昨日はお昼に少し歌い、その後知覧に行ってきました。
目的は知覧特攻平和会館に行く事でした。
知覧は戦時中、特攻基地があった場所で知覧沢山の若い命が
空へと飛んでいきました。
平和会館には特攻隊若干20歳前の青年達が残した遺品、遺書などが
展示してあり、もう涙なしでは会館にはいられませんでした。
そしてその達筆たること
「死」の一文字と「父上の死んでこいとただ一言」
そして出撃の日の朝の仏のような笑顔
文字の殆どが父上、母上、御身体を大切にと。
今日われ生きてあり
この時期、助かった命、無駄にしたくないと
またこころに誓いました。
平和会館の澄んだ空気の中に鎮魂の鐘の音がとけていきました。
