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「『いのちのやくそく』をサラッと一気に読んで、しばらくしてからまた読むと、また違った感覚を感じる」
そう言われる方が何人かいました。

今の瞑想クラスでは、この本を題材にして進めているのですが「クラスの題材になった箇所を再度読むと、すごく考えさせられる」という声も聞きます。

そのような声を聞くと、「このページに書かれている内容は、こんな意味があるんですよ」と説明をするともっと理解が深まるのではないかと思いました。

「いのちのやくそく」の出筆に費やした期間は、約4年。「アルジャーノンプロジェクト」を始めたのは約7年前。そして僕が瞑想を始めたのは、13〜15年前。初めてアメリカに行ったのは、約30年前。

それぞれの節目に起きた出来事、子供達や妊婦さんなどに関わるようになって、沢山の変化があって、自分自身が成長していく過程などを書いています。

しかしそれらの事柄は、読者がそれまで経験してきた様々な事柄を照らし出し、こころの中に抱えている思いがいつの間にか手放されていくような癒しの効果があります。

それはまるで、読みながら瞑想をしているような感覚に近いかもしれません。

「そんな感覚や現象は何故 起きるのか?」
という疑問を解き明かしていこうと思います。