5月に待ちにまった水樹奈々ちゃんのアルバムが発売されました。

そして、アルバムランキングオリコン3位の快挙おめでとう!!

ご本人もびっくりだろうが、ファンもびっくりの快挙に心小躍りでした。


前作「ALIVE&KICKING」から約1年半ぶりのニューアルバム「HYBRID UNIVERSE」ですが、今回のアルバムは悪くはないんですが、以前に出ているアルバム「MAGIC ATTRACTION」「DREAM SKIPPER」「ALIVE&KICKING」はどれも完成度抜群なだけに、比べるとどうしてもいまいちな出来だと思ってしまいます。1年半待たされた割にはって感じはぬぐえないです。今回は上位に食い込むことが予想されたので、大衆向け志向を意識しすぎたように思います。トータル楽曲的にもいまいちでしたし。


このアルバムの中でお気に入りの曲はケルト楽器の伴奏が光る「残光のガイア」、クールなカッコよさで引き込まれる「Faith」「Late Summer Tale」、彼女にはいままでになかった珍しいタイプの「星空と月と花火の下」がお気に入りです。後、いまさらですがシングル曲3曲とカップリングの1曲は文句なしにいいですね。


しかし、「Love Trippin」「Violetta」の2曲が好きになれません。

特に「Violetta」は作詞作曲が奈々ちゃん担当なだけにちょっと残念な気が・・・。


今回のアルバムには彼女独特の疾走感あるのびやかなボーカルがあまり活かされてなくて残念です。でも歌唱力はさらに磨きがかかってるとは思います。私的には、構成などは似た作りになってしまっても奈々ちゃんのことをよく分かっている矢吹さん楽曲で多く聴きたかったというのが本音です。


今回は初のDVD映像付きのアルバムでDVDには「SUPER GENERATION」のPVとアルバム製作のメイキングが収録されていてなかなか楽しめました。


「SUPER GENERATION」のPVでは奈々ちゃんがピアノを弾き語りしてる姿がとても綺麗でした♪


「DREAM SKIPPER」が全盛期だとは思いたくないので、次回のアルバムではさらなる彼女らしいポテンシャルを見せてもらえることを期待して・・・。


キャラアルバムと比較するのは変かと思いますが、ぶっちゃけ真田のアルバムの方が質がよかったですね・・・。ファンだからこそ酷な感想になっちゃったけど頑張れ奈々ちゃん♪


武道館バースデーライブのDVD出るんだよね・・・そっちは期待大v