3月10日(日)、みなさん おはようございます。
3月もなかばに さしかかりました。
街なかにも桃の花が咲き、
寒い中にも春の息吹を感ずる今日このごろです。
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さて3月は今現在で5冊の本を読了しています。
このペースだと今月は12冊読了、いけそうだ。
今回の本は池上彰さんが、
〝経済学部でない大学生〟に向けて講義した内容を本にし、
それを10年ぶりに改訂した、
『池上彰のやさしい経済学 1 しくみがわかる』
(日本経済新聞出版)。
経済学部ではない学生に向けての講義だから、
わがはいでも、ついていける。
今日学んだのは、「付加価値」についてのところです。
撮影:iphone11pro
その「付加価値」とは なんぞや?
池上彰さんは次のような例で
わかりやすく解説されている。
「まず製鉄所が鉄をつくる材料を60万円で買いました。
それを自動車用の鉄に加工しました。
それをメーカーに100万円で売ります。
製鉄所は40万円の新しい価値をつけたことになりますね。
これが付加価値です。」
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ちなみにGDP(国内総生産)は、付加価値の合計です。
いや~、勉強って何歳になっても本当に おもしろいっすね。