お彼岸が過ぎたというのに、こちらは日中は真夏日です。
今日はクーラーをかけてしまいました。
ところで、昨日は、町から「敬老祝い」としてタオルが送られてきました。
敬老?えぇ~私が?
あ!そうか、後期高齢者になるとお祝いが送られるのですね。
でも、まったく高齢者の自覚がありません。
骨密度は同年齢平均の140%(成人女性平均の110%)、筋肉量は38~39。
山にも登れるし、歩くのも速い方。
でも、でも……探し物が多くなりました。
冷蔵庫を開けて、「さて、私は何をとりにきたのかしら?」と
その場で考えてしまうこの頃です。
確実に老化が進んでいるのです!
自覚しなければ~~
さて、私がお手伝いしている地域サロンのみなさん(総勢20数人)と、
9月24日、埼玉県坂戸市にある台湾のお寺「聖天宮」と、
同県深谷市の渋沢栄一記念館と生家へ行ってきました。
近場ですが、見応えある小さな旅でした。
五千頭の龍が昇る聖天宮
眩いばかりの建物に圧倒されました。
ここは道教のお宮
30年前に台湾の道教の大法師が、お告げにより日本のこの地に建立したそうです。
かっての台湾旅行を思い出してしまいました。
この後、深谷市へ移動し、道の駅のレストランでランチをしました。
深谷名物の煮ぼうとうという煮込みうどんや
豊富な種類の野菜に満足、満足
次は渋沢栄一記念館へ
渋沢栄一アンドロイドの講義を受けました。
渋沢栄一(70歳代)が、まるで生きているようでした。
「道徳経済」は、現在にもためになる話ですね。
旧渋沢邸「中の家」
豪農だったのですねぇ~。大きな家でした。
ここでも80代の渋沢栄一が、お話をしてくれました。
まるでタイムスリップした感じになりました。
近代日本経済の父・渋沢栄一も、若い頃は尊王攘夷運動に没頭したんですね。
大河ドラマ「晴天を衝け」の場面を思い出しました。
かなり近場の旅でしたが、参加したサロンの方々は満足したようです。
よかった~(^^♪