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映画版★宇宙兄弟
さっそく観て来たよーーーー!!!(^▽^)
漫画の原作がほんとーに 笑えて泣けて感動出来る
ギャグのゆるさとか アツすぎず現実的な描写が多い所とか
大人向けの青春漫画!って感じで ほんとに大好きなんで
大好きだからこそ 映画化は 期待の反面
ちゃっちくなったり イメージダウンが心配だったのですが。。。
今回、「宇宙兄弟」に関して言えば!!

「限られた予算と時間、キャストで、よくここまでまとめた!!」
って感じでした!!!
私もまだ漫画は読み途中(今20巻らへん)なので、
どうやってまとめてくるんだろう!?どこで終わりにするのか!?
が今回一番気になった所だったのですが。。。
映画版は、
原作の漫画の中でのエピソードや登場人物を大幅にカットして、
あくまでも「宇宙に向かう兄弟の話」ってまとめかたにしたことで
無理なく一つの話にまとまってたと思う。
映画全体は、漫画の1巻~9巻の部分をベースに、とくに4巻までの話を、
ところどころ省略しつつもけっこう忠実に再現していました!
なので、1巻も読まずに行くって言うよりは、せめて1巻は読んでから
行った方がいいかな♩っていう映画でした☆
原作を読みこんでいればいるほど、「分かるかなー?」程度に、
省略されたエピソードも彷彿とさせるシーンがチラホラあったり。
後半に向かってアレンジされている映画版のストーリーも、
「漫画と全然違う!」っていうよりは
漫画の色んな部分からちょこちょこかいつまんで「宇宙」と「兄弟」に焦点を絞って作った、
って感じ。
それでも
読み込んでいる派の私には
「おっこれはヒビト帰還後の色もちょーっぴり漂わせてんなー。。。。」っていう
よく見るとわかる”表情だけの演技”とか”エキストラの顔ぶれ”とかね。。。。
そういうのを探しながら観るっていう意味でも面白かった!!
そしてキャラもやっぱり、小栗旬は適役でした!!!
彼の演技が全体に本当にいい感じにこの漫画感をだしててNICE!!
まぁ、ヒビトとか星加さんとかはもうちょっと。。。。。
欲を言えば、見た目的にはちょっと印象は違ったけど、
そこは演技力でかなりカバーされてたかなと思います!さすがプロの役者!!
そしてそして、肝心の「宇宙シーン」
宇宙兄弟って、私が思うに、原作者の小山宙哉さんは本当に宇宙が好きで、
みんなにもっと「宇宙飛行士に興味を持って欲しい」って願ってこの漫画を書いたと思うの。
だから映画で、宇宙やNASA、宇宙飛行士、ロケットとかが
日本映画にありがちな ちゃっちーい絵になっちゃわないかがすごく心配だったんだけど、
そこもあたし的には結構クリアです!!
たしかに、ハリウッドとかでお金かけて作ったらもっともっと臨場感たっぷりなのが
作れたかもしれないけど、日本映画で漫画原作で、
ここまでかっこ良く「宇宙に飛び立つ」っていうイメージを作れたらもうハナマルなんではないでしょーか。
っと なんか偉そうに語っちゃいましたが、スミマセン。。。
是非是非! 宇宙兄弟、”原作を読んでから”
観に行く事をオススメしたい映画なのでしたぁっ!!