
各国のインフレ警戒感が顕著になってきた。
ドル上昇に伴う金の下落は当然としても、
原油も英国・米国の指標が悪かったことと、
中国引き締め観測にって、上値が重い展開に・・・
下落のシグナルとなるかは判断できないが、
新興市場の下落と合わせて注視が必要です。
今日はFOMCと米国大統領の一般教書演説があります。
強いメッセージがあるかどうかは、
当面の経済動向を左右する可能性がある。
そして、中国の春節(旧正月:2月3日)前の国内動向は、
気になるところ。
引き締めの是非についての政府の方針も割れている様子。
コモディティー上昇と食料供給の不足は深刻化する可能性があり、
政情不安によってデモやテロが引き起こされるなど、
混乱が北アフリカに留まらない事になったら、
さあ大変です。
Gift~あなたはマドンナ~/土岐麻子
幸福とは蝶のようなものだ。
追い求めている時には、
掴もうとしても逃してしまう。
しかし静かに座っている時には、
自ずから近寄ってくる。
ナサニエル・ホーソーン
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今日の指標(1/26)
14:00 シンガポール 鉱工業生産-12月
18:30 英国 BBA住宅ローン承認件数-12月
21:00 米国 MBA住宅ローン申請件数-1月21日
22:00 ノルウェー 預金金利
23:00 メキシコ 小売売上高(INEGI)-11月
24:00 米国 新築住宅販売件数-12月
28:15 米国 FOMC金利誘導目標
29:00 NZ RBNZ政策金利
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市場結果(1/25)
◇日経平均株価:10,464円42銭(+119円31)
◇シカゴ日経平均先物:10425(‐45)
◇上海総合指数:2677.432(-18.288)
◇香港ハンセン指数:23788.83(-12.95)
◇BRICs市場
◇東南アジア市場
◇欧州株式市場
英FT100:5917.71(-26.14)
仏CAC40:4019.62(+3.59)
独DAX:7059.01(+8.76)
◇米主要株価
ダウ平均株価:11977.19(-3.33)
S&P500種:1291.18(+0.34)
ナスダック:2719.25(+28.08)
☆NY金市場:1332.30ドル(-12.20)
★NY原油市場:86.19ドル(-1.68)
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●EFSF5年債=
発行額の50億ユーロに対して430億ユーロの注文
利回りは指標スワップレートに6bp上乗せとなるも、当初提示の利回りを下回る
初回発行分の20%以上を日本が購入
●スペイン=3ヵ月物・6ヵ月物短期債券入札実施(22億ユーロ←計画:30億ユーロ)
『3ヵ月物』落札利回り:0.98%(前:1.804%)
応札倍率:5.48倍(前:2.14倍)
『6ヵ月物』落札利回り:1.801%(前:2.597%)
応札倍率:5.11倍(前:5.15倍)
※今年1920億ユーロの国債発行を計画
●NY債券市場(利回り/前日)
・30年債:4.56%(4.56%)・10年債:3.41%(3.40%)・7年債:2.75%(2.74%)
・5年債:2.01%(2.01%)・3年債:1.06%(1.05%)・2年債:0.63%(0.62%)
●FRB=NY連銀を通じて77.2億ドル相当の国債を購入
●米財務省2年債入札
最高落札利回り:0.650%(前回 0.740%)
応札倍率:3.47倍(前回 3.71倍)
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指標結果(1/25)
豪州=消費者価格-4Q
(前年比):2.7%(予:3.0%・前:2.8%)
(前期比):0.4%(予:0.7% 前:0.7%)
香港=貿易収支-12月:-435億HKD(予:-365億HKD)
ドイツ=消費者信頼感調査-2月:5.7(予:5.4)
フランス=消費者支出-12月
(前月比):0.6% 予:0.3%
(前年比):0.4% 予:0.5%
カナダ消費者物価指数-12月=
(前月比): 0.0%(予:0.1%・前:0.1%)
(前年比):2.4%(予:2.5%・前:2.0%)
英国=GDP-4Q
(前年比):1.7%(予:2.7%・前:2.6%)
(前期比):-0.5%(予:0.7%・前:0.5%)
米国=
S&Pケース・シラー総合-11月:143.85(前:145.26)
消費者信頼感指数-1月:60.6(予:54.0・前:53.3)
リッチモンド連銀製造業指数:18(予:22・前:25)
住宅価格指数-11月(前月比):0.0%(前:0.2%)
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要人発言・ニュースなど・・・
【日本】
○与謝野経財相
「仏大統領指摘の金融取引税、ある種の流通税なら本質的欠陥」

↓
○仏大統領=G20議題
「商品市況の規制強化」
「食料」を最優先課題に
○野田財務相
「デフレ脱却で日銀とは緊密・強力に連携」
○玄葉氏
「今回は年金支給開始年齢引き上げ検討しない」
・総務相=自治体に国費前提予算の修正促す
・中小企業信用機構=民事再生手続き開始を申し立て-負債総額90億円
○全銀協会長
「『為替損失』企業問題で積極的な対応呼び掛け」
◎トヨタ
=ダイハツ工業、日野自動車含め、2010年世界新車販売で米GM抑え3年連続首位
・旭化成=韓国でアクリロニトリル生産プラントを増設
=韓国での家電・車用樹脂原料増産を発表
・東芝=埼玉でのテレビ生産縮小へ、国内需要減に対応
・UCC=3/10から原料高騰で家庭用コーヒーを実質20%値上げ
【アジア】
○ムカジー・インド財務相
「インドは依然インフレ圧力に直面」
「供給重視の政策必要」
・インド=日本の電機各社販売網強化、キヤノン専売店300店
【欧州】
◎EFSF債=5600億円、アイルランド支援で日本も引き受け
旺盛な需要、日本政府は20%超買い入れ
○キング英中銀総裁(講演)
「国内インフレは心地悪い高さ」
「インフレは来年かなり急激に減速へ」
「第4四半期GDP統計は、回復道のりの荒さを示唆」
○オズボーン英財務相
「英GDPの結果に失望している」
「英GDPに対して天候がはっきりと影響を及ぼしている」
「英国の製造部門の強さがリバランスに必要」
「融資の増加や賞与の減額を望む」
「財政緊縮策をあきらめることは、英国を危機に引き戻すことになるだろう」
・英国=10-12月GDP、予想外のマイナス成長-寒波影響
・ロシア=新START発効へ議会が承認
【米国】
◎一般教書演説
=未来に向けた議論の幕開け
=ホワイトハウス、ネットで質疑受け付け
・コーエン氏=制裁担当米財務次官へ
【ダボス会議】
・ウォール街首脳=今年はダボスで報酬も規制も討議なし
○M・ギルバート(ブルームバーグ)=26日からのダボス会議について
【その他】
○オリビエ・ブランシャールIMF調査局長
「中国は人民元のより急速な上昇の容認にもっと取り組むことができる」
「多くの新興経済における金融政策は、
インフレ抑制のため引き締めが必要になる可能性がある」
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