今日は、
新しくなった、札幌市民ホールに、初めて行って来た。
6時開場で、6時半開演。
テレビ塔の近くで、地下鉄大通駅から、上がると
すぐ、ホールがあるので、観劇するには、地の利は一番いい。
すでに、受け付け前にはたくさんの列。
モーリス・ベジャール追悼特別公演
16000円と14000円の席のみ
ノリマサ君の、リサーチの為
一度、下見と思っていたが、これは、高いので、かなり考えて購入した。
16000円席は、見る限り、満席。
私は、かなり、遅めの購入だったので
ヌ34と、2階席(前から23番目の舞台右席)
東京バレエ団の、
ペトルーシュカと
ドン・ジョバンニュのあとに、
非常灯も消し去った、暗闇の中から
聞き覚えのある、ボレロの音楽と共に、
照明スポットに、
上半身がおぼろげに現れた。
肢体の輪郭が鮮明に見えないので、
始めは、手の先が、幻影的に照明の残像が揺れるので
鳳凰のような、羽でもつけているのかと錯覚した。![]()
照明が、広がり
真っ赤な円卓の上に、赤毛と金髪の間の髪の毛の
ギエムの鍛えられた、肢体が浮かび上がる。(黒タイツに肌色のレオ)
周りには、33人ほどのイケメン男性ダンサーが控える。
Operaグラスで覗き、彼女の鮮明な動きが
視覚を通すや、即、魂が感動の涙におぼれる。![]()
単調に、右足を前に出し踏み続け、
腕は、
肩関節から、上腕は、水平に
肘関節から、前腕にかけて、90度の角度で、上か下、
更に 特徴とも言える手首から指にかける手の動き![]()
(私の足のサイズ以上はありそうな手、これが羽に見える)
三角筋が、美しい肩のラインを作り
腕を交差させると、上腕と前腕と、余り差の無い太さで
それが腕の長さを強調し、四肢を含めた造形美を作る。
しなやかで強靭な筋肉の動き・・・
15分ほどの踊りだったと思うが、(あっという間に感じたので、そのくらい?)
一目この踊りを見るなら、高額な料金は惜しくは無いと思われた。
キタラでの、お客さんより若い方も多く
満場の、スタンディングオーベーションで、
カーテンコールは5回以上に亘った。
努力とかを超えた、選ばれた舞踏のミューズ。
この天賦の才能は、一体どこからくるのだろう?
貴重な体験に、生きていることを感謝し
岐路に着いた。
途中、こんなとことを、通りました。
地下街、小鳥の広場
you tubeで、帰宅後に、見たが、
彼女からの目に見えないメッセージ性は
残念ながら、現実でなければ味わえないだろう。


