シンギング・リン サウンドセラピーメニュー

 

 

 この2月から、3か月にわたるCIELO中級クラスをオンライン組で受講しています。

 CIELO(スペイン語で「天国」という意味)は、並木良和さんから直接統合等を学ぶスクールで、その目標は、統合の実践・体現を通して、『貴方自身が本当に目醒める』・『貴方自身が周りへのGIFTになる』というものです流れ星

 

 定員は会場参加が30名、オンラインが48名。通常のワークショップは誰でも申し込めば参加できますが、CIELOは先着順ではなく、志望動機を書いて申し込み、選考の結果合否が決定するということでした。

 募集のお知らせを読み、正に自分の目標そのものだと思い、迷わず応募したところ、嬉しいことに合格通知をいただきましたキラキラ音符

 

 並木さんのことを知ったのは、2018年暮れでした。数年ぶりに時間に余裕ができ、カレルエフェクトのセッションを久しぶりに受けたのですが、一緒に受けた方が初対面にも関わらず、帰りに東京駅まで車で送って下さったのです。その道中、突然「並木良和さんって知ってる?」と、個人セッションが物凄い人気で1年待ちという話や、セミナーも行っているということを聞きました。

 今振り返ると、自分にとって本当に最適なタイミングで必要な情報を受け取り、シンクロが起きていたと思いますスター

 

 CIELO中級クラスは全6日間で、午前10時~午後6時15分まで昼食・休憩を挟みながら5時限の授業。会場の黒板には時間割が示されており、始業・終業時にチャイムが鳴ります。座学の時間がたっぷりあるので、頭がパンパンになりながらも理解が深まります。

 

 最初の2日間の授業から2週間が経ちましたが、非常に密度の濃い授業内容を日々復習し、出された課題に取り組む中で、自分の体感が徐々に変化していることを実感しています。

 

 今回の授業で、特に個人的に印象深かったお話は、

① 誰もが360度のスクリーンを1個持っていて、そこに現実を映し出しているので、本来人から影響を受けることはないということ。

②  私たちは完全な意識であるので、5次元以上のドラマには“可哀そう”、“気の毒”という周波数はないこと。

③  自分に100集中すること、自分軸に一致することの重要性

でした。

 

 特に360度のスクリーンとホログラムの話は、量子力学の二重スリット実験で言われる、量子は波であり粒であるー人間の意識が介在すると物質化(粒)し、人間が意識していないと非物質の状態(波)ーの話が、現実の現象とどう結びつくのか今まで分からなかったのですが、今回初めて腑に落ちました。

 

 また、私たちは完全な意識であるということを真に理解することが、いわゆる二極のドラマ(光と闇、加害者と被害者、癒す人と癒される人 ……)の枠から抜けていくために必要で、ここの部分が目醒めたふうに嵌ってしまうかどうかの分かれ道になるということでした。

 

 CIELOでは、目醒めて4次元の枠を抜け、宇宙意識としっかり繋がるための必要な考え方、知識、ワークをきめ細かく教えていただき、本当にありがたいです。

 

 呼吸をするように統合のワークをナチュラルな習慣にし、意識を拡大して本質に還る道を真っすぐ進んで行きたいと、あらためて思いました。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。