オリンピック観てた悪州(あくしゅうと読みます)の独り言。



その1 男じゃないの疑惑


女子柔道57キロ級で佐藤愛子選手を破った中国の選手。

どう見ても男でしょ?


女子バドミントンでオグシオペアを破った中国ペア。

二人とも男で間違いないよね?



その2 見てて悲痛な競技


重量あげ 

持ち上げたとたん力の入れすぎで失神する競技ってどうなの?

競技のせいか、身長が不自然に思える選手がいたりする。


昔のニッポン柔道

負けると生きて帰れないぐらいの悲痛なコーチ陣の姿があった。



その3 これってスポーツ?


ライフル射撃、クレー射撃、アーチェリーなど、これってスポーツ?

ゴルフやビリヤード、ボウリングもスポーツとは認めてない個人の意見です(笑)



その4 よく意味の分からない競技


近代五種競技

射撃とフェンシング、水泳、馬術、ランニングがひとセットになってるけど

うむ、、、成り立ちは知ってるけど

五種まとめなくてもそれぞれでやればいいのにと思ってしまう。



その5 JUDOの憂い

 

柔道男子の試合で相手に眼を飛ばし威圧し、

戦いが終わっても握手もせず道場を後にする選手。


試合終了のブザーが鳴る前から、ガッツポーズをして相手と組まない選手。


それってレスリングじゃない?みたいな技の応酬。


国際競技になれば仕方のない事かも知れないけれど、

あまりの無礼には勝利取り消しみたいなルールがあればいいのに。



その6 矛盾


平和の祭典のオリンピックが行われるその最中にも紛争やテロが起こっている。

開会式が行われてるまさにその同じ時間に飛び込んできた

グルジアとロシアの戦闘状態のニュース。

グルジアと言われてもそんなに詳しくその歴史を知ってる訳じゃないが、

旧ソ連の崩壊で独立した国のひとつで、かのスターリンの出身地である事ぐらいか。


そのグルジア内の自治州であるところの南オセチア州がロシアへの帰属を求めてるらしい。

ロシアへ戻りたいなら戻ればいい。

だからと言ってロシアが南オセチア救済との大儀名分でグルジアを攻撃するのも間違ってる。


日本が戦争に突入した大儀名分こそ、先日ブログで書いた『八紘一宇』。

大儀の裏には本質がある。

ロシアもグルジアも欲しいのは石油のパイプラインなのだとすれば、

その戦闘で無くなった人民の命の重さは石油の利権と比べていかに軽んじられたことか。


戦いで負けた相手が命を落とすような、そんな戦いは存在すべきではない。