Trip to CUBA 5 | 【風に吹かれて】

Trip to CUBA 5

そういえばキューバの食事はあまり美味しいものではなかったけど、
塩ちゃんの友人、河野さんがいうには
家のご飯は美味しいらしい。

塩ちゃんも確か言っていたな~~

しかし中華料理はもう笑ってしまったよ

麺がゆですぎたソーメンの細いものみたいなのが
出てきた。

中国の人がいたらテーブルひっくり返してます(笑)

中華料理を食べた夜

ガトーというクラブに行き、ボレロを聴く

ベテランおばちゃん歌手の歌、さすがです。

途中で客に歌わせる場面があったので、ロングトーンで歌ったら
そこに一つのシーンができた。

やっぱり積極的にいかないとだめだな。

驚くのはどんな店にいってもお客が満員なのには
びっくり。それだけみんな音楽と酒を欲している。

帰りは白タクを捕まえて、ずいぶん高い値段を提示されたから
高い!と文句いったら深夜料金だ!と言われた。

んで、ホテルに帰ったらまた昨日のぽん引きがきて、
金くれ!!だって、もう笑うしかないよな。

仕方ないので5兌換ペソあげましたよ、10ペソしかなかったから
両替させたけどね(笑)

翌日は起きて近くのレストランでまた音楽を聴き
その後は国立美術館に行きました。

$森圭一郎の【風に吹かれて】

本当は前日にいったんだけど休みだったので翌日へ

案内では月曜が定休だったのに、、、

まぁでも入れてよかった。色々みたけど、

特に印象的だったのはAmelia Peláez

力があり、色彩がとても好き。
やっぱ晩年よりも、中年くらいの時がよかったな。

その後はメインのオビスポ通りに行き、プラザビエハで
音楽を聴きながら、ビールにモヒートにエビの串焼き!!!

$森圭一郎の【風に吹かれて】

CUBA GIRLは気分をすぐ顔にだすけど陽気だ


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途中でニューハーフが踊りだしてきて、これまた大歓声。

食べ物しか興味がない犬が上目で見ていました。

しかし猫も犬も沢山いるが、目が人間と同じような目をしていて
人の顔見てどういう人間か観察される。

犬も生きてく為に必死なんだね。

ホテルに戻り

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部屋には優しい心遣い

$森圭一郎の【風に吹かれて】

一休みした所で、今回は大変お世話になった
河野治彦さんが演奏するJAZZ Cafeへ

このお店は倉庫みたいな所で、螺旋階段でCafeまで行く

途中暗がりに何人かの女性が煙を噴かして座っている

河野さんの友人に助けられ、お店のドアををあけたら
これまた満員。一人10$

そして待つ事1時間 河野さん率いるバンドが登場

いや~~聴かせてくれました。

ラテンJazz グルーブ、決め、シンコペ、半端ありません。

パーカッションの女性はまだ20代前半だろうね、
日本なら売れっ子になりますよ。

河野さんのコンガももちろん素晴らしい!!!

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お会計は?と聞いたらありません!だと。

さすが河野さん!と思ったら、はじめに払った10$に含まれているんだと。
10$超えたら支払うシステム。

う~~ん、さすが音楽と酒は安い。


帰りは車で送ってもらい、河野さんのお知り合いで
キューバにダンスの修行に着ている日本人の男性に会った。

聞くと彼は鹿児島出身らしい、奄美~市内へ

日本に帰ったら飲みの約束をした。

そして深い夜はさらに深くなり、またまた市内近くのClubへ

少し今時の音楽と男と女、煙とビール、灰皿なんてないんです。
全て床。
爆音とサルサ。
もう訳がわからないわ。

お店を出て方向もわからずにチャレンジで歩いて帰る事に。

勘を頼って、少し迷いながら歩きました。

空にはとても大きな上弦の月

いつもそうなんですよ、自分の心に残る夜は月が出ている

色の濃い大きな月が。

それより道だよ!!ホテルはどこだ!!!

途中嫌な目線も感じつつ、やっとこ昼間きたことのある店の前へ
でました。

そして無事ホテルへ

冷えた体を温めようと入った風呂はぬるく、
捻ってもぬるま湯しかでてこない

少し冷えたからだでベッドに潜り込み、
眠りに落ちました。

あ~~旅っていいな。