こんにちは!こんばんは!


毎度♪渡辺です。



 簿記の学習に役立つブログというよりは


簿記の小ネタブログ化しております当ブログ記事。



 今回以降は、ちょっとだけまじめに


日商簿記2級試験を分析してみたいと思います。



問1


 いわずと知れた、仕訳問題!


2級は新しい仕訳項目も出るので、繰り返し答練。


これにつきますね。



問2


 過去問のほとんどは、特殊仕訳帳か仕訳日計表!



第133回 5伝票制→仕訳日計表→各帳簿へ


第132回 特殊商品売買 (2級仕訳の基本です)


第131回 特殊仕訳帳 (2重仕訳を把握しているか試されている)


第130回 伝票 → 得意先元帳  (サービス問題)


第129回 2つの仕訳帳→残高仕訳帳へ (2重仕訳)



 と、2重仕訳を混同せずに、帳簿に転記できるかを問う問題が


絡むことが多いです。


確かに間違いやすいのですが、試験では必ず


全く同じ金額で仕訳されるようになっていますので、


冷静に対処しましょう。


 特殊仕訳の、(積送品、積送品売上)、(割賦売掛金、割賦販売)、


(割賦販売契約、割賦仮売上)、試用品などきちんと仕訳できるか


今一度確認しましょう♪



 問3


清算表、財務諸表、決算表等の作成の問題


3級でもありました、決算整理事項は最低限押さえて


部分点を少しでも多くとりましょう♪


本支店会計も絡んできます。本店、支店の仕訳を理解しましょう。



第133回 本支店会計


第132回 決算整理事項→清算表


第131回 決算整理事項→損益計算書 (+特殊仕訳)


第130回 本支店会計 (仕入→繰商、繰商→仕入)


第129回 決算整理事項→損益計算書



 と、非常に似通った論点が出されています。


対策しやすい、と言えるでしょう。



 似通った論点が出題される・・・?


過去問を解いて理解することは、


2級突破の大きなカギだと思います。


 頑張りましょう!!!



 今日はここまで♪


おやすみなさい  (-_-)zzz



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