
震災によって社会・経済の見通しは大きく変化したが、
3・11以前から抱える問題は何も解決していない。
日本はデフレで、若年者層の失業率も高い。
派遣切りや年越し派遣村などがクローズアップされていたのは、
わずか数カ月前の事…
巨大な予算が動く復興計画の中に、
なにか解決策が盛り込まれないものだろうかと期待してしまう。
週末マーケットメモ(4/16)Sakura/Nirgilis
今年の桜は
早くに散った気がする。
Shaun
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4/18(月)の予定
07:45 NZ 消費者物価指数:1-3月期
08:01 英 ライトムーブ住宅価格指数-4月
21:00 ハンガリー 政策金利発表
21:00 米 シティグループ:1-3月期決算発表
21:30 加 国際証券取引高-2月
23:00 欧 ユーロ圏消費者信頼感-4月
23:00 米 NAHB住宅市場指数-4月
23:30 米 ダラス連銀総裁、アトランタ連銀総裁:討論「グローバリゼーション」
25:00 米 セントルイス連銀総裁:講演
25:30 米 ダラス連銀総裁:講演「米経済見通し」
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【日本】
◯日銀=
震災による景気悪化を防ぐために、一段の金融緩和を期待されるが、
日銀内には懐疑的な見方も多い。
しかし、鉱工業生産等の指標の悪化が見られれば、
日銀が踏み切る可能性が高い。
【アジア・オセアニア圏】
◯中国=
預金準備率引き上げは、今年4度目、昨年10月以降では7度目。
人民銀行がインフレ抑制を狙った政策引き締めを継続するとの見方。
GDPは順調な伸びを見せ、統計は経済が全般に好調なことを示した。
このため、まだ引き締めの余地はあるとの見方。
当局は、物価上昇が社会不安につながらないようインフレ抑制に取り組んでおり、
昨年10月以降、4回の基準金利引き上げの他、一部のコモディティの価格統制や
不動産投機抑制措置なども講じている。
それでも、国際商品価格の高騰や金余りから物価上昇圧力は根強く、
CPIの上昇は加速している。
中国人民銀行=
・預金準備率引き上げを発表(4/21から実施)
→大手銀行の預金準備率:20.5%(+50bp) ←過去最高
◯東南アジア=
シンガポールドルの金利引き上げなど、東南アジア経済の好調と金融引き締めは順調。
来年に向けても、経済が堅調に推移する可能性が高い。
◯オセアニア=
洪水等の自然災害による影響が、ほぼ市場に織り込まれ、労働市場も完全雇用に近い状態。
世界景気の拡大の恩恵を受けやすい資源国として、順調に成長。
商品相場の高騰に伴い、賃金インフレも起こっており、追加利上げ期待も高まる可能性が高い。
【欧州圏】
◯欧州=
ユーロ周辺国の債務不安が収まらず、ギリシャ・ポルトガル等の国債格付けの低下とCDSの急上昇を招いた。
ECBによる一段の金利上昇は可能であると見られているが、中心国ドイツとのCDSの乖離は危険水域。
◯英国=
3月の消費者物価指数が市場予想を大きく下回り、雇用統計において失業者数が増加したことで
市場の利上げ観測は後退。
しかし、依然CPIは高い水準にあり、BOEは英国経済の動向を注視しながら、
利上げに踏み切るか否かを慎重に見極める展開。
【米国圏】
◯米国=
ガソリン価格の大幅上昇もコア指数は緩やかな上昇で、インフレ圧力は低いとの見解。
しかし、ガイトナー米財務長官は景気を圧迫する可能性を示唆。
日本のの原発事故が米国の原子力政策の見直しにつながることにも言及した。
企業決算が目白押しの今週は、日本のサプライチェーンの問題がどの程度影響するかなども注目。
◯カナダ=
商品価格に左右されるカナダドル高が、景気を冷やす事を懸念されるが、
日本の震災・原発事故復旧の進捗状況に振られる展開が続く見通し。
◯ブラジル=
順調な新興国市場の例にもれず、経済の急拡大と急速なインフレの状況。
海外からの投資や通貨の大量保有へ税金をかけるなど、引き締め策に懸命。
今週20日(水)にも、ブラジル中央銀行は政策金利を12.25%(+50bp)に引き上げると見られる。
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◯モーサテ=
・日本車の世界生産量は半減も、国内供給は10月に回復目処。
・米地方財政の逼迫から、公共施設等の企業広告への貸し出し活発化。
・通貨高を受け入れる余地のある欧州圏と、通貨安を望む日米。金利差にも注目。
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ガンバレ、ニッポン!
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