
週末マーケットメモ(3/12)米ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことで、
米国の景気回復のペースが鈍るとの懸念が強まったことから、
ドル売り・他通貨買いが優勢。
東北地方太平洋沖地震の影響で安全資産とされる米債買いが先行するも、
保険金支払いのため日本の保険会社が米国債を売却するとの思惑で、
10年債利回りは:3.410%、30年債:4.555%まで上昇。
イールドカーブはスティープニングした。

※レパトリ(Repatriation)とは、
戦争などで敵国に捕まった捕虜を本国に送還したり、
出征していた兵士が本国に帰還することが語源で、
「海外に投資していた資金を自国に戻す」ことを言います。
※イールドカーブ(利回り曲線)とは、
縦軸に金利(利回り)、横軸に期間を目盛りにとったグラフです。
残存年数の異なる金利を線で結んでグラフにしたもので、
短期の債券と長期の債券の金利差が小さくなると
イールドカーブの傾斜が緩やかになる(フラットニング)、
金利差が大きくなると傾斜が急になる(スティープニング)。
右上がりの曲線を順イールド、右下がりの曲線を逆イールドと
この将来に対するリスクプレミアムのため、
イールドカーブは右上がりの曲線になるが、
まれに長短金利が逆転がすると、
イールドカーブは右下がりの曲線になる(逆イールドカーブ)。
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今日の指標(3/14)
日銀金融政策決定会合結果公表
ユーロ圏財務相会合@ブリュッセル
13:30 日本 鉱工業生産・稼働率指数
14:00 日本 消費者態度指数-2月
17:30 バローゾ欧州委員長、講演
19:00 欧州 ユーロ圏鉱工業生産-1月
21:00 ウェーバー独連銀総裁、欧州議会で証言
21:30 カナダ 設備稼働率-4Q
22:00 ポーランド 経常収支・貿易収支-1月
23:00 メキシコ 鉱工業生産-1月
27:30 ビーニ・スマギECB理事、講演
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ニュース
◎計画停電=
・ブロックごとに3~6時間の停電
・4月末まで続けられる可能性が高い
○与謝野経財相
「『東北地方太平洋沖地震』による経済的な被害は、
1995年の阪神・淡路大震災を上回る可能性が高い」
◎週明け、株安・円高が同時進行か
◎週明け株1万円割れも、債券高・円高か-震災の影響、日銀緊急オペも
◎日銀会合=潤沢な資金供給へ、株安進めば追加緩和の見方-開催日短縮
◎日銀総裁=地震発生で14日から市場に大量の資金供給を実施
○週明けの政府施設、ハローワークや税関など一部再開できず
○福島第1原発1・3号機、水位上がらず燃料棒露出続く
○東電が14日から計画停電、電源確保めどなく夏・冬に断続の可能性
○計画停電でJR(東海道・埼京・京葉線など)終日運休
【中東情勢】
○リビア=反政府側劣勢、政府軍が東部制圧
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