4月28日(木)
Rock'n Rool Spring Night @都農ワイナリー
翌日の宮崎国際音楽ストリートに先だって都農ワインにて
ホンジャマカの石塚さんと三宅伸治によるライブ。
都農ワイン駐車場の上空で泳ぐ鯉のぼり
都農ワインから見える都農町の街並みと太平洋
前日に電話で前売り予約と言う力技を使っての入場なので
受付にて名前を告げると、
何と、用意されていたのは最前列の席。
え~~~、そんなマイクまで1mもない席なんて気恥しいやん(/ω\)
一応駄々をこねてみる。
昨電話した時に「ちなみに三宅の同級生です。」
これがいけなかった。
係の人は気を使って席を準備してくれたに違いない。
こうなりゃ仕方ない。
ライブが始まめればどさくさに紛れて後席に回ろう。
そしてライブ開始。
まずは三宅伸治1人で登場。
It's All Rightから始まって5曲ほど演って第1部終了。(早っ)
第2部は石ちゃんも加わって、
RCサクセションの曲、三宅が石ちゃんに提供した「笑っているよ」
ゆずの北川悠仁君が提供した「逆上がり」
石ちゃん自作の「都農の丘の上」等々。
それと曲間のMCでももちろん大笑いさせてくれました。
大盛況です。
大盛況と言っても、普段はカフェレストランとして使ってるホールなので
キャパは精々50人ぐらいのもの。
逆に言えば、それだけこじんまりとした空間で共有できるってのは
この上なく贅沢なことかも。
都農ワインをひと口♪
今回の都農ワインでのライブの言い出しっぺは三宅伸治。
都農ワインには3年間、希望と太陽のロックフェスの会場として提供していただいてました。
去年からは舞台を「こどもの国」に移しました。
お世話になった都農ワインさんへの彼らのせめてものお礼ライブだってことは
言わずもがなです。
それに賛同して忙しいスケジュールの中、一日前倒しで来てくれた石ちゃん。
彼、本当に根っからいい人です。
石ちゃんが作った「都農の丘の上」は、
第1回目の希望と太陽のロックフェスが行われた際、
ステージから見える丘に見事に咲くひまわりを見て
「綺麗ですね」と石ちゃんが言ったところ、
地元のスタッフが「あの下に殺処分した牛が眠ってるんですよ。」と
言われたことに衝撃を受け出来た曲だと聞いてます。
これがまたいい曲なんだなぁ。
気を抜くと涙腺崩壊しそうになります。
1部と2部の合間に三宅と話をしました。
開口一番
三宅「えらい前に座ってるやん(笑)」
案の定だわ。
普段は最後列辺りで観てることが多いからね、
僕も居たたまれない気分だし、三宅もやりにくいかも(笑)
その後の彼の発言に衝撃!
多分ね、僕と会って真っ先に言いたかったことじゃなかったのかな。
三宅「今年の希望と太陽、9月11日にやるけどコブクロにオファーしたっちゃが」
州「え”---!!!」
州「なんでまたコブクロ!?」
三宅「州、喜ぶやろ?」
州「そりゃ、狂喜乱舞で喜ぶけど、で(コブクロは)、何て?」
三宅「ちょうどその日ライブがあるらしくってダメだったわ」
確かに9月11日はコブクロは広島グリーンアリーナでライブやってます。
にしても何とも嬉しい行動。
実現するといいなぁ。
コブクロの小渕君自身が「宮崎のでっかいところでライブしたい」と
宮崎市民文化ホールで突然言い出した時、
同時にこんなことも言ってました。
「『叶う』・・・10回口に出せば叶うと信じてます。」
そしてそれが2010年10月の生目の杜での27000人ライブに繋がるのです。
三宅に言いたい。
10回続けてオファーしよう!
最後に都農ワインの皆様、このようなライブを開催していただき
ありがとうございました。
また、席順で駄々をこねてすみませんでした(笑)