたいと思い、当日会場にて、鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるプレトーク、兵庫県立芸術文化センター所蔵 薄井憲ニバレエ・コレクションの展示を予定しております。
また、お子様を対象に「バレエ・リュス」の基礎知識を学ぶ勉強会も開催いたします。舞台を観る前に知っておくと、幅広い視点を持つことができ、より楽しく、より興味深く観ていただけると思います。
舞台と合わせて、こちらも是非お楽しみにしていて下さいね💕
『バレエ・リュスの世界』
●日時
2022年5月22日(日)
15:00開演(14:15開場)
●会場
あましんアルカイックホール
●チケット料金
SS席: 7,000円
S席:6,000円
A席:5,000円
B席:4,000円
C席:2,000円
学生席:3,000円
※全席指定・税込
※5歳よりご入場いただけます。
※学生の対象は中学生以上(当日、学生証のご提示をお願いいたします。)
●演目
- 「レ・シルフィード」
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:フレデリック・ショパン
「牧神の午後」
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:クロード・ドビュッシー
「ポロヴェッツ人の踊り」
原振付:カシアン・ゴレイゾフスキー
音楽:アレクサンドル・ボロディン
振付:貞松正一郎
※都合により、演目等が変更になる場合がございます。
チケットのお申し込みはこちらから💁♀️
詳しい公演情報はこちらから💁♀️
当バレエ団の新型コロナウイルス感染症予防への取り組みはこちらをご一読ください🙇♀️
バレエ・リュスの世界〜vol.3
レ・シルフィードのリハーサル風景の動画がYouTubeで公開されています
こちらから是非ご覧ください
『バレエ・リュスの世界』
●日時
2022年5月22日(日)
15:00開演(14:15開場)
●会場
あましんアルカイックホール
●チケット料金
SS席: 7,000円
S席:6,000円
A席:5,000円
B席:4,000円
C席:2,000円
学生席:3,000円
※全席指定・税込
※5歳よりご入場いただけます。
※学生の対象は中学生以上(当日、学生証のご提示をお願いいたします。)
●演目
- 「レ・シルフィード」
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:フレデリック・ショパン
「牧神の午後」
振付:ジェローム・ロビンス
音楽:クロード・ドビュッシー
「ポロヴェッツ人の踊り」
原振付:カシアン・ゴレイゾフスキー
音楽:アレクサンドル・ボロディン
振付:貞松正一郎
★当日会場にて、鈴木晶氏(法政大学名誉教授)によるプレトーク、兵庫県 立芸術文化センター所蔵 薄井憲二バレエ・コレクションの展示を予定しております。
※都合により、演目等が変更になる場合がございます。
チケットのお申し込みはこちらから💁♀️
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