原村は、諏訪地方に属し、諏訪湖の龍のエネルギーのなかにあります。

東側は八ヶ岳連峰、西側は南アルプスに守られた場所で、阿弥陀岳の山頂から麓に広がる地域です。

諏訪湖の龍は、体長は大きくないものの、エネルギー体としては巨大で水流を動かします。

水の龍であり、動きを司る風の龍。

この世の動きのあるものすべて、変化するものすべてを動かし続けるエネルギー体で勢いがあり、「動き・流れ」、「促進」というエネルギーです。

かたや、八ヶ岳は龍の背そのものです。

八ヶ岳連峰は南北２５kmに渡ります。巨大な龍が日本列島の中心に横たわっているのです。

この龍は、地の龍。日本列島の守り神としての「土台」のエネルギーであり、八ヶ岳が火山なので、火の龍でもあり、「活動」のエネルギーでもあります。

龍のエネルギーは「強い」のでレムリアとかけ離れているように思えますが、原村にはレムリアの気配があります。

シャスタのようにシャンバラに繋がる通路が開いているわけではありませんが、八ヶ岳そのものがレムリアのエネルギーを保持しています。

八ヶ岳の西麓に扇状に広がる原村は四元素がバランスよく保たれています。

これがまさにレムリアの気配なのだとおもいます。

宇宙を構成する元素、「火、風、水、土」は、「霊性、精神性、感情レベル、現実レベル」に対応しますが、この四元素のバランスが重要で、これらのエネルギーが調和的であることで「平穏」がもたらされます。

レムリアは、「平穏」な場所で、そこには特別なものがあるわけではなく、ただ淡々とあるべきものがそこにあるという場所であり、時代でした。秩序正しいとか、公正であるとも言えるかもしれませんが、「整然と並んでそこにある」と言う方が近いかもしれません。

特別な意味づけや役目があるというより、そこにあるべきものであることが当然であるということなのです。

原村のレムリアの気配は、過去のレムリアのエネルギーが残っているというより、ここから開いていく新生レムリアのエネルギーがやってきているというものだと思います。だから、今はまだ「気配」なのです。

レムリアからの転生組が、、ハートの中にある「レムリアの炎」を再び灯し、レムリアの愛のエネルギーで、今、ここに根付いていくための準備をしているのでしょう。

そして、原村は宇宙からの光を受け入れるゲートが大きく開かれている場所でもあります。

このゲートは、これからも拡大し続けて、エネルギーだけではなく、宇宙存在（UFOを含め）がやってくるためのアクセスポイントの役割を果たします。そのために、龍のエネルギーはさらに目覚め、宇宙的なエネルギーレベルで渦巻きのような動きを起こし、その攪拌の中で古い執着と恐れのエネルギーを吹き飛ばし、新しいものを迎え入れていく準備をしていくのでしょう。

これから変化の時代は続きますが、そのエネルギー的な拠点になる場所に居を移し、ここからスタートしていくことを見守っていくのが私の新しいミッションのような気がします。

原村に初めてきたのは3年前、その半年後には京都から移住しました。京都で光を柱を立てるというのが自分のミッションだと思っていたし、各地の光の柱がいずれ連携して、光のネットワークを作るのだと信じていたのに、そのミッションをあっさりと捨てて、原村に来てしまいました。それはいままでのアプローチとは違うやり方で、自分の道を進むということだったのだと思います。大きな転換期を超えてからやっとその意味を理解し始めました。渦中にいるときは「何のために・・」という意味がわからないまま推されるように衝動的に動いてしまいますが、いつもそれが「今」につながっています。

シャスタに呼ばれたときも

原村（諏訪と八ヶ岳の龍）に呼ばれた時も

何の保証も確証もなく

ただ、「心の赴くまま」にだったのです。

これからも

きっと導かれていると信頼して歩みを進めようと思います。