先日、愛知のシニア野菜ソムリエ高木さんのイベントへ行って来ました
高木さんは、ほとんど無くなりつつある種まで国産の伝統野菜を残そうと 頑張ってられる方です。
愛知の伝統野菜は21品目、35品種
美味しさや甘さ、色や形など
生活者や生産者の求めから日々、品種改良され 美味しさや形が良い物が好まれるようになり
今では幻となりつつ伝統野菜もあります。
野菜らしい野菜。。。
苦い・甘い・えぐい・青くさい
人参らしい人参、ピーマンらしいピーマン
そんな伝統野菜を食べて
五感で様々な味覚を感じとってきた事も
日本人の繊細な味覚が作られた一つでもあるようです。
今では、無形文化遺産となった和食
伝統野菜を食べる事によって、日本人の繊細な味覚を口の中に記憶され続け
本物の和食の味を残していきたいですね。
昔があるから今がある。
残し続けていく事ってとても大変だけど大事な事だと
高木さんの講演会を聞いて
私なりの受けとめ方ですが、とても考えるきっかけになりました
そんな伝統野菜をとっても美味しい料理でいただきました
料理に使われた伝統野菜は、
十六ささげ・天狗茄子・かりもり・知多3号玉ねぎ・とっとき1号・縮緬かぼちゃ
その他 常滑の澤田酒造さまのとっても美味しい梅酒や日本酒を始め、愛知県の美味しい食材がふんだんに使われたお料理をお腹いっぱいいただきました
美味しくて皆でわいわい(笑)
とても楽しい時間でした