ご飯を食べて、元気が出たところで早速、本来の目的である伊勢神宮に行った。
天気も良くて、暖かかったので緑に囲まれた伊勢神宮の中は
研究室に落とされた俺たちの、すさんだ心を癒すには十分(?)だった。
前厄払いはどこでやるのかなーと探していたら、結構大きな格式高そうな建物を発見。
厄払いのお金が一体いくらかかるか全然知らなかった俺はとりあえず値段を探すことにした。
あ・・・あった
な・・・なんか、円という漢字のしたに
「以上」
って見えるのは、俺だけですかね??
なんだよ、以上って?あ!?
神様がこの値段に設定しろとでもいったんか!?(*`д´)ノチキショ!!!
どーせお前ら、五千円以上って言って、ちょうど五千円払ったら
「へっ、こいつケチだなーホントに厄払いする気あんのかよ!まぁ、コイツの厄払いは適当に済ませとくか」
とか思ってんだろ(" ̄д ̄)!
「あの~前厄払いっていくらですかね?」
「五千円以上です」
なんかムチャクチャ『以上』って単語を強調されたきがする・・・・
俺は隠れるように財布の中をのぞいた。
一万円札しかなかった(ノД`)・゜・。
こんなときにそんなトラップいらねぇよ~!!俺は一万円札を取り出し、こう言った。
「あの・・・おつりもらえますか?」
このときの俺は最高にカッコ悪かった。
そんなこんなで無駄な恥ずかしい思いをしながら、いざ、前厄払いをすることに。
待合室で待機してたら俺を含め、数人が名前を呼ばれた。
結局20人くらいが、お払い専門みたいな、神社の中に案内された。
あー五千円も払ったのに皆で一斉にやっちゃうんですね?
ひよこをオスとメスに分ける仕事みたいにチャチャっと済ますつもりですね?
厄払いのお経みたいな呪文を読みながら、
「あ~あの子今頃なにしてんのかな?」
とか、
「今日晩飯なに食べようかな~?」
とか思ってるんですね?
悔しかったので、撮影禁止である内部の写真を撮ってきてやった。
こんな怪しげな室内で、15分くらいの間正座し続けて
お経の中で自分の名前を歌舞伎風に呼ばれて、変な草でお払いされて
もらったものが変なお札とお守り一個です。ありがとうございました。
中にいた人が20人ほど。一人五千円だとすると、今回のお払いで神社側の利益は十万円である。
俺はこの世で一番ボッタクリなのがゲレンデの中にあるレストランのカレーだと思っていたが、
それをはるかに上回るものが存在したことにカルチャーショックを受けた。
まぁ、そんなことを考えたらバチ当たりかな、と友達に話したら
「15分で五千円か・・・・風俗な(略)」
神社のお払いと風俗を比べるコイツが一番罰当たりなようです。
つづく











