
チュニジアの国花から、「ジャスミン革命」と名づけられた。
①失業中の学生の焼身自殺
②ウィキリークスでベンアリ政権の外交文書が公表され、
駐チュニジア・アメリカ大使の「チュニジアでは腐敗が横行している」
というコメントに国民が反応。
③慢性的に失業や高インフレや貧富の差が激しい事など経済的問題
④国民の声の国政への反映の欠如
⑤Facebookを通じてデモが組織された。
⑥既に、カイロやアンマンではチュニジアに触発されたデモが起こっている。
⑦親米派アラブ諸国の為政者に与えたショック
⑧中東や湾岸諸国の反政府活動家達の運動拡大
⑨ユダヤ教と回教との反目、
スンニ派とシーア派との対立、
ペルシャ人とアラブ人の相互不信など、
これら従来型の中東紛争とは関連がない。
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【アメリカの反応】
○ヒラリー・クリントン国務長官=ベンアリ政権支持の発言
↓
○オバマ大統領「チュニジアの国民の勇気と尊厳に拍手する」
このように、
従来の宗教・人種対立とは違った、民主化の動きに後押しされていて、
反アラブ運動や中東諸国の長期政権に対する市民の反発につながる可能性や、
近隣諸国への混乱の拡大懸念。
また、オバマ米大統領の反応に中東の親米穏健独裁政権が反応する可能性も
指摘される。
また、現在の食料品を含む資源高騰によって、インフレ弱者の
政府に対する不満は、これからも多発する可能性があり、
奇しくもMr.Beerさんが中国情勢で予見していた事が、
遠く離れた北アフリカの地で起こった模様です
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1/09 軍隊が出動
1/10 暴動で14人死亡、政府は大学など無期限で閉鎖
1/11 暴動が首都にも拡大(死者:23人)
1/14 ベンアリ政権崩壊
1/15 下院議長が暫定大統領
1/16 チュニスで仏カメラマン撃たれ死亡
◇メバザア下院議長(暫定大統領)は
ガンヌーシ首相に野党との連立政権協議を指示
◇チュニス=車中から無差別に発砲する事件が発生
・軍幹部
「実行犯は不明だが、サウジアラビアに逃れた、
ベンアリ前大統領の支持者が関与している。」
◇首都チュニスで発砲事件が多発ほか、地方での刑務所で脱獄など
◇モハメッド・ガンヌーシ首相が暫定大統領への就任を宣言、
翌1月15日に憲法評議会は規定に基づき
下院議長のフアド・メバザを暫定大統領に任命。
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【外務省】
・地域情勢
全土:「渡航の延期をお勧めします。」
・隣国のアルジェリア及びリビアに対しても、別途それぞれ危険情報を発出
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
○外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在チュニジア日本国大使館
所在地:9 Rue Apollo XI,1082 Mahrajene-Tunis, Tunisie
(B.P. 163, Cite Mahrajene 1082 Tunis)
電話:(市外局番71) 791-251、792-363、793-417
国外からは(国番号216)71-791-251 、71-792-363、71-793-417
FAX:(市外局番71)786-625
国外からは(国番号216)-71-786-625
ホームページ:http://www.tn.emb-japan.go.jp/jp/index.html
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Dear Mr.Beer
今度ばかりは、
言うまでもなく
相当の危険があります。
・・・よい旅を
From Shaun