(以前の記事です)

 

火曜の深夜に上海から帰阪して 1週間。

メディテーションをした時の熱気から 未だ覚めず、参加者の方々も同じような感覚らしく、多くのメッセージを頂いてます。
 
メディテーション セミナーでは、「私たちが今ここに生きている意義や目的を考え」感動して涙を流す人もいて、
 
「あれから変わった。何かが確実に変わった」
そんなふうに感じて
 
「仕事や家庭で、思いもかけない変化が次々に起きた」
興奮してそう言われる方々もいます。
 
しかし身の廻りで次々に起こる変化に、ついていけなくて戸惑ったり、変化を受け入れられない時もあります。
 
そもそも人は基本的に安定を望む生き物で、どんなに変化を好む人でも、あまり急激な変化には心がついていけません。
 
少しずつの変化に感覚を慣れさせて、ちょっとずつ変わるのがベストです。しかし保守的な人は、変化を全く受け入れられない時があります。
 
「変化を受け入れられない。怖い」
そんな感覚は
「人は常に変わるもので、死ぬもの」
という事を忘れたいからなのかもしれません。
 
きっと「死を恐れずに人生を直視する」事が出来て、変化する事を受け入れられたら、
人はどこまで変われるのだろう。
 
きっと自分で思うより、人の可能性はもっと高く、自分自身の可能性はもっと深く深く掘り下げられる。
 
メディテーションは、そんな未知の世界へと、心の中を掘り下げて、新しい自分になれるきっかけを創ってくれるのです。