先日、夫の北海道の二百名山登山の旅に同行しました。
旅の初日、私だけ早めの新幹線に乗り、新青森駅で途中下車し、美術館へ向かいました。
美術館の建物をアートとして楽しめるという、ウワサの「青森県立美術館」。
全国的に人気が高く、一般的な県立美術館とはちょっと違う魅力があるそうで、駅で美術館行のバス・ねぷたん号の中は、観光客がほとんど。いろいろな方言が飛び交っていました。
でも、私の目的は、憧れの写真家・小島一郎の写真を見ること。
青森が生んだ写真界の 「ミレー」と言われる小島一郎の写真は、まるで絵画でした。
下北の寒村風景は、ポエムそのもの。
残念ながら、今回の企画展は小品ばかりでしたが、それでも感動しました。![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/aa/39/j/o0320021214466095807.jpg?caw=800)
白を基調とした外観の青森県立美術館。建物自体がアートですね。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/6e/80/j/o0320021214466095814.jpg?caw=800)
外壁のネオンが素晴らしいそうです。夜に赤く光るそうです。
ロッカールームやトイレなど、館内はすべて白で統一されていて、
ちょっと不思議な世界に入ったようでしたよ。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/53/2e/j/o0320021214466095820.jpg?caw=800)
大きなシャガールの絵や常設エリアの棟方志功展示室、小島一郎の写真展などを見てから、
シンボルのあおもり犬を見に行きました。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/da/11/j/o0331050014466095827.jpg?caw=800)
ここだけ館内で唯一写真を撮ることができました。
美術館のシンボルとも言えるのが、このコンクリート製の「あおもり犬」。![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
![わんわん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/003.gif)
弘前市出身の画家・彫刻家でもある奈良美智が制作した立体作品で、高さは8.5m。
三内丸山遺跡の地中から出てきた犬を表現していて、屋外のスペースに展示されていました。
この巨大な犬は、伏し目がちなその表情に哀愁が漂い、丸い背中もどこか悲しげです。
それでも、足を地に踏ん張って立っていました。
屋内のスペースには、奈良美智の絵本「ともだちがほしかったこいぬ」が置いてありました。
「ともだちがほしかったこいぬ」
ぼくは、いつもひとりぼっちでさみしかった。どうしてかというと、ぼくがあまりに大きすぎて、みんなには見つけられないから。でも、ある時一人の女の子がぼくに気づいてくれたんだ。...
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/6c/0c/j/o0320021214466095837.jpg?caw=800)
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/b7/10/j/o0320021214466095843.jpg?caw=800)
展示を観終わった後、遅いランチを、
館内のカフェ「4匹の猫」でとりました。
落ち着いた雰囲気で、よかったですよ。![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
1つの絵本となっているメニュー表。4匹の猫たちの物語を読みながら、
青森産のリンゴ入りカレーとリンゴケーキを食べました。半日ですが、一人旅もいいものですね。
その後、新青森駅から新函館北斗駅へ向かいました。昨年3月に開通した北海道新幹線。やっと、乗ることができました~~
夫が北斗駅でレンタカーで迎えにきていました。
自治会の草取りを終えてから、私より遅く出発したのに、もう駒ケ岳に登ってきたそうです~![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/064.png)
北海道駒ヶ岳
標高1,131 mの活火山で、蝦夷駒ヶ岳、渡島駒ヶ岳とも呼ばれるそうです。
日本二百名山で北海道百名山。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/18/0e/j/o0320021214466095857.jpg?caw=800)
渡島(おしま)半島に聳える、函館近郊のシンボル的存在の秀峰
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/78/a2/j/o0500033114466095862.jpg?caw=800)
大沼公園から見た駒ケ岳
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/84/10/j/o0320024014466095870.jpg?caw=800)
標準時間約2時間半ほどの、広い一本道が続く登山初心者にもお勧めの山だそうです。
登りたかったなぁ~(^^♪
でも、夫は、私を迎えに行かなければいけないので、往復1時間だったそうです。![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
カラマツ林広がる登山道からは、前方に鋭い山頂部分の剣ヶ峰、後方に大沼国定公園と、
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
カラマツ林広がる登山道からは、前方に鋭い山頂部分の剣ヶ峰、後方に大沼国定公園と、
絶景を楽しんだそうです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190615/21/shashibe/79/8d/j/o0320024014466095878.jpg?caw=800)
噴火活動は小康状態を取り戻しているものの、噴火によ登山道の大部分が被害を受けていて、
現在、馬ノ背(標高900 m)付近までの入山規制の一部が解除されていますが、山頂部の入山規制が継続しているそうです。
さぁ、これから北の大地を旅します!
主に函館付近ですが、写真を掲載しますので見てくださいね(^^♪
もちろん、登山もしましたよ![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)