10日のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えて株価が振れる
場面もありそうだが、過剰流動性を背景に市場心理は強気。
ただECBが「出口政策」をいったん棚上げしたとはいえ、
欧州ソブリンリスク問題は依然くすぶっている。
新興国で中央銀行の政策決定会合が相次ぐことから金融引き締め懸念
にもつながりやすい。
Walk This Way/Run DMC & Aerosmith
「G.Sめっ」 ~るきあ~
――――――――――――――――――――――――――――
指標予定
政策金利決定会合
7日=豪中銀
8日=ニュージーランド中銀・ブラジル中銀
9日=英中銀・韓国中銀
米経済指標
10日=貿易収支-10月
ミシガン大消費者信頼感指数速報値-12月
財政収支-11月
国内指標
8日=機械受注-10月
経常収支-10月
景気ウォッチャー調査-11月
9日=GDP2次速報値(7-9月期)
工作機械受注-11月
10日=法人企業景気予測調査(10-12月)
――――――――――――――――――――――――――――
メモ
----------------------------------------------------------
米国
・あまりにも弱すぎる雇用統計の数字と堅調なその他の経済指標。
資産効果を狙ったQE2の根拠が証明された格好。
・FRBが量的緩和を進めていく障害が減った印象を市場は受けた。
・オバマ政権は積極的な減税など財政拡大路線を進む可能性。
----------------------------------------------------------
欧州
・好調な経済を持つドイツからのプレッシャーによって、
ECBは積極的な追加緩和策を打ち出すことができなかった。
しかし、債務国の国債買い入れの継続を続ける方針は変わらない。
・むしろ出口戦略に踏み込まなかっただけましだったとの評価。
・欧州ソブリンリスクは依然燻る。
・どこかでシナリオが狂った場合はドミノ倒しの危険性がある。
----------------------------------------------------------
中国
・物価高騰などインフレリスクに対応するための金融引き締め観測が強
まっている。
マーケットが予期せぬタイミングで重大な経済政策を打ち出すため、
関係国の市場は振り回される危険が常にある。
----------------------------------------------------------
新興国
・中国を筆頭に東南アジア経済は順調だが、米FRBの追加緩和によって
もたらされた過剰流動性は商品相場と新興国に流れ込んでいる。
そのため、各国とも政策金利切り上げなどのインフレ対策にシフトし
ている状況で、うまくいかなかった場合の景気腰折れ懸念がある。
・インドは既にIMFなどから金融引き締めを強く指摘されていて、
インフレ懸念が高まっている。
・商品相場の高騰が、資源国の経済を支えている。
----------------------------------------------------------
半島情勢
・南北両国共に衝突があった場合、軍事行動に訴えることを示唆。
・中国は6カ国協議再開を訴えている。
・ウィキリークスによって冷えた中朝関係が暴露された。
----------------------------------------------------------
ウィキリークス関連
・米政権の外交文章が流出して関係修復に追われる。
・バンカメの内部文章が発表される可能性があり、金融セクター
はダメージをを受ける可能性がある。
――――――――――――――――――――――――――――
ニュース
韓国、北朝鮮が再び攻撃すれば「爆撃で応戦」へ
北朝鮮国営通信:半島情勢は統制不能-韓国国防相の発言を非難
流出の米公電、グーグル攻撃「中国共産党指導部が指示」
ECBが「出口戦略」先送り、ユーロ不安ひとまず棚上げ
スペイン、タバコ税引き上げ・年金改革前倒し実施を決定
米雇用統計:識者はこうみる
米失業率は容認できないほど高く、減税措置延長が必要=CEA委員長
米大統領:減税延長法案に失業保険延長と自らの政策盛り込む必要
米FRB議長、国債買い入れ拡大の可能性否定せず=CBS
2011年の卯年相場、序盤に「跳ねる」展開=ゴールドマン
Reuters:Wikileaks特集
――――――――――――――――――――――――――――
※飲みすぎ注意!゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
※本文の内容は、個人的な主観により誤った箇所もあるかと
思いますので、ご用心をお願いします(・ω・`*)ネー