安住財務大臣発言効果、今夜のECB理事会とドラギ発言に注意…の巻
地番沈下の激しいG7の財務相・中央銀行総裁電話会議はG20への布石にすぎないと思われていたが、何故か世界中を安住財務大臣の発言が駆け巡り、一方的な円買い圧力が阻止されることとなった。為替に関して日本の市場介入の同意を得られたという見込みに市場が反応したと考えられるが、欧州金融不安の震源地であるスペインが支援策を受け入れるのではないかという予測が、市場全体の危機感の加速に歯止めをかけたとも言える。
世界全体の景気後退が顕著になるに連れて景気刺激策としての金融緩和を求める圧力が高まる催促相場となっているが、特に欧州の場合、政策の失敗が許されないほど緊張が高まっているため、今夜のECB理事会と政策金利発表とその後のドラギ総裁の発言に注目が集まる。
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ニュース/要人発言
■G7電話会議■
安住財務相
「市場の不安払しょくする責任を共有」
「欧州危機の拡大回避で一致」
「認識を共有できた、欧州側はしっかりとスピード感をもって対応すると表明」
「過度な為替変動は悪影響」
米財務省
「G7は欧州の金融・財政統合について協議した」
「G7電話会議、世界経済と市場について意見を交換」
「G7は状況の展開を注意深く監視へ」
ロイター
・期待値低いG7会議に失望なく、スペイン銀行救済に期待
【欧州】
ブルームバーグ
・ECBは利下げに傾斜か、危機がユーロ圏のみ込む恐れ
ムーディーズ
・コメルツ銀など独・オーストリアの銀行格下げ
ドイツ
・製造業受注指数‐4月=前月比1.9%低下-欧州危機で
・メルケル独首相の孤立深まる-伊首相とECB総裁からも圧力
スペイン
・モントロ算相「欧州の資金による銀行支援を要請」
・政府のバンキアへの注入、要請額下回る公算
ロイター
・スペインの支援協議、今後の銀行監査がカギとなる見込み
・スペイン、銀行に追加の資本増強求める可能性
ギリシャ
・国外流出相次ぐ事態も-ユーロ離脱に企業なども備え
【米国】
◎金の強気派、下落懸念も何のその-ソロス氏は買い増し
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6/6(水)の予定
政策金利=ECB、ポーランド
10:30 豪 GDP・1‐3月期
17:30 英 建設業PMI‐5月
18:00 欧 ユーロ圏 GDP・1‐3月期
18:30 独 5年債入札:50億ユーロ
19:00 独 鉱工業生産‐4月
20:00 米 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
20:45 欧 ECB理事会:政策金利発表
21:15 米 アトランタ連銀総裁:講演「経済」
21:30 米 非農業部門労働生産性・1‐3月期
21:30 米 単位労働コスト・1‐3月期
21:30 欧 ドラギECB総裁:会見
23:00 米 タルーロFRB理事:証言@上院銀行委員会
23:30 米 週間原油在庫(前週比)
27:00 米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
28:30 米 サンフランシスコ連銀総裁:講演「経済」
世界同時株安でG7電話会談 協力して対処を確認(12/06/06)
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市場結果(6/5)
◇日本株
日経平均株価:8382.00(+86.37)
TOPIX:708.24(+12.73)
シカゴ日経先:8455(大証比:+45)
◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2311.916(+3.366)
香港ハンセン指数:18259.03(+73.44)
シンガポールST指数:2712.31(+13.41)
インドSENSEX指数:16020.64(+32.24)
ブラジルボベスパ指数:52,481.44(-935.31)
◇欧州株式市場
英FT100:休場→5260.19(-60.67)
仏CAC40:2986.10(+31.61)
独DAX :5969.40(-8.83)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12127.95(+26.49)
S&P500種 :1285.50(+7.32)
ナスダック :2778.11(+18.10)
――――――――――――――――――――――――――――
商品/債券/為替(6/5)
☆NY金 =1オンス:1616.90ドル(+3.00)
☆NY銅 =1ポンド:333.85セント(+4.95)
★NY原油=1バレル:84.29ドル(+0.31)
●日本国債=2年債:0.10%(0.11%)・10年債:0.86%(0.82%)
●米国債 =2年債:0.25%(0.25%)・10年債:1.59%(1.53%)
●欧州債 =独2年債利回り一時ゼロ%、スペインが銀行支援要請
◆NY外為=円下落、安住財務相発言で-G7当局者が電話会議
◆VIX指数=24.68(-1.44)
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指標結果(6/5)
【アジア/オセアニア】
中国
・HSBC非製造業PMI‐5月:54.7 (前:54.1)
香港
・購買部景気指数‐5月:49.4 (前:50.3)
豪州
・政策金利:3.50% (前:3.75%/予:3.50%)
・経常収支‐1Q:-148.92億AUD (前:-96.39億AUD/予:-148.50億AUD)
・AiGサービス業指数‐5月:43.5 (前:39.6)
【欧州圏】
欧州
・小売売上高‐4月
(前月比):-1.0% (前:0.3%/予:-0.1%)
(前年比):-2.5% (前:-0.2%/予:-1.1%)
・総合PMI‐5月:46.0 (前:45.9/予:45.9)
非製造業PMI‐5月
・欧州 :46.7 (前:46.5/予:46.5)
・フランス:45.1 (前:45.2/予:45.2)
・ドイツ :51.8 (前:52.2/予:52.2)
・イタリア:42.8 (前:42.3/予:42.0)
・スペイン:41.8 (前:42.1/予:41.6)
ドイツ
・製造業受注‐4月
(前月比):-1.9% (前:3.2%/予:-1.1%)
(前年比):-3.8% (前:-0.2%/予:-3.8%)
【米国圏】
米国
・ISM非製造業景況指数‐5月:53.7(予:53.5/前:53.5)
カナダ
・政策金利発表:1.00%(据え置き)
・住宅建設許可‐4月(前月比):-5.2%(予:-1.5%/前:4.9%)
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地番沈下の激しいG7の財務相・中央銀行総裁電話会議はG20への布石にすぎないと思われていたが、何故か世界中を安住財務大臣の発言が駆け巡り、一方的な円買い圧力が阻止されることとなった。為替に関して日本の市場介入の同意を得られたという見込みに市場が反応したと考えられるが、欧州金融不安の震源地であるスペインが支援策を受け入れるのではないかという予測が、市場全体の危機感の加速に歯止めをかけたとも言える。
世界全体の景気後退が顕著になるに連れて景気刺激策としての金融緩和を求める圧力が高まる催促相場となっているが、特に欧州の場合、政策の失敗が許されないほど緊張が高まっているため、今夜のECB理事会と政策金利発表とその後のドラギ総裁の発言に注目が集まる。
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ニュース/要人発言
■G7電話会議■
安住財務相
「市場の不安払しょくする責任を共有」
「欧州危機の拡大回避で一致」
「認識を共有できた、欧州側はしっかりとスピード感をもって対応すると表明」
「過度な為替変動は悪影響」
米財務省
「G7は欧州の金融・財政統合について協議した」
「G7電話会議、世界経済と市場について意見を交換」
「G7は状況の展開を注意深く監視へ」
ロイター
・期待値低いG7会議に失望なく、スペイン銀行救済に期待
【欧州】
ブルームバーグ
・ECBは利下げに傾斜か、危機がユーロ圏のみ込む恐れ
ムーディーズ
・コメルツ銀など独・オーストリアの銀行格下げ
ドイツ
・製造業受注指数‐4月=前月比1.9%低下-欧州危機で
・メルケル独首相の孤立深まる-伊首相とECB総裁からも圧力
スペイン
・モントロ算相「欧州の資金による銀行支援を要請」
・政府のバンキアへの注入、要請額下回る公算
ロイター
・スペインの支援協議、今後の銀行監査がカギとなる見込み
・スペイン、銀行に追加の資本増強求める可能性
ギリシャ
・国外流出相次ぐ事態も-ユーロ離脱に企業なども備え
【米国】

◎金の強気派、下落懸念も何のその-ソロス氏は買い増し
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6/6(水)の予定
政策金利=ECB、ポーランド
10:30 豪 GDP・1‐3月期
17:30 英 建設業PMI‐5月
18:00 欧 ユーロ圏 GDP・1‐3月期
18:30 独 5年債入札:50億ユーロ
19:00 独 鉱工業生産‐4月
20:00 米 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
20:45 欧 ECB理事会:政策金利発表

21:15 米 アトランタ連銀総裁:講演「経済」
21:30 米 非農業部門労働生産性・1‐3月期
21:30 米 単位労働コスト・1‐3月期
21:30 欧 ドラギECB総裁:会見
23:00 米 タルーロFRB理事:証言@上院銀行委員会
23:30 米 週間原油在庫(前週比)
27:00 米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
28:30 米 サンフランシスコ連銀総裁:講演「経済」
世界同時株安でG7電話会談 協力して対処を確認(12/06/06)
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市場結果(6/5)
◇日本株
日経平均株価:8382.00(+86.37)
TOPIX:708.24(+12.73)
シカゴ日経先:8455(大証比:+45)

◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2311.916(+3.366)
香港ハンセン指数:18259.03(+73.44)
シンガポールST指数:2712.31(+13.41)
インドSENSEX指数:16020.64(+32.24)
ブラジルボベスパ指数:52,481.44(-935.31)
◇欧州株式市場
英FT100:休場→5260.19(-60.67)
仏CAC40:2986.10(+31.61)
独DAX :5969.40(-8.83)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12127.95(+26.49)
S&P500種 :1285.50(+7.32)
ナスダック :2778.11(+18.10)
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商品/債券/為替(6/5)
☆NY金 =1オンス:1616.90ドル(+3.00)
☆NY銅 =1ポンド:333.85セント(+4.95)
★NY原油=1バレル:84.29ドル(+0.31)
●日本国債=2年債:0.10%(0.11%)・10年債:0.86%(0.82%)
●米国債 =2年債:0.25%(0.25%)・10年債:1.59%(1.53%)
●欧州債 =独2年債利回り一時ゼロ%、スペインが銀行支援要請
◆NY外為=円下落、安住財務相発言で-G7当局者が電話会議
◆VIX指数=24.68(-1.44)
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指標結果(6/5)
【アジア/オセアニア】
中国
・HSBC非製造業PMI‐5月:54.7 (前:54.1)
香港
・購買部景気指数‐5月:49.4 (前:50.3)
豪州
・政策金利:3.50% (前:3.75%/予:3.50%)

・経常収支‐1Q:-148.92億AUD (前:-96.39億AUD/予:-148.50億AUD)
・AiGサービス業指数‐5月:43.5 (前:39.6)
【欧州圏】
欧州
・小売売上高‐4月
(前月比):-1.0% (前:0.3%/予:-0.1%)
(前年比):-2.5% (前:-0.2%/予:-1.1%)
・総合PMI‐5月:46.0 (前:45.9/予:45.9)
非製造業PMI‐5月
・欧州 :46.7 (前:46.5/予:46.5)
・フランス:45.1 (前:45.2/予:45.2)
・ドイツ :51.8 (前:52.2/予:52.2)
・イタリア:42.8 (前:42.3/予:42.0)
・スペイン:41.8 (前:42.1/予:41.6)
ドイツ
・製造業受注‐4月
(前月比):-1.9% (前:3.2%/予:-1.1%)
(前年比):-3.8% (前:-0.2%/予:-3.8%)
【米国圏】
米国
・ISM非製造業景況指数‐5月:53.7(予:53.5/前:53.5)
カナダ
・政策金利発表:1.00%(据え置き)
・住宅建設許可‐4月(前月比):-5.2%(予:-1.5%/前:4.9%)
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「情熱をなくすより、情熱に溺れたほうがいい」
~ジャック・マイヨール~
~ジャック・マイヨール~