今日のお題は 『ロシアン・ルーレット』
TSUTAYAレンタルです。
ロシアン・ルーレットってこんな感じ?↓
1.ピストルに弾丸を装填。
2.シリンダーをくるくる回して
3.緊張感が増してきたところでストップ
4.撃鉄を起こして
5.引き金を引く!
運が悪ければお陀仏というアレです。
ゲーム…ということになるのでしょうか?
だとすれば理不尽なゲーム。
時間97分あって、ロシアン・ルーレットだけで観てられるかなーとやや不安…
過去にスペイン映画で(タイトル忘れた!誰か!)
世界中の運のいいヤツを一堂に集めて
競わせたら、さぁどーなる!?ってのを観た。
ネタはロシアン・ルーレットではないけど、似たような感じかなっと。
オチが微妙だったので"運モノ"については厳しい目を向けているわけです。
さて。
電気技師のヴィンス(サム・ライリー)は
不慮の事故で働けなくなった父親の治療費と家族の生活費を
稼ぐために真面目に職に就くことを決意。(好青年じゃないの)
彼が仕事を請け負った家で、家主らしき男が一攫千金の話をしているのを耳にする。
ヴィンスは、その招待状らしき封書を引出しにしまうのを目撃。
ほどなくして家主の男は麻薬中毒で死亡。さよーならぁ
ヴィンスは警察の捜査の目を盗み、件の招待状をGET! 勇者してる。
ミステリアスな招待状と携帯からの支持に従いながら
彼を追う怪しげな組織(⇒警察でした)の追跡を振り切り、
会場となる森の奥深くにある古城のような建物に辿り着く。
そこで彼は予想谷しなかった狂気のゲームに巻き込まれて!云々という物語。
集まった人達はざっくり分けて2つ。
賭ける側と、賭けられる側。(胴元は…賭ける側と、させといてください)
賭ける側の面々は、
人の生死を娯楽にしている彼らには気品が漂っていて
ここは上流階級の社交場と言わんばかり。
ジャスパー(ジェイソン・ステイサム)もその中の一人。
病気(精神病?)の兄:ロナルド(レイ・ウィンストン)を
賭場に送り込んでは賭けの対象として荒稼ぎ。
鬼畜な弟にいいように扱われてる兄貴はアニキでこのゲームの過去3回の優勝者。
運だけのゲームでディフェンディングチャンピオンってなんなのーーー!?
一方の賭けの対象となる面々は
囚人:ジェファーソン(ミッキー・ローク)やら病人(例の兄貴)やらヤク中やら。
(ヤク中は志半ばで死んでるので代わりにきたのがヴィンス)
おそらくこの世界観では、死んでも一向に構わないヤツラ…てことなんでしょうね。
彼らに用意される舞台はいかにも汗臭そうな石造りの空間。
そこで人間達が互いの頭をふっとばし合うんだから…
うーーー画面からも匂ってきそう。想像するだけで吐きそうだぜ。
そんな極限状態の中でヴィンスは勝ち上がっていくのだが…。
DVDの特典で出演者(監督だったか?)が
「状況が人を変える」という言葉を使っていたけど
なるほど、そういう映画です。
ゲームを目の前にして、最初はビビりまくりのヴィンスも
命のやり取りをしていく中で変貌していく。目も肝もすわりきってるし!
大胆なハッタリで警察の取り調べも難なくクリア。
修羅場をくぐった後の彼には死体の山も、国家権力も、もはや敵じゃねぇ。
そして見所はジャスパーとの対峙。
お互い、その賭場に居たことに気づいていながら
探り合うように紳士的な言葉を交わす。
例のことには一切触れない。
短い言葉を発していく度に弾丸をひとつずつ装填していくような緊迫感。
(このときのステイサムの眼光がヤバすぎる!かっこい)
限界まで張り詰めた緊張の糸が切れるとき。
ええーーー!マジスか!?的な結末が。
あるいは至極当然のような。
理不尽というリアル。運命とは残酷でクール。
そう、coolな映画でしたわ。
映像としては出てこないけれども
ラストシーンのその後を考えると
このゲーム、結局勝者は一体誰だったんだ。
このカッコよさは男性向け。かな。
※当該作品は監督自身のリメイクだそうです。
※ゲームのジャッジメントがものすごいインパクトだったのに書けなかったぁー
・°・(ノД`)・°・
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