Small town , 12 | 【風に吹かれて】

Small town , 12



インディアナポリスに別れを告げ
また下道を通りお目当てのモーガンタウン(インディアナ州)へ

なぜこの町か、それは以前読んだ『語るに足る、ささやかな人生』
の中に『キャシーズカフェ』というカフェが登場してきて
とても美味しいと書いてあったのでそれがお目当てだった。

それと町の雰囲気がとても良く、これぞSmall town
といった感じだったから

町に着きキャシーズカフェに行くと、な、なんとお休み。
日曜日だから嫌な予感はしていたけど
かなりショック(涙)

仕方がなく町を少し散歩し、移動した。

腹が減ってたから、お店を探していたら
Brownie’sという看板を見つけ
いい感じじゃん!!入ろう!
というのりで入ってみた。

お店の中は凄く混んでいて、俺たちの注目度120%(笑)
そりゃそうだよね。

スタッフの女性に『何かおすすめは?』
って聞いたら『全てだ!』だって(笑)
フレンチトーストを頼んだら本当に美味しかった。

色々とそのスタッフと話をしていたら

『あなた、ムービースターに似てるわね、えーと、えーと』
オレが『ジャッキーチェンじゃない?』
『そうよ、似てるわ!!』

だって。

帰る時段差を思い切り飛び降りたら皆ビックリしていた。
『ジャッキーチェンだぜ!』っていったら皆爆笑していたよ。

お店の雰囲気も良かったし、トーストも美味しかったし
当初の目的とはずれたけど、それが良い方向に傾いた。

人生ってわからないね。
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