ブログネタ:アジアカップ 日本代表に期待できる? 参加中
アジアカップならではの笛
ドーハの悲劇と言われた時代から、
日本は常にアジアの水に腹を壊す旅行者のように、
スポーツを取り巻く環境と政治力によって、
苦しい戦いを強いられてきた。
今回の日程は今までよりもアクシデント的であるかもしれない。
北アフリカの小国、歴史上ではカルタゴで有名な
チュニジアで革命が起こった。
この革命が新しい世紀の革命たる所以は、
ウィキリークスによる政治腐敗の暴露と、
それを受けた国民によるフェイスブックでの市民対話が、
政権を転覆するまでのパワーを持ったということだ。
チュニジア「ジャスミン革命」 チュニジアの革命は世界中の独裁者達を震撼させている。
ネット社会の現代においては、
教養を持った市民を情報統制することは、
不可能だという現実を突き付けられた。
そして、石油利権の関係から比較的米国と良好な関係にある
サウジアラビアへ、チュニジア元大統領は亡命した。
米国がチュニジアの市民革命を受け入れる声明を出した事により、
サウジアラビアもそれにならった声明を発表したが、
如何に親米的とはいえ「独裁国家の面倒は最期まで見ない」という
強烈なメセージとなったに違いない。
既に、アラブ各国で抗議デモ広がっている。
アジアの独裁国家よりも安定しているアラブでも、
今までにないほど国民の改革に対する機運は高まっている。
そうなると、権力側の警戒と締め付けが強くなることは必然。
そんなタイミングで今夜、
アジアカップ日本対サウジアラビア戦が、
カタールで行われる。
アラブの盟主・サウジアラビアの面子のために、
おかしな笛が吹かれなければ良いなと、
願うばかりです。 (`・(ェ)・´)ゞ