2015年の11月にリウマチと診断されて以来、3月の断食中は久々に体調がすこぶる良かった!



リウマチ症状が出始めたのは、2015年の夏。

毎年夏に2ヶ月ほど、子供たちを連れて日本の実家に里帰りする。この年は、長男が初めて日本の小学校へ体験入学した年だった。



実家の地元の小学生が増えた時に、私の地域は山の上の学区へと変わってしまったので、私が通った小学校とは違う学校に息子は通うことになった。



延々坂道を登り続ける。子供の足で50分… 。

1kg以上のランドセル、上履き、体操服、水筒に加えて、湿度70%以上であの暑さゲロー



アメリカ西海岸は気候も良く、子供たちは、汗をかかずに育ち、重たい荷物も持ったことがない。坂道も歩いたことがなく、車社会のアメリカで育った、貧弱な息子の体力では通学できるはずもなく…。



無理に5日間通わせて、もちろん私が行きも帰りも徒歩で付き添ったのだが、私は生まれも育ちも日本なので適応できるが、息子には、気候の急激な変化と新しい環境の変化で、過度なストレスがかかり喘息を発症した滝汗



そんな中、私も膝が痛いなー、今日は肘が痛いなーと

2、3日ごとに痛む場所が移動する変な痛みが気になっていた。



毎年楽しみにしてる「日本で大量買い出しツアー」と称して、食品、文具品、洋服、雑貨、電化製品、なんでも欲しいものを買い込むのがお決まり。



ちょっとくらい痛くても、我慢我慢!で乗り切った。



ところが8月半ばに帰米してから、あれよあれよという間に痛みが酷くなり、歩けない日があったり、痛みで立ち上がれない日があったり、激痛で眠れず、うめき声を出さずには居られないので、ひとりリビングルームで、バラエティ番組を見ながら、身体を揺らし、呻きながら夜を明かす日々が続いた。



明らかに、悪化していた。



当時、上の子は6歳半、下はまだ2歳半で手がかかる年頃。



病院に行ったけど、ステロイドを飲みながら理学療法士と運動するように言われた。



絶対違う‼️そんなんじゃ治らん‼️確信があったので、無視した。



2週間後、膝がパンパン腫れて、立ち上がれない笑い泣き痛みもマックス。病院に連絡して、もう一度違うドクターに診てもらった。



膝に水が溜まってて、それを抜いてもらい組織検査に出すことになった。



ドクターは、リウマチの可能性が高いからと言って、リウマチの専門医の連絡先を教えてくれた。



リウマチーーー??


家で速攻調べまくったけど、私の症状とは全然一致しない!誤診じゃないの?と疑った。



アメリカで新規で希望のドクターを見つけるのは難しい。ドクターに紹介してもらっても、新規患者を取らないベテランドクターは多い。



新規患者を取ってくれるドクターがいても、数ヶ月待ち。私も2ヶ月待たされた。



その間にまた激痛に見舞われて、病院に連れて行ってもらったり、息子の小学校お迎えに、片道7分の距離なのに、帰り道、股関節が痛くなって一歩も歩けなくなった。



友達もだれも捕まらず、結局、旦那さんに職場から迎えに来てもらった。6歳児と2歳児と私、座ることも出来ず、ただその場に40分間立ち尽くすしかなかった。子供がいるので、泣くに泣けない。




あれから、5年半が経った。2年で治るはずだったのに治ってなくて、「え?なんで??」って感じだった。




遺伝やストレスも原因の一つかもしれないが、今は大きな要因は私の心と食生活にあると思っている。




それを探すべく行き着いたのが、2019年の4月に魂友が貸してくれた一冊の本だった。




並木良和氏の著書「みんな誰もが神様だった」




私が書店へ行ったとしても、絶対に触らないし、見向きもしなかったであろうタイトル。



この本を読んだ時から、私の3回目の人生が始動し始めたのだ照れ リウマチからは中々行き着かない本でしょ〜ニヤニヤ