マイクロソフトプレスカンファレンスの配信を見たので
感想を書きます。

●The Beatles: Rock Band
ビートルズの音ゲー。

●Tony Hawk Ride(トニーホークライド)
スケートボード型専用コントローラーで遊べる。

●Call of Duty: Modern Warfare 2(コールオブデューティ:モダンウォーフェア2)
雪山での戦闘シーン。ロスプラよりずっと綺麗。
ジェットスキーに乗りながらの銃撃シーンがかっこいい。

●FINAL FANTASY XIII(ファイナルファタジー13)
オーディンの召還シーン。

●Shadow Complex(シャドウコンプレックス)
EPICのXBLA向けアクションシューティングゲーム。
XBLAバイオニックコマンドーのようにグラフィックはポリゴンで
操作は2Dとなっています。
最近のドラキュラやメトロイドのような全体マップ画面あり。

●Joy Ride
XBLA向けレースゲーム。アバター対応で無料配信!らしいです。

●Crack Down2(ライオットアクト2)

●Left 4 Dead 2(レフトフォーデッド2)
今回の舞台は昼間のようです。
最初バイオ4と見間違えました。

●Splinter Cell: Conviction(スプリンターセル:コンヴィクション)
サムおじさんの娘が殺されたらしい?
マップの壁や地面にプレイヤーへの指示がリアルタイムで
ペイントされるのが映画のようでかっこいいです。

●Forza 3(フォルツァ3)
いつまでも発売しないGT5に追従して車の内装が作られていました。
相変わらずの60fps動作で、
ペイント機能の強化やPV作成機能が付くようです。

●Halo 3: ODST(ヘイロー3:ODST)
Halo3のサイドストーリー。
マスターチーフやアービターとはまた別のキャラクターを
操作する場面がありました。

●Halo REACH(ヘイローリーチ)
こっちは完全新作。タイトルだけの発表でした。

●Alan Wake(アランウェイク)
サイレントヒルのようなホラーアクション。
光が苦手な透明の敵と戦っていました。

●Metal Gear Solid Rising(メタルギアソリッドライジング)
小島監督が出てきていました。
今回はソリッドスネークではなく雷電が主人公のようです。


他には、XBOX Liveがlast.fm、Netflixやfacebook(アメリカのSNS)、
Twitterと提携したサービスの開始や、HD映像のストリーミングなどが
紹介されていました。


そして、今回の目玉「Natal(ナタル)の発表がありました。
モーションセンサーによって、
コントローラーレスで車を操作したりバスケットボールを手で弾く
デモを行っていました。
また、音声認識も搭載されており、
音声でペンキの色を指定して、手を振ることによって
壁にペンキが叩きつけられて絵画を仕上げていくデモや、
画面のキャラクタと対話したり文字を書いた紙を渡して
文字認識をさせるデモが行われていました。


これらのデモは実際にE3で体験出来るようです。


Wiiが提唱したゲームと現実のインタラクティブ性を
XBOX360が更に数歩も推し進めた形になりますね。


最初は新作ゲームの動画に一喜一憂していましたが、
カンファレンスが終わった後には完全に
ナタルに持っていかれていました。


海外では昔から様々な形状の周辺機器で
ゲームとの一体感を得る文化があるので、
日本よりも海外市場の方がナタルは受け入れられやすそうです。
特にヨーロッパでは過去にEyeToy(アイトーイ)が成功した例もあり、
アイトーイに近いナタルの思想は受けるのではないでしょうか。


これからのマイクロソフトの展開が非常に楽しみな
カンファレンスでした。

追記:
ナタルの動画が上がっていたので貼っておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=ijtQlAZrEoU
http://www.gametrailers.com/video/e3-09-lionhead-milo/50016