「『ギリシャ救済』のために割を食った金融機関」救済のために割を食う誰か…の巻
ドイツがEFSF拡充案に合意し、フランスが中国に新たな援助を求めるなど、ユーロ中心国・独仏の金融危機対策への本気度をみてネガティブマインドが後退し、市場に安定感を取り戻すために何をするかが発表された。ギリシャ財政崩壊までの時間的猶予の確保とそれによってダメージを負うことになる金融機関へ注入することになる公的資金を中国や中東などから借りてくるという内容。
しかし借りたものはいつか返すことになるため、稼ぎ頭・ドイツが大きな責任を負うことになる。思えば、対日赤字を積み上げたアメリカが通貨インフレと米国債の押し売りにより借金を圧縮し続け、市場開放命令と金融改革なる新たな収奪構造を構築してから四半世紀。このように、世界で借りた金を返さなくても構わないのはアメリカだけと自ら決めたように、欧州対中国がどの様に収まるのか?興味深いところです。
…で、市場の興味は来月頭の米FOMCとG20に移った感があります。新ヤルヤル詐欺師・あずみんは、QE3を織り込み始めたドル安に抵抗するためG20で為替介入の合意を得る準備をしているとかいないとか。やってもらわないと困ります。
――――――――――――――――――――――――――――
■EU首脳会議での包括案合意事項■
・ギリシャの公的債務を2020年までにGDP比で120%以内とするため、ギリシャ債を保有する民間の金融機関に対して、国債の50%減免受け入れを要求。(7月21日のサミットでの合意は21%)
・ギリシャ債の減免によって金融機関の実質損の計上からくる弱体化を回避するため、域内の主要銀行に対し、中核的自己資本(コアTier1)を12年6月末までに9%以上に維持することを義務化。増強の規模は全70行で1060億ユーロ程度(EBA試算)
・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のレバレッジ規模を、現在の4400億ユーロから1兆ユーロ程度へ拡大。
・EFSFの機能再強化案として、周辺国国債で投資家が被った損失の一部を保証することで、保険的な役割を提供。資金はIMF(国際通貨基金)を経由して新興国などから募る。
・EFSFとは異なる救済ファンドを設立し、中国など欧州以外からの出資を求める。
・ギリシャ第2次支援として1300億ユーロの融資を承認。うち救済基金からの出資は1000億ユーロ程度。
――――――――――――――――――――――――――――
10/28(金)の予定
イタリア債入札
07:00 伊 ベルルスコーニ伊首相:贈収疑惑に関する証言
08:30 日 失業率-9月
08:30 日 有効求人倍率-9月
08:30 日 全国消費者物価指数-9月
08:30 日 東京都区部消費者物価指数-10月
08:50 日 鉱工業生産-9月
13:00 日 自動車生産・輸出台数-9月
21:30 米 雇用コスト指数・7-9月期
21:30 米 個人所得-9月
21:30 米 個人消費支出-9月
21:30 米 コアPCEデフレーター・9月
22:55 米 ミシガン大学消費者信頼感指数-10月
企業決算=大和証券グループ本社、JR東日本、全日本空輸、
東京エレクトロン、三菱UFJモルガンスタンレー証券、
コニカミノルタホールディングス、リコー、ヤマトホール
ディングス、デンソー、三菱自動車、中部電力
株式新規公開=イーブックイニシアティブジャパン(東証マザーズ)、菊池製作所(大証ジャスダック)
ロトのテーマ
――――――――――――――――――――――――――――
市場結果(10/27)
◇日経平均株価:8,926.54(+178.07)
TOPIX:762.79(+16.31)
シカゴ日経先:9045(+125)
◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2435.614(+8.134)
香港ハンセン指数:19688.70(+622.16)
シンガポールST指数:2847.57(+77.63)
インドSENSEX指数:休場
ブラジルボベスパ指数:59,270.13(+2,126.34)
◇欧州株式市場
英FT100:5713.82(+160.58)
仏CAC40:3368.62(+199.00)
独DAX :6337.84(+321.77)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12208.55(+339.51)
S&P500種:1284.59(+42.59)
ナスダック:2738.63(+87.96)
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商品/債券/為替(10/27)
☆NY金 :1オンス=1747.70(+24.20)
☆NY銅 :1ポンド=374.45(+5.25)
★NY原油:1バレル=93.96(+3.76)
●日本国債=2年債:0.14%(0.15%)・10年債:1.04%(1%)
●米国債 =2年債:0.31%(0.29%)・10年債:2.4%(2.12%)
●英国債 =10年債上昇、危機対策協議の一時中止で-欧州首脳会議控え
●欧州債 =ドイツ国債が大幅安、首脳会議合意で逃避需要が後退
●FRB=ツイストオペ→公開市場操作による米長期国債買い取り実施@NY連銀:25億200万ドル
●米7年債入札=最高落札利回り:1.791%-応札倍率:2.59
◆NY外為=ユーロ大幅高、欧州の包括策を好感-円は対ドル最高値
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指標結果(10/27)
日本
・小売業販売額指数:-1.5%(前:-1.7%/予:-0.5%)
NZ
・貿易収支-9月:-7.51億NZD(前:-6.41億NZD/予:-4.4億NZD)
韓国
・実質GDP-3Q:0.7%(前:0.9%/予:0.6%)
・消費者信頼感指数-10月:100(前:99)
欧州
・消費者信頼感-10月:-19.9(前:-19.9/予:-19.9)
・業況判断指数-10月:-0.18(前:-0.06/予:-0.20)
・ユーロ圏M3-9月:3.1%(前:2.8%/予:2.8%)
ドイツ
・消費者物価指数
(前月比):0.0%(予:0.1%/前:0.1%)
(前年比):2.5%(予:2.6%/前:2.6%)
スウェーデン
・政策金利:2.00%(据え置き)
米国
・GDP-3Q:2.5%(予:2.5%/前:1.3%)
・個人消費P-3Q:2.4%(予:1.9%/前:0.7%)
・新規失業保険申請件数:40.2万件(予:40.1万件/前:40.4万件)
・失業保険継続受給者数:364.5万人(予:370.0万人件/前:374.1万人)
・中古住宅販売成約-9月
(前月比):-4.6%(予:0.4%/前:-1.2%)
(前年比):7.9%(予:12.6%/前:13.1%)
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要人発言/ニュース
【米国】
◎GDP:第3四半期2.5%増、個人消費寄与-可処分所得は減少
◎米中古住宅販売成約-9月=前月比4.6%低下、3カ月連続マイナス
◎ブルームバーグ米消費者信頼感指数は低下-95%が景気に悲観的
◎米失業保険申請:ほぼ横ばいの40.2万件、労働市場の改善進まず
エクソン
・7-9月=純利益:100億ドル突破-原油相場上昇で
ムーディーズ
・7-9月=4%減益-世界的な社債発行の見送り響く
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( -(ェ)-)Zzzz →( °(エ)°)ハッ、エンダカ
→ ( ̄ё ̄)チューシ →( -(ェ)-)Zzzz
ドイツがEFSF拡充案に合意し、フランスが中国に新たな援助を求めるなど、ユーロ中心国・独仏の金融危機対策への本気度をみてネガティブマインドが後退し、市場に安定感を取り戻すために何をするかが発表された。ギリシャ財政崩壊までの時間的猶予の確保とそれによってダメージを負うことになる金融機関へ注入することになる公的資金を中国や中東などから借りてくるという内容。
しかし借りたものはいつか返すことになるため、稼ぎ頭・ドイツが大きな責任を負うことになる。思えば、対日赤字を積み上げたアメリカが通貨インフレと米国債の押し売りにより借金を圧縮し続け、市場開放命令と金融改革なる新たな収奪構造を構築してから四半世紀。このように、世界で借りた金を返さなくても構わないのはアメリカだけと自ら決めたように、欧州対中国がどの様に収まるのか?興味深いところです。
…で、市場の興味は来月頭の米FOMCとG20に移った感があります。新ヤルヤル詐欺師・あずみんは、QE3を織り込み始めたドル安に抵抗するためG20で為替介入の合意を得る準備をしているとかいないとか。やってもらわないと困ります。
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■EU首脳会議での包括案合意事項■
・ギリシャの公的債務を2020年までにGDP比で120%以内とするため、ギリシャ債を保有する民間の金融機関に対して、国債の50%減免受け入れを要求。(7月21日のサミットでの合意は21%)
・ギリシャ債の減免によって金融機関の実質損の計上からくる弱体化を回避するため、域内の主要銀行に対し、中核的自己資本(コアTier1)を12年6月末までに9%以上に維持することを義務化。増強の規模は全70行で1060億ユーロ程度(EBA試算)
・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のレバレッジ規模を、現在の4400億ユーロから1兆ユーロ程度へ拡大。
・EFSFの機能再強化案として、周辺国国債で投資家が被った損失の一部を保証することで、保険的な役割を提供。資金はIMF(国際通貨基金)を経由して新興国などから募る。
・EFSFとは異なる救済ファンドを設立し、中国など欧州以外からの出資を求める。
・ギリシャ第2次支援として1300億ユーロの融資を承認。うち救済基金からの出資は1000億ユーロ程度。
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10/28(金)の予定
イタリア債入札

07:00 伊 ベルルスコーニ伊首相:贈収疑惑に関する証言

08:30 日 失業率-9月

08:30 日 有効求人倍率-9月
08:30 日 全国消費者物価指数-9月
08:30 日 東京都区部消費者物価指数-10月
08:50 日 鉱工業生産-9月

13:00 日 自動車生産・輸出台数-9月
21:30 米 雇用コスト指数・7-9月期
21:30 米 個人所得-9月
21:30 米 個人消費支出-9月
21:30 米 コアPCEデフレーター・9月
22:55 米 ミシガン大学消費者信頼感指数-10月
企業決算=大和証券グループ本社、JR東日本、全日本空輸、
東京エレクトロン、三菱UFJモルガンスタンレー証券、
コニカミノルタホールディングス、リコー、ヤマトホール
ディングス、デンソー、三菱自動車、中部電力
株式新規公開=イーブックイニシアティブジャパン(東証マザーズ)、菊池製作所(大証ジャスダック)
ロトのテーマ
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市場結果(10/27)
◇日経平均株価:8,926.54(+178.07)
TOPIX:762.79(+16.31)
シカゴ日経先:9045(+125)

◇アジア/新興国市場
上海総合指数:2435.614(+8.134)
香港ハンセン指数:19688.70(+622.16)
シンガポールST指数:2847.57(+77.63)
インドSENSEX指数:休場
ブラジルボベスパ指数:59,270.13(+2,126.34)
◇欧州株式市場

英FT100:5713.82(+160.58)
仏CAC40:3368.62(+199.00)
独DAX :6337.84(+321.77)
◇米主要株価
ダウ平均株価:12208.55(+339.51)
S&P500種:1284.59(+42.59)
ナスダック:2738.63(+87.96)
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商品/債券/為替(10/27)
☆NY金 :1オンス=1747.70(+24.20)
☆NY銅 :1ポンド=374.45(+5.25)
★NY原油:1バレル=93.96(+3.76)
●日本国債=2年債:0.14%(0.15%)・10年債:1.04%(1%)
●米国債 =2年債:0.31%(0.29%)・10年債:2.4%(2.12%)
●英国債 =10年債上昇、危機対策協議の一時中止で-欧州首脳会議控え
●欧州債 =ドイツ国債が大幅安、首脳会議合意で逃避需要が後退
●FRB=ツイストオペ→公開市場操作による米長期国債買い取り実施@NY連銀:25億200万ドル
●米7年債入札=最高落札利回り:1.791%-応札倍率:2.59
◆NY外為=ユーロ大幅高、欧州の包括策を好感-円は対ドル最高値
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指標結果(10/27)
日本
・小売業販売額指数:-1.5%(前:-1.7%/予:-0.5%)
NZ
・貿易収支-9月:-7.51億NZD(前:-6.41億NZD/予:-4.4億NZD)
韓国
・実質GDP-3Q:0.7%(前:0.9%/予:0.6%)
・消費者信頼感指数-10月:100(前:99)
欧州
・消費者信頼感-10月:-19.9(前:-19.9/予:-19.9)
・業況判断指数-10月:-0.18(前:-0.06/予:-0.20)
・ユーロ圏M3-9月:3.1%(前:2.8%/予:2.8%)
ドイツ
・消費者物価指数
(前月比):0.0%(予:0.1%/前:0.1%)
(前年比):2.5%(予:2.6%/前:2.6%)
スウェーデン
・政策金利:2.00%(据え置き)
米国
・GDP-3Q:2.5%(予:2.5%/前:1.3%)
・個人消費P-3Q:2.4%(予:1.9%/前:0.7%)
・新規失業保険申請件数:40.2万件(予:40.1万件/前:40.4万件)
・失業保険継続受給者数:364.5万人(予:370.0万人件/前:374.1万人)
・中古住宅販売成約-9月
(前月比):-4.6%(予:0.4%/前:-1.2%)
(前年比):7.9%(予:12.6%/前:13.1%)
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要人発言/ニュース
【米国】
◎GDP:第3四半期2.5%増、個人消費寄与-可処分所得は減少
◎米中古住宅販売成約-9月=前月比4.6%低下、3カ月連続マイナス
◎ブルームバーグ米消費者信頼感指数は低下-95%が景気に悲観的
◎米失業保険申請:ほぼ横ばいの40.2万件、労働市場の改善進まず
エクソン
・7-9月=純利益:100億ドル突破-原油相場上昇で
ムーディーズ
・7-9月=4%減益-世界的な社債発行の見送り響く
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( -(ェ)-)Zzzz →( °(エ)°)ハッ、エンダカ
→ ( ̄ё ̄)チューシ →( -(ェ)-)Zzzz