通院治療2回目は、キイトルーダの点滴以外に婦人科の内診が入ってた。
婦人科の担当医が点滴の曜日に不在なので、点滴の曜日にいる先生に変えてもらいました。
実質、抗がん剤治療中心なので、腫瘍内科の先生に主にお世話になっている。
だから婦人科の先生は変わっても良いかなと思ってた。
通院治療の第1回目は、腫瘍内科の先生と、この先真っ暗な感じで会ったが
CTの結果は、
見ただけではこれといってガンと言えるような腫瘍は見当たりません。
最初に比べて、リンパ節の腫瘍も小さくなって、こちらも見た目じゃ癌かわからないです。
と、今の段階では見た目、明らかに癌と判断できるようなものは見えないとのこと。
もちろん細胞レベルでは癌はあるかもしれませんが、画像上は明らかな癌は見当たりませんと言われた。
小さい癌は画像に映らないので、こういう言い方になるんだとは思うけど
先生に
順調にスタート地点に立ちましたね。
と言われました。
この先、長く今のキイトルーダが使えて2年経ったら寛解と言っても良い段階に入るらしい。
この先もずっと癌を気にしつつの生活だとは思うけど、まずは薬も効いて大きな副作用も無い状態。
多分、あと半年は元気でいられるかなと思う。
それを3ヶ月ごとのCT検査のたびに更新していく感じで生きていこうという気持ちだった。
ホスピスを考えてたぐらい落ち込んでたのに、すっかり気持ちは楽になり、また少しでも体が良くなるようにと、高濃度ビタミンCを受けたり、水素吸引したりしていた。
それなのに。。。
2回目の通院治療時、婦人科で内診した時
子宮の細胞を取られて、痛い思いをし
その後、なんかカメラで子宮頸部のところを撮られたんですが
先生曰く
明らかにがん細胞ですね
。。。あっ。。。
確かに未だにずっと鮮血では無いけど不正出血はあるし、画像を見せてもらったけど、ただれた感じの肉の状態だった。。。
どうしますか?検査結果は次回聞きますか?
でも明らかに癌だと思いますので、3ヶ月後でも良いですよ。
と言われて
あっ。。。
癌が治る可能性ってありますか?
だいぶ進んじゃっているからねー
あっ。。。
また落とされた。。。
上げる先生いれば
落とす先生もいる
多分、先生の言い方やどこに視点を置いて言うかで、患者の捉え方が変わってくるとは思うんだけど
だいぶ進んじゃっているから治らんですよって私は捉えてしまうわけですよ
で、CTでは映らない癌でも、子宮頸がんの場合、中を覗けば患部が見えるわけで、明らかに癌の状態で見えたということは
画像で見えないからといっても癌はしっかりあり、この癌がいずれまた大きくなって再発みたいな感じになるんだろうなと
前に、女医さんに言われた、
寛解してもまた再発する
というのは、私の体のこういう状態なんだろうな。。。
と、またまたこの後、絶望モードに突入しました。
彼にまた絶望してLINEしながら泣いた。。。
ほんとに、どの先生が担当医になるかで、希望の持ち方が変わってしまう。
希望を持たせない言い方する先生は、少し患者とのコミュニケーションを学んで欲しいと思いました。
婦人科の先生に、次は担当の先生にかかってくださいねと言われたけど
もうあなたにはかかりたくありません!
と思った
こちら、充電式ですぐに暖かくなります。
冷えは免疫落とすので、寒くなってきたこの季節、とにかく体を冷やさないようにしましょうねー