最近は携帯電話があるから腕時計をはめないという方もいるようです。

僕にとっての腕時計は「時を知る」目的以外にもあって、

それは時にファッションであり、自己主張だったり、アイデンティティーの表現だったりして

憧れやロマンを含んだ、単なる計器としてだけに留まらないアイテムのひとつなんです。

(この時点で理解出来ない方がほとんどだと思います(笑))


その中でも特にこだわりたいのは機械式の腕時計。

電池などのエネルギーに頼ることなく、腕の振りやゼンマイを巻く事で動力を得て動く時計です。

実際使ってみると、

精度は、クォーツの時計に比べたらかなり落ちます。

クォーツの誤差は「月」で表すことがほとんどですが(月差±○○秒内とか)

機械式は週差で表示したりもします(それだけ誤差があるという事)

時計にもよりますが、当然の事ながら2,3日着けていないと止まります。

定期的(3年周期ぐらい)にプロの手によるメンテナンスが必要になります。

こうやって書くと、クォーツ時計に比べてデメリットばかりのようです。

確かにそうなんです。

でもメンテナンスさえしてあげれば100年以上使えたりだとか、不意に電池切れを起こす事もない。

何よりもそれぞれの時計メーカー(スイスブランドがほとんどですが)の歴史や

その時計にまつわる歴史やディテールなどなど、

浪漫をかき立ててくれる要素が豊富な事が魅力なんです。

こうやって書いても伝わらないだろうな(笑)
女性が宝石を好む心理を男が理解出来ないのと同じ事ですね(^^;


メーカーは有名なとこでは「ロレックス」「Ω(オメガ)」「タグホイヤー」
雲上ブランドと言われる「パティック フィリップ」「ヴシュロン コンスタンタン」「オーディマ ピゲ」「ブレゲ」

そしてこれは3年ぐらい愛用のブライトリング。誕生から24年も経った「クロノマット」というモデルです。


仕事の成功を祝って自分へのご褒美として買いました。

それ以来、ご褒美からは遠ざかっているかも・・・。

頑張らなきゃ!頑張って次は雲上ブランドの一角を狙うんだ。

映画「ターミネーター」でシュワちゃんが着けていた時計は「オーディマ・ピゲ」

何でロボットがそんな高級時計着けてるんだという突っ込みもありますが、

それは差し置いといて、次のご褒美はこの辺りを、、、なんて夢想してるのだけど。


なので、頑張らなきゃ!です。

今日も1日頑張るぞ~!    ・・・って今日は休みでした。