

ドイツ経済の成長率が東西統一後最高の3.6%に達した。
これは経済の堅調さを表すだけでなく、統一通貨ユーロの恩恵を
最も享受したという表れでもある。
ユーロ圏には経済・財政が不安定な国が混じっているために、
ドイツが堅調でも対ドルでのユーロ相場が高騰しないのは、
今回の騒動でも明らかで、ドイツ経済にペッグしているPIIGSも
購買力を増したためにバブルが起こったと言える。
今後ドイツの成長率が鈍化した時の混乱とドル高騰に注意したい。
ポルトガルの10年債(5億9900万ユーロ)は、市場利回りの7%を下回ったことや、
前回利回りを下回ったことから、今後の支援要請圧力は多少和らぐ可能性が考えられ、
スペインとイタリアの入札にも多少期待感が出ている。
ポルトガル国債入札がまずまずの結果となり、欧州の信用不安が後退し、
株式市場は全体に堅調。
豪州の災害の影響が食料品や鉄鋼関連の商品相場に影響を与える
可能性には十分注意したい。
昨年のチリ地震時は銅価格の高騰予測で豪・南アなどに資金が流入
したので、その反対の動きとかね・・・
ε-(;ー(ェ)ーA フゥ…
ふりぃ/阿部真央
吟味されざる生に、生きる価値なし。
ソクラテス
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今夜の指標(1/13)
21:00 英国 BOE・金利発表
21:45 欧州 ECB・金利発表
22:30 米国 生産者物価指数-12月
22:30 米国 貿易収支-11月
22:30 米国 失業保険継続受給者数-1/1
22:30 米国 新規失業保険申請件数-1/8
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市場結果(1/12)
◇日経平均株価:10,512円80銭(+2円12銭)
◇CME225先物:10620
◇上海総合指数:2821.305(+17.258)
◇ハンセン指数:24125.61(+365.27)
◇ソウル株式市場:2094.95(+6.63)最高値更新
◇BRICs市場サマリー
◇欧州株式市場
英FT100:6050.72(+36.69)
仏CAC40:3945.07(+83.15)
独DAX:7068.78(+127.21)
◇米主要株価
ダウ平均株価:11755.44(+83.56)
S&P500種:1285.96(+11.48)
ナスダック:2737.33(+20.50)
☆NY金市場:1オンス=1385.80ドル(+1.50)
★NY原油市場≫1バレル=91.86ドル(+0.75)
★EIA米週間在庫統計
原油在庫 -215万バレル減少
ガソリン在庫 +508万バレル増加
留出油在庫 +265万バレル増加
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●ポルトガル(平均利回り/応札倍率)
4年債入札:5.396%(前:4.041%)/2.6倍(前:2.8倍)
10年債入札:6.719%(前:6.806%)/3.2倍(前:2.1倍)
●米財務省10年債入札
最高落札利回り 3.388%(前回 3.340%)
最低落札利回り 3.285%(前回 3.170%)
最高利回り落札比率 38.50%(前回 8.71%)
応札倍率 3.30倍(前回 2.92倍)
●NY債券市場(利回り/前日)
30年債:4.54%(4.49%)・10年債:3.41%(3.34%)
7年債:2.76%(2.69%)・5年債:2.03%(1.96%)
3年債:1.08%(0.97%)・2年債:0.63%(0.59%)
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指標結果(1/12)
日本=
国際収支-経常収支(季調済)-11月:1兆1451億円(予:1兆1497億円)
景気ウォッチャー調査-現状判断DI-12月:45.1(予:43.6)
景気ウォッチャー調査-先行き判断DI-12月:43.9(予:41.4)
豪=住宅ローン-11月:2.5%(予:-1.0%)
仏=経常収支:-42億EUR(前:-28億EUR)
独=GDP(年間成長率)-12月:3.6%

英=貿易収支-11月:-41億2300万GBP(予:-38億GBP)
ユーロ圏=鉱工業生産-11月:1.2%(予:0.5%)
米国=
MBA住宅ローン申請指数:2.2%(前:2.3%)
輸入物価指数-12月(前月比):1.1%(予:1.2%・前:1.5%)
輸入物価指数-12月(前年比):4.8%(予:4.7%・前:3.9%)
月次財政収支-12月:-800億USD(予:-800億USD・前:-914億USD)
加=新築住宅価格指数-11月:0.3%(予:0.1%・前:0.1%)
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要人発言・ニュースなど・・・
【日本】
・与謝野氏=立ち枯れ離島

・定期預金減少(日経新聞)
【アジア】
◎豪州=洪水被害は、GDPの1%に達する勢い

・半島情勢=南北赤十字チャンネルが再開、延坪島砲撃後初めて対話
・中国市場動向
・台湾ドルは対ドルで13年ぶり高値(台湾ドル:29.085ドル)

【欧州】
◎ドイツ=東西ドイツ統合以来最高のGDP成長率:3.6%

○レーン欧州委員
「銀行へのテストは昨年より厳格になる」
「欧州の金融安定ファシリティー(EFSF)は強化が必要」
「欧州は迅速な構造改革が必要」
○ユンケル・ユーログループ議長
「ユーロ圏危機の終わりを予想するのは時期尚早」
「ユーロは危機的状況でない、依然安定した通貨」
○ソクラテス・ポルトガル首相
「ポルトガルは救済を必要としない」
○アイルランド財務相
「ECBは新銀行法の合憲性判断する立場にない」
・CDS=PIIGSスプレッドは引き続き縮小
【米国】
・ブラード・セントルイス連銀総裁(インタビュー)
「米経済成長見通しは改善している」
「インフレ期待の上昇を歓迎」
「景気刺激策の縮小検討は時期尚早」
・フィッシャー・ダラス連銀総裁(講演)
「FRBバランスシートが拡大するのを警戒している」
「金融政策は『財政の病気』の治療薬ではない」
「税・規制の政策で成長誘導すべきだ」
○ガイトナー米財務長官(米中関係について講演)
「中国政策は新興国にコストを負わせることになる」
「人民元切り上げを加速しなければインフレの恐れ」
「中国は市場実勢に応じて人民元相場を切り上げるべきだ」
◎地区連銀報告(ベージュブック)
「米経済は12月にかけて緩やかに拡大した」
「製造業と小売など非金融サービス業が改善」
「住宅市場は全域で低迷」
「商業不動産は低迷している」
「小売業はクリスマス商戦が2009年よりも上向いた」
「労働市場は大半の地区でややしっかりしつつある」
「賃金上昇の圧力は極めて限定的」
【その他】
◎ブラジル=豪雨で270人死亡、犠牲者はさらに増える恐れ

◎アサンジ容疑者=米国への移送で死刑の可能性(弁護団)
・ゴールドマン=米成長理由に加ドルとメキシコ・ペソの予想引き上げ
・・・G.Sめ (ノ`(ェ)´)ノ彡┻━┻
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