
世界的に株式市場は堅調だが・・・
新興国にインフレやバブル、外資規制等の不確定要素があるためか、
資金は先進国市場に向かっていて、日本もつれ高の模様。
降って湧いたのは野田財務大臣の欧州債購入のニュース。
先進国は財政のしっかりしているドイツなどを除いて高債務にあえぎ、
いわば自転車操業真っ只中。
かねてからシステム自体に疑問を持たれる欧州安定化ファシリティの債券購入とは、
おっとり刀で戦場にに駆けつけて、
当事者たちが一番嫌がる仕事を押し付けられるに等しいと思うのだが・・・
むしろ欧州ではここに税金投入に反対するあまり右傾化したデモが盛んになっている。
なぜ今、欧州債務不安に巻き込まれにいくのかちょっと素人目にはわかりません。
敵ながら中国のように、
欧州周辺国への財政協力を個別に申し出るほうが後々関係も深くなるし、
事態の悪化にも対処しやすいと思うのだが・・・
というより、
議会の承認を経ない資金の運用に違憲判決が出そうな国があったり、
当事国の市民たちが銀行救済のための税金投入を嫌がり、
デモを頻発させているところに、
それ以上に高債務国の財務大臣が
全く関係の無い日本の税金を注ぎこみに行くのか
わけわかりません。
ナルホド市場からの資金調達が限界だというサインですね(・∀・)アラアラ
欧州不安から米国債に資金を移す動きもあったが、
米国3年債入札前に売り圧力が高まった。
それと共にドル円が上昇したが
FRBの国債購入もあって米3年債は順調に消化し
債券相場も落ち着きを取り戻した。
・・・だってさ。
・・・今日は、ポルトガル国債の入札があります (・(ェ)・`*)ネー
「欧州安定化ファシリティ(EFSF)」についてや、
「むしろユーロ脱退しちゃったほうが楽なんじゃないか」的な記事は、
↓を御覧ください。
ユーロの現状
ユーロの抱える問題
アイルランドの債務問題とEFSF ネイティブダンサー/サカナクション
僕たちは弱いけど
今は力はないけど
いつかきっと
すごくしあわせになれるよ
いつかきっとね
だから
僕の手を強くにぎっていて
銀色夏生
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指標予定(1/12)
16:45 仏 経常収支-11月
17:00 独 GDP-12月
18:30 英国 貿易収支-11月
19:00 欧州 鉱工業生産-11月
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数-1/7
22:30 米国 輸入物価指数-12月
22:30 加 新築住宅価格指数-11月
28:00 米国 地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)
28:00 米国 月次財政収支-12月
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市場結果(1/11)
◇日経平均株価:10,510円68銭(-30円36銭)
◇欧州株式市場
英FT100:6014.03(+57.73)
仏CAC40:3861.92(+59.89)
独DAX:6941.57(+84.51)
◇米主要株価
ダウ平均株価:11671.88(+34.43)
S&P500種:1274.48(+4.73)
ナスダック:2716.83(+9.03)
☆NY金市場:1オンス=1384.30ドル(+10.20)
★NY原油市場:1バレル=91.11ドル(+1.86)
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●NY債券市場(利回り/前日)
30年債:4.52%(4.46%)・10年債:3.35%(3.29%)・7年債:2.68%(2.64%)
5年債:1.96%(1.91%)・3年債:0.97%(0.95%)・2年債:0.58%(0.57%)
●FRB=NY連銀を通じて78億ドル相当の国債購入を実施
●米財務省3年債入札
最高落札利回り・・・・・1.027%(前回 0.862%)
最低落札利回り・・・・・0.928%(前回 0.728%)
最高利回り落札比率・・・41.70%(前回 67.03%)
応札倍率・・・・・・・・3.06倍(前回 2.91倍)
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指標結果(1/11)
豪=貿易収支-11月:19億2500万AUD(予:20億5000万AUD)
日本=
景気一致CI指数-11月:102.1(予:102.2)
景気先行CI指数-11月:101.0(予:101.0)
トルコ=経常収支-11月:-59億TRL(予:-58億TRL)
南アフリカ=製造業生産-11月:2.5%(予:0.7%)
スウェーデン=財政収支-12月:-977億SEK(前:137億SEK)
加=住宅着工件数-12月:17.15万件(予:18.00万件・前:19.82万件)
メキシコ=
鉱工業生産-11月:5.3%(予:3.8%・前:3.7%)
設備投資-11月:5.3%(予:6.0%・前:6.8%)
米卸売在庫-11月:-0.2%(予:1.0%・前:1.7%)

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要人発言・ニュースなど・・・
【日本】
○野田財務相

「アイルランド支援のため国債購入を検討」
「ユーロ圏が共同して下旬に大型起債予定、日本政府も一定割合購入予定」
「ユーロ圏共同起債、日本政府の購入割合は2割超程度」
「外貨準備のユーロ流動性の範囲で対応」
●日本財務省=11年1月18日入札
5年利付国債の発行予定価額は24,000億円
・白川総裁=BIS理事会副議長に、日銀総裁として初
【アジア】
・中国=2009年GDP伸び率を9.1%から9.2%に上方修正
・中国=10年末外貨準備、予想上回る2.85兆ドル
◎中国銀行=米国で人民元取引を開始
【欧州】
○ウェーバー・独連銀総裁(講演)
「金融・財政危機を楽観するのはまだ早い」
「今年は慎重ながらも楽観する根拠はある」
○ポルトガル首相
「2010年の歳入は5.3%増、予想の4.5%増を上回る」
「2010年の財政赤字、対GDP比7.3%の目標以下に」
「ポルトガルは支援要請はしない」
○スペイン首相
「社会労働党は4年間の任期果す」
「ポルトガルは持ちこたえるだろう。EU救済必要ない」
○バルニエ欧州委員
「欧州銀行ストレステストを2─3月に実施」

●ギリシャ=外国人投資家の応札が増加、全体の37%-11日の国債入札
●英国債=10年債利回り3.54%-中銀の政策決定会合を控え下落
◎ユーロ圏諸国に対する救済ファンドの規模拡大を検討中
【米国】
○フィッシャー・ダラス連銀総裁
「米FRBの国債購入は6000億ドルを越えないだろう」
○プロッサー・フィラデルフィア総裁(講演)
「QE2に関する再評価が必要」
「個人的には資産購入に疑問を持っている」
「米経済は11年、12年に3.0%-3.5%成長すると予想」
「失業率が5-6%に低下するには数年かかる恐れも」
「FRBのバランスシートは縮小する必要」
「FRBはインフレ期待の安定に注目」
「インフレ目標への明確な公約を支持」
○ミネアポリス連銀総裁
「米FRBの取り組みは景気回復を後押し、失業率低下には依然不十分」
・米ベライゾン=2月10日に「iPhone4」発売

【その他】
◎原油流出事故は「過失の産物」
◎仏ルノー=機密漏えい疑惑、複数の中国企業が関与
=情報流出問題で12日に法的手続きへ
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