シンギング・リン サウンドセラピーメニュー
シンギング・リン®のサウンドRin-Rinです。
周波数に関連した話ですが、個人的かつ稀なケースになると思われますので、もしお読みいただく方に参考になる部分があれば幸いです。
私は幼少の頃から体と魂は別だという感覚が強く、生まれ変わりは普通のこと、スピリチュアルな分野は20代の頃から書籍を通して地味に親しんできました。
2008年になると、「何かを忘れている」という感覚が強くなり、ある時書店の中を通り過ぎる際にふと目に入った本のタイトルが氣になり、パラパラと軽く読み進めると、「~地球のアセンションも決まったことだし~」というフレーズが出てきました。
「アセンション」をネットで検索すると、次から次へと情報が出てきて、関連する書籍も非常に多いことがわかりました。
2012年に「フラワー・オブ・ライフ(1,2巻)」を読み、著者であるドランヴァロ・メルキゼデクが創設したATIH(Awakening The Illuminated Heart )のワークショップが日本でも開催されていることを知り、何としても受講したいと思い、2013年春に参加することができました。
そのワークショップの最後にマカバを活性化した後に全員で行った瞑想で、自分の魂の目的を思い出したのです。
スピリチュアルな話は怪しげな宗教と思われるような職場環境の中で、人に話すこともせず、その後もワークショップで学んだハートに入る瞑想をゆったりと続けながら、波動を整えて周波数を上げていくために良いと感じたものを取り入れていきました。
様々な書籍、瀬織津姫探求の第一人者である山水治夫さんの音楽、シンギング・リン、並木良和さんの統合ワーク、MSP(マキシマム・ステート・プログラム)、心のブロック解除(ハッピーマインドチェンジ)などでした。
ありがたいことに、シンギング・リンは公認セラピスト・公認パフォーマーの資格を取り、ブロック解除は、小原幸絵さんのハッピーマインドチェンジ協会のセラピストコースとライフクリエイトコーチコースを修了し、仕事として人に対してブロック解除を行ったり、同じように人にブロック解除ができるための講座を開設することができるようになり、素晴らしい多くの人達と知り合うことができました。
昨年の冬至が過ぎてからは、明らかに地球のエネルギーが変化していることを体感していましたが、私にはなかなか外すことのできない大きな周波数が2つあったのです。
通常は統合ワーク、ブロック解除、シンギング・リンの音色で外していくことができましたが、ラスボスのようにしぶとく残っている周波数でした。
2023年は今後の変化の流れを考えると非常に重要な年。立春までに何とかしたいと思い、あれこれ試みたところ、2つのツールが強力な一押しとなって、いとも簡単に解放できてしまったのでした。
一つはヒプノセラピー(ドロレス・キャノン式退行催眠セラピー(QHHT))でした。
外せなかった周波数は、過去世からの深い縁がありながら、この激動の時代に進む方向が別れてしまったことに対する悲しみやら執着の感情。外しても外してもまた戻ってくるような感じでした。
ヒプノセラピーを受けたのは初めてでした。そこで見せられた3つの過去世のうちの1つがネイティブアメリカンの時代。以前からネイティブアメリカンの過去世で出会っていたことは、瞑想で分かっていましたが、関係性までは見えていませんでした。ヒプノセラピーでの誘導で親子関係であったことが分かったとき、深い癒しが起こり、すーっと波が引くように抱えていた感情が去ってしまったのです。
ヒプノセラピーでは3つの過去世を見たほか、未来の自分に会ったり、高次存在(ハイヤーセルフ)から様々なメッセージやアドバイスを受け取ることができ、深い学びがありました。
以前ATIHのティーチャーから、QHHTのヒプノセラピーは素晴らしいと聞いてはいたのですが、ドロレス・キャノン氏が来日されてセラピーを教授したのはたった1回だけだそうで、車で1時間以内の近隣の場所で素晴らしいヒプノセラピーを受けられたことは本当にありがたいことでした。
(メディカルサロン Nukunuku|一瞬も一生も癒されるサポート|愛知県犬山市 (nukunuku-salon.com))
周波数を解放できたもう一つのツールは、WADATSUMIの風音のペンダントでした。
風音のペンダントは、奈良時代から天皇家を護り続けてきた「隠者」と呼ばれる方が作られたもの。(日本の隠者 – ワダツミ公式ONLINE STORE (wadatsumi193.jp))
第二次世界大戦で日本が敗戦した後、教育が大きく変わり、学校で日本の歴史がきちんと教えられなくなり、「国史を忘れた国民は滅びる」と言われるように、日本人特有の遺伝子が発動しにくくなっているそうです。
そのため、日本人の波動を上げることを願って、古文書、最先端量子力学、錬金術の力を重ねて作られたのが、高波動のオイルが入ったこのペンダントです。
波動数が696那由多(1那由多=10の60乗)というとてつもない数値で、正直訳が分かりません。ちなみに平均的な人間の意識の波動は200程度、市販されている水で波動の高いものは30~70程度だとか。
「隠者」と呼ばれる方々は、奈良時代から常に数十名程の一定の人数いらっしゃるそうですが、天皇家・国家と関わっていることから営業活動ができないため、口コミでしか広がらないそうです。
こういった話を何やら怪しいように感じられる人は多いと思いますが、私も、たまたまお勧め動画に上がってきた ”えんじい”さんというYouTuberが、隠者の方に特別に直接聞いた話をまとめた動画を見なければ、完全にスルーしていたかも知れません。
WADATSUMIホームページでの風音のペンダントの説明は次のとおりです。
桜の花びらが自然と散るように、カルマがハラハラと外れてゆきます。 そのことから、「揺るがない軸(光の基軸)」が浮上します。 風音を身につけることで、ペンダントヘッドの中に入っている696那由多のオイルの波動と共鳴することができます。 カルマには2種類のものがあります。 ひとつはご先祖さまから受け継いだカルマ。 肉体を形成していくときに、肉体の中にカルマも形成されていきます。 もうひとつが、魂の背負っているカルマ。 この2つのカルマが複雑に絡み合い、今まではそれを解くだけでも痛みを伴うものでした。 ペンダントは、このカルマを優しく解き安心して自分と向き合う助けとなってくれることでしょう。 カルマは、私たちが成長する鍵となり、その後ろには必ず宝があります。カルマを解消することができれば、魂が導く道に風が吹き、ご褒美が用意されています。 ペンダントの波動数となっている「696(那由多)」という数字の意味は、『錬金術にて次元上昇』です。 日本の隠者たちが、長い年月をかけ古文書と最先端量子力学の研究をした結晶です。 |
それまで外しきれなかったもう一つの周波数が、先祖から受け継いだカルマ。
先祖が肉体を持っている時に解消できなかったカルマを引き受けていることは以前から感じていましたし、指摘をされたこともありました。
「ここまで抱えていると普通はうつ状態になる」と言われたこともありましたが、心身とも何ともなかったのは、過去世で修験者等修行をした人生も多く、精神が相当鍛えられていたようでした。これは今回ヒプノセラピーで受け取ったメッセージから分かりました。
風音のペンダントはヒプノセラピーと同じタイミングで届き、それは未来の私(叶えたいことが全て叶って最高の人生を送っている私)からのプレゼントであったこと、そしてその段階でカルマの影響を受けなくなったことを、今回ハイヤーセルフからのメッセージとして受け取りました。
風の音のペンダントについて、あくまでも個人的な体感ですが、最初に身に着けた途端にハートチャクラが癒され安定するのが分かりました。
そして、いわゆる”100の位置”に意識を保つことが容易になり、感情に流されることなくニュートラルな状態でいられる安定感が半端ではないと感じています。
今回ヒプノセラピーでお世話になったセラピストさんの師匠の方も、風の音のペンダントを身に着けていらっしゃるそうで、シンクロに驚きました。
目の前の現実に一喜一憂することなく、現実を目覚めるために使っていきたい魂にとっては、非常に大きなギフトだと感じています。
こうして非常にスッキリした感覚を味わっていましたが、時間が経過すると、「なぜ魂の目的を隠しているの?」と、心の底からの声が湧き上がってきたのです。(続く)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。