複合要因が反転して、危機感一服…の巻
ECBは政策金利を据え置き、期待されたような緩和策は打ち出されなかったが、危機への対応策を用意しているとのドラギ総裁発言により、域内での安全資産であるドイツ債へ流れ込んでいた逃避資金が久しぶりに市場へ戻ってきた。又、米景気の停滞を受けてFRBから新たな金融緩和の必要性に言及するメンバーが出始めたことから、欧米が揃って万が一の時には何らかの形で景気を下支えするとの思惑が、センチメントを回復させたといって良いのかもしれない。こうして、先週末のG7電話会議から“誰かが何とかするだろう”的な流れが継続。17日のギリシャ総選挙までインパクトのない相場に終止するかもしれない。
金は、欧米の追加的緩和策による通貨インフレを織り込む上昇。又、アメリカの原油在庫が予想外に減少したことで原油価格も反発した。リスク資産が夏までの上昇局面に入るかどうか見極めたいところ。日本は財政規律に関する国会運営の遅れを政治的リスクと捉えられてしまわないかどうかが焦点となりそうだ。
シランケド…フン( -(ェ)-)ノ
――――――――――――――――――――――――――――
6/7(木)の予定
08:00 米 イエレンFRB副議長:講演「経済見通し」
08:50 日 対外内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベ-ス)
10:30 豪 就業者数、失業率‐5月
12:45 日 30年国債入札:7000億円
17:30 英 サービス業PMI‐5月
17:30 欧 スペイン長期債入札
18:00 仏 長期債入札
18:30 欧 ハンガリー短期債、長期債入札
20:00 英 MPC:政策金利発表
20:00 英 BOE:資産購入枠
21:30 米 新規失業保険申請件数
23:00 米 バーナンキFRB議長:証言@上下両院合同経済委員会
23:00 加 Ivey購買部景況指数‐5月
25:10 米 アトランタ連銀総裁:講演「米経済」
26:15 米 ミネアポリス連銀総裁:講演
28:00 米 消費者信用残高‐4月
28:30 米 ダラス連銀総裁:講演「人民元」
ファンロンパイEU大統領:講演
Where is my Mind/Pixies
―――――――――――――――――――――――――――
市場結果(6/6)
◇日本株
日経平均株価:8,533.53(+151.53)
TOPIX:718.56(+10.32)
シカゴ日経先:8665(大証比:+135)
◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2309.555(-2.361)
香港ハンセン指数:18520.53(+261.50)
シンガポールST指数:2760.83(+48.52)
インドSENSEX指数:16454.30(+433.66)
ブラジルボベスパ指数:54,156.04(+1,674.60)
◇欧州株式市場
英FT100:5384.11(+123.92)
仏CAC40:3058.44(+72.34)
独DAX :6093.99(+124.59)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12414.79(+286.84)
S&P500種 :1315.13(+29.63)
ナスダック :2844.72(+66.61)
――――――――――――――――――――――――――――
商品/債券/為替(6/5)
☆NY金 =1オンス:1634.20ドル(+17.30)
☆NY銅 =1ポンド:337.90セント(+9.00)
★NY原油=1バレル:85.02ドル(+0.73)
●日本国債=2年債:0.10%(0.10%)・10年債:0.87%(0.86%)
●米国債 =2年債:0.27%(0.25%)・10年債:1.66%(1.59%)
●欧州債 =ドイツ10年債利回り8週ぶり大幅上昇、英国債も急落
◆NY外為=ユーロが対ドルで上昇-ECBは行動する用意
◆VIX指数=22.16(-2.52)
――――――――――――――――――――――――――――
指標結果(6/6)
豪州
・GDP‐1Q
(前期比):1.3% (前:0.6%/予:0.6%)
(前年比):4.3% (前:2.5%/予:3.3%)
欧州
・GDP‐1Q
(前期比):0.0% (前:0.0%/予:0.0%)
(前年比):-0.1% (前:0.0%/予:0.0%)
英国
・建設業PMI-5月:54.4 (前:55.8/予:54.5)
ドイツ
・鉱工業生産‐4月
(前月比):-2.2% (前:2.2%/予:-1.0%)
(前年比):-0.7% (前:1.4%/予:0.9%)
スペイン
・鉱工業生産‐4月(前年比):-8.3% (前:-7.5%/予:-6.5%)
ポーランド
・政策金利:4.75% (据え置き)
米国
・MBA住宅ローン申請指数(前週比):1.3% (前:-1.3%)
・非農業部門労働生産性‐1Q:-0.9%(予:-0.8%/前:-0.5%)
★EIA米週間在庫統計(万バレル)=原油:-11.1、ガソリン:+335、留出油+225
――――――――――――――――――――――――――――
ニュース/要人発言
【日本】
藤村修官房長官
「空席の日銀審議委員人事、国会会期中に提示したい」
ブルームバーグ
・進まぬ消費増税与野党協議、「15日修正合意」案で打開図る
藤巻健史
「ユーロ崩壊と円高の終焉は近い」
「ユーロ圏が財政まで一つに統合すれば、ユーロ崩壊はないだろうが…」
【アジア/オセアニア】
オーストラリア
・GDP1‐3月=市場予想の2倍超の伸び、鉱業投資に勢い
【欧州】
ロイター
・EUが銀行救済の新枠組み、スペイン銀行問題の対応では遅きに失する
・ECB総裁が危機解決は政府責任と再表明、目先の支援の可能性否定
ECB
・ドラギ総裁「無制限資金供給は少なくとも来年1月まで継続」
・ブルームバーグ「ECBは利下げに傾斜か、危機がユーロ圏のみ込む恐れ」
スペイン
・証券取引委員会「金融株の空売り禁止、効果は中型株のみで薄い」
ドイツ
・スペイン銀行救済案は最終段階
【米国】
◎ガイトナー米財務長官と王岐山中国副首相、欧州とG20会議について協議
◇米国株=今年最大の上げ-欧米の景気刺激策の導入観測で
地区連銀経済報告(ベージュブック)
・経済「緩やかなペース」で拡大、雇用横ばい
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ECBは政策金利を据え置き、期待されたような緩和策は打ち出されなかったが、危機への対応策を用意しているとのドラギ総裁発言により、域内での安全資産であるドイツ債へ流れ込んでいた逃避資金が久しぶりに市場へ戻ってきた。又、米景気の停滞を受けてFRBから新たな金融緩和の必要性に言及するメンバーが出始めたことから、欧米が揃って万が一の時には何らかの形で景気を下支えするとの思惑が、センチメントを回復させたといって良いのかもしれない。こうして、先週末のG7電話会議から“誰かが何とかするだろう”的な流れが継続。17日のギリシャ総選挙までインパクトのない相場に終止するかもしれない。
金は、欧米の追加的緩和策による通貨インフレを織り込む上昇。又、アメリカの原油在庫が予想外に減少したことで原油価格も反発した。リスク資産が夏までの上昇局面に入るかどうか見極めたいところ。日本は財政規律に関する国会運営の遅れを政治的リスクと捉えられてしまわないかどうかが焦点となりそうだ。
シランケド…フン( -(ェ)-)ノ
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6/7(木)の予定
08:00 米 イエレンFRB副議長:講演「経済見通し」
08:50 日 対外内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベ-ス)
10:30 豪 就業者数、失業率‐5月
12:45 日 30年国債入札:7000億円
17:30 英 サービス業PMI‐5月
17:30 欧 スペイン長期債入札

18:00 仏 長期債入札
18:30 欧 ハンガリー短期債、長期債入札
20:00 英 MPC:政策金利発表

20:00 英 BOE:資産購入枠

21:30 米 新規失業保険申請件数

23:00 米 バーナンキFRB議長:証言@上下両院合同経済委員会

23:00 加 Ivey購買部景況指数‐5月
25:10 米 アトランタ連銀総裁:講演「米経済」
26:15 米 ミネアポリス連銀総裁:講演
28:00 米 消費者信用残高‐4月
28:30 米 ダラス連銀総裁:講演「人民元」
ファンロンパイEU大統領:講演
Where is my Mind/Pixies
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市場結果(6/6)
◇日本株
日経平均株価:8,533.53(+151.53)
TOPIX:718.56(+10.32)
シカゴ日経先:8665(大証比:+135)
◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2309.555(-2.361)
香港ハンセン指数:18520.53(+261.50)
シンガポールST指数:2760.83(+48.52)
インドSENSEX指数:16454.30(+433.66)
ブラジルボベスパ指数:54,156.04(+1,674.60)
◇欧州株式市場
英FT100:5384.11(+123.92)
仏CAC40:3058.44(+72.34)
独DAX :6093.99(+124.59)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12414.79(+286.84)
S&P500種 :1315.13(+29.63)
ナスダック :2844.72(+66.61)
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商品/債券/為替(6/5)
☆NY金 =1オンス:1634.20ドル(+17.30)
☆NY銅 =1ポンド:337.90セント(+9.00)
★NY原油=1バレル:85.02ドル(+0.73)
●日本国債=2年債:0.10%(0.10%)・10年債:0.87%(0.86%)
●米国債 =2年債:0.27%(0.25%)・10年債:1.66%(1.59%)
●欧州債 =ドイツ10年債利回り8週ぶり大幅上昇、英国債も急落
◆NY外為=ユーロが対ドルで上昇-ECBは行動する用意
◆VIX指数=22.16(-2.52)

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指標結果(6/6)
豪州
・GDP‐1Q
(前期比):1.3% (前:0.6%/予:0.6%)
(前年比):4.3% (前:2.5%/予:3.3%)
欧州
・GDP‐1Q
(前期比):0.0% (前:0.0%/予:0.0%)
(前年比):-0.1% (前:0.0%/予:0.0%)
英国
・建設業PMI-5月:54.4 (前:55.8/予:54.5)
ドイツ
・鉱工業生産‐4月
(前月比):-2.2% (前:2.2%/予:-1.0%)
(前年比):-0.7% (前:1.4%/予:0.9%)
スペイン
・鉱工業生産‐4月(前年比):-8.3% (前:-7.5%/予:-6.5%)
ポーランド
・政策金利:4.75% (据え置き)
米国
・MBA住宅ローン申請指数(前週比):1.3% (前:-1.3%)
・非農業部門労働生産性‐1Q:-0.9%(予:-0.8%/前:-0.5%)
★EIA米週間在庫統計(万バレル)=原油:-11.1、ガソリン:+335、留出油+225

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ニュース/要人発言
【日本】
藤村修官房長官
「空席の日銀審議委員人事、国会会期中に提示したい」
ブルームバーグ
・進まぬ消費増税与野党協議、「15日修正合意」案で打開図る
藤巻健史
「ユーロ崩壊と円高の終焉は近い」
「ユーロ圏が財政まで一つに統合すれば、ユーロ崩壊はないだろうが…」
【アジア/オセアニア】
オーストラリア
・GDP1‐3月=市場予想の2倍超の伸び、鉱業投資に勢い
【欧州】
ロイター
・EUが銀行救済の新枠組み、スペイン銀行問題の対応では遅きに失する
・ECB総裁が危機解決は政府責任と再表明、目先の支援の可能性否定
ECB
・ドラギ総裁「無制限資金供給は少なくとも来年1月まで継続」
・ブルームバーグ「ECBは利下げに傾斜か、危機がユーロ圏のみ込む恐れ」
スペイン
・証券取引委員会「金融株の空売り禁止、効果は中型株のみで薄い」
ドイツ
・スペイン銀行救済案は最終段階
【米国】
◎ガイトナー米財務長官と王岐山中国副首相、欧州とG20会議について協議
◇米国株=今年最大の上げ-欧米の景気刺激策の導入観測で
地区連銀経済報告(ベージュブック)
・経済「緩やかなペース」で拡大、雇用横ばい
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「情熱をなくすより、情熱に溺れたほうがいい」
~ジャック・マイヨール~
~ジャック・マイヨール~