みなさんおはようございます。
10月に入ったかと思ったら、もう2日です。
気候も、まだ暑いとはいえ、秋の様相を見せており、
11月になると紅葉が楽しみでございます。
今月は下旬あたりから11月前半にかけて
仕事が入ってくる予定でございます。
わがはいの期待としては、月に10日、働ければいいなと
思っております。
つまりは2週間ということで、現役者の半分です。
70歳になったら家を建て替えるので、
お金はたくさん稼いでおかなければなりません。
とにかく4年後の70歳というのは、わがはいにとって
正念場の年齢でございます。
嫁っ子も もらうよ。
わがはいの人生は後半生で栄えてゆくようになっていると
確信いたします。
さて昨日はクリニックに行ってきました。
前立腺の検査のためでございます。
前回は2年前でした。
2年ぶりに前立腺の検査です。
エコーの結果、前立腺の大きさは2年前と
余り変わっってないということでした。
あとは前立腺ガンの採血をしていただいて帰りました。
結果は7日(月)です。
結果を聞くのは、もちろん怖いさ。
けれども、ちゃんとやっておかなければ、
手遅れになってからでは遅いのでございます。
今日は心が晴れる言葉の10回目でございます。
岩波文庫『マルクスアウレーリウス 自省録』(神谷美恵子 訳)より引用いたしましょう。
●波の絶えず砕ける岩頭のごとくあれ。岩は立っている、その周囲に水のうねりはしずかにやすらう。「なんて私は運が悪いんだろう、こんな目にあうとは!」否、その反対だ、むしろ「なんて私は運がいいのだろう。なぜならばこんなことに出会っても、私はなお悲しみもせず、現在におしつぶされもせず、未来を恐れもしていない」である・・・後略(第4巻より)。
私のコメント:同じ事が起こっても、人によっては受け止め方は違います。たとえば試験に落ちた。人によってはショックで気が滅入ってしまうかもしれない。けれども、また別の人は、落ちることで逆に燃え上がったりする。100万円を失った。ある人はショックで寝込んでしまうかもしれない。けれどもまた別の人は、また一から稼いでやるぞと燃え上がったりする。何でもプラスに解釈して頑張ろうじゃないか。ネガティヴ思考は何の役にも立たないことを心得ようじゃないか。
岩波文庫『マルクスアウレーリウス 自省録』(神谷美恵子 訳)