今回はこちら

「御行奉為(おんぎょうしたてまつる)」

これで分かる人はいらっしゃるかしら?

京極夏彦先生の時代小説です

今考えると錚々たるメンバー何だけども深夜枠だったかな?確かに時代考証とかをテレビ番組なのにあまりしてなくて

そりゃないわ!な物もちょこちょこ画面に出ます

田辺誠一さん主演で又市

後佐野史郎さんとか遠山景織子さんとか


何だろうサスペンスでもないし

完全時代劇でもない

不思議な作品です


追加でご紹介

同じく京極夏彦先生

京極堂シリーズ

こちらはもっと近代よりだけどやっぱり

不思議な世界観

当時は新書で分冊ではなく一冊物だったので

果てしなく重たかった。

京極先生自体が独特な方ですが

作品も独特。でも読むとクセになる。

重いけど(苦笑)

1、姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)(1994年9月発売)

2、魍魎の匣(もうりょうのはこ)(1995年1月発売)

3、狂骨の夢(きょうこつのゆめ)(1995年5月発売)

4、鉄鼠の檻(てっそのおり)(1996年5月発売)

5、絡新婦の理(じょろうぐものことわり)(1996年11月発売)

6、塗り仏の宴 宴の支度(ぬりぼとけのうたげ うたげのしたく)(1998年3月発売)

7、塗り仏の宴 宴の始末(ぬりぼとけのうたげ うたげのしまつ)(1998年9月発売)

8、陰摩羅鬼の瑕(おんもたきのきず)(2003年8月発売)

9、邪魅の雫(じゃみのしずく)(2005年9月発売)

オススメは鉄鼠さんですかね

お坊さん大量発生しますがなんかドロドロ加減が

うーわー!祓えない感じです。


個人的に探偵さん好きなんですが

あんなのが身近にいたら五月蝿くてかなわない


長い小説読んでみたい方はぜひどうぞ