たま物語6ー仲間 | イスタンブールひつじ日記(旧ウランバートルひつじ日記)

イスタンブールひつじ日記(旧ウランバートルひつじ日記)

モンゴル国ウランバートルでのちょっとサバイバルな生活を綴った、「ウランバートルひつじ日記」の後継ブログです。モンゴルからトルコへ、そして今はドイツの小さな町を拠点に生活しています。3年半いた、イスタンブールの日常風景をのんびりお届けします。

ある日突然

彼氏?を連れてきた

白黒ハチワレ猫、たま。

 

 

 

たまの我々への

信頼の証なのか

はたまた、

彼氏がただついてきちゃった

だけなのか…

 

 

 

どちらかはわからないが

その日以降、

二匹で庭にいることが

多くなった。

 

 

 

 

 

 

 

たまの彼氏にも

家人が名前をつけた。

 

 

 

予想通り

 

 

白ちゃん

 

 

だった。

 

 

 

ひねりのない名前である。

 

 

 

 

 

 

 

たまと白ちゃんは

ある時は仲良く

 

 

 

ある時は

たまが白ちゃんを

邪険にしたりと

 

 

 

実際は

どんな関係にあるのか

よくわからなかった。

 

 

 

白ちゃんには

強気なたまも

根はへたれなので

 

 

 

時々現れる

グレーのネコには

餌を奪われる

こともあった。

 

 

 

 

 

 

たまは

なかなかグルメで

ある決まった

カリカリしか

食べてくれない。

 

 

 

それが

ちょっと割高なやつで、

白ちゃんが増えた分だけ

消費量も倍になった。

 

 

 

カリカリの購入が

我が家の財政を圧迫

するようになったころ

 

 

 

事件は起こった。