妄想族って…

なんてことが話題に上ったのは、
今日の帰りの車の中。


なんでこんな話になったんでしょ…。


今日は、事務所の定例会。
CDのセールスのお話や、
６月29日にある、LiveHouse浜松窓枠での７バンド競演ライブのお話があり、
ちょっと早めに終了。


Yu-kiと２人で出席することの多い、この定例会。
今日も、Yu-kiと２人。
車中の話題は、
「作詞･作曲の仕方」
について(^▽^;)

小難しい話…
ではなく、

Yu-kiの、
「ラジオで、ある女性アーティストが、自分の作る詞はすべて妄想だって言ってたんだよねー」
という言葉から端を発した話題でして。

私が、
「あー、妄想って女の人のほうが得意な気がしますね！」
なんて返したもんだから、そこからずーっと妄想の話ですよ（;´▽｀A``


そもそも、
いろんな歌を聴いて、
その歌詞と自分の体験を重ね合わせたり…
っていうことをする時点で、
人間って妄想が好きなんだろうなって思うんです。
映画を観て泣けるのも、
ストーリーを疑似体験したつもりになっているから＝妄想しているから、だと。

女の人って括ってしまいましたが、私もかなり妄想族な気がしていて(;^ω^A
恋愛のことにしても、
友達のことにしても、
将来のことにしても、
なんだかんだで、毎日何かしらの妄想をしている気がしますｗ



で、話は戻って、

「作詞」

っていう作業は、やっぱり妄想の末にできるものなのか、と。


Yu-kiいわく、
「俺の今までの詞は、実体験のほうが多いかな。」
と。


でも、それだけじゃなく、やっぱり妄想の力を借りたい、と言う話になりまして。

じゃあ、妄想力を得るためには何が必要か、と。
イメージを膨らませるには、
やっぱり、
観る、とか
聴く、とか
何かしらの刺激が必要なんじゃないか、という結論に至ったわけです(o^-')b


私は、
言葉のイメージを膨らませる有効な手段のひとつに、
写真、
という存在があると思います。
自分が知らない場所、
知らない色、
知らないもの、
知っているものの違う見え方、
それらがぎゅっと詰まっているのが、
写真、
だと思うのです。


と、まぁこんな固い感じで話したわけではなく、
Yu-ki「何か、妄想に役立つものないかねぇ？」
私「風景とか、星空とかの写真集探してみたらどうです？」
Yu-ki「あー、写真集ねー」
私「テーマごとに探せば、結構妄想の役に立つんじゃないですか？（日本語変ｗ）」
Yu-ki「じゃ、本屋寄るか！」
と、こんなノリo(〃＾▽＾〃)o

結局、今日はピンとくる写真集には出逢えませんでしたが、
このアイディアは何かと使えそう♪

私もさっそく自宅に戻って手元にある写真集をひっぱりだしてきました。
著名人と、その人を連想させる（とカメラマンが思う）風景が対になっている写真集。
久しぶりに眺めてみると、
当時と感じ方が変わっていることに気付きます。

妄想万歳、です（笑）