私の中のイメージでは
癌というのは悪いものではなく
風の谷のナウシカの、腐海の森のように



汚染されたものを浄化するイメージなんです。


人が核戦争で崩壊した世界で、毒を出す植物が生まれる。

その毒は5分で肺が腐るほど。


人はその植物の森を腐海の森と呼ぶ。

その森には、大型の虫が生息していて、その中の虫の中で特に大型の虫が王蟲(おうむ)


人間は毒の森を焼き払おうとする。


でもそれをすると王蟲が怒って反撃に合う。


そして王蟲の亡骸からまた新たな腐海の森が発生する。


この腐海の森のせいで、この世界が汚染されていると思う人間。



でも、実は、その腐海の森の地下は、汚染されていないきれいな空気と水がある世界だった。


腐海の森は、汚染された世界をきれいな世界に戻していただけだった。。。


私は、私のがん細胞は、腐海の森のように本当は体を正常(清浄)に戻すための役割をしているのではと思ってます。


自分の体が、自分を壊すようなことはしないと。


人の体、病を見てて思うのは、その人の意識、生活、感情、環境、色んな要素の複合的なものがあると感じてて、そこの根本原因を解決しないと治らないし、薬とかで抑えても別の形で現れてくると思ってます。


私の場合、、、子宮の入り口、生まれ出るところが弱くなっていること、そして、、、ほっとけば死にますよと言われて感じたことから


私自身、


生まれてきてはいけなかった



そう思うところがあるからかもと思いました。


自分の存在否定。


生きていくための生きがいを感じない。

何を楽しみに長く生きるかわからない。


子どもはそこそこ大きい。


お金残しとけばなんとかなるでしょと


残された人の気持ちを考えない自分。


いや、本当は考えられるのかもだけど、それ以上に自分自身が生まれなければよかったとか、生まれてくるべきじゃなかったの思いが大きいのかもと。



だから、本当の意味でこの癌が治るには、自分のこの思いを変えないとと思います。