おはようございます。

昨日の記事で、絞り(f)値を変えるだけで、

写真が変わることわかっていただけたでしょうか?

 

 

今日は、ボケ写真の撮り方をお話しします。

 

①絞り優先モードにする

②絞りを小さく(開放)する

③望遠レンズの方がボケやすい

④被写体と背景の距離が大きくなるように、配置とアングルを考える

 

 

④がポイントです。

 

ピクチャーモードは、スタンダード

ISO感度200 焦点距離(レンズの長さ)300mm←かなりの望遠です

f値6.3←望遠では一番最小の値

シャッタースピード1/250

露出補正±0

 

の設定で、ごろまると背景との距離を変えた写真です。

 

 

 

ラベンダーのそばにごろまるを置くと、お花がくっきり写ります。

 

 

 

 

今度は、お花からごろまるを離して撮ると、

 

 

お花が玉ボケになりました。

 

どちらが好きかは、個人的な好みですね。



もっと明るく撮りたいなら、露出補正を+にすればいいと思います。

 

 

被写体と背景の距離を変えて、いろいろ撮ってみてください。

 

 

 

 

余談ですが、

 

ボケとは反対のパンフォーカス写真にも挑戦してみました。

 

画面全体にピントがあっている状態。

 

これがボケよりも難しいんです。

 

 

まだまだなんですが、

f16で、ピントを下から1/3において(この写真では薄いブルーの花)やると、

うまく行くみたいです。

 

風景写真をもっとうまく撮りたくなりました。

 

 

 

このサイト、被写界深度のこととかも書いてあって、

参考になりました。

 

http://flowercamera.net/koneta-20160125/