Sharpの曲から思い出される風景②Lovely memories | Sharp staff no Repo Repo Sharp

Sharpの曲から思い出される風景②Lovely memories

こんなに早くこのテーマを使ってたら、ネタがすぐに尽きてしまうっ!(;´▽`A``


けれども、今日はこれでいきます♪w


②Lovely memories


この曲の思い出は、
「レコーディング」
です。


私が、Sharpに関わるようになって、初めて制作に立ち会った作品が、
1st mini album [ Lovely memories ]
だったんです。

もともと、自分自身が歌が好きだということもあって、
私はこのレコーディング作業に立ち会うのがすごく楽しくて…o(〃^▽^〃)o


でもこの時、私は大きな勘違いをしてました…。



レコーディング作業そのものの大変さを何も理解していなかったのです(・_・;)


Yu-kiの歌入れのときのこと。



メンバーと、エンジニアさんと一緒に歌入れの様子を見ていた私。
エンジニアさんに、
「どう思う?」
と聞かれることに浮かれて、
訳知り顔で
「ちょっと…」
なんて口を挟んだりして。
まだSharpに関わりだして日が浅い人間が、
むしろ音楽に関わりだして日が浅い人間が、
そんなことを言って、
そしてそれをYu-kiが黙って聞いている、という図。
どれほどYu-kiは気が重かったことでしょう。


そんなことが何回ほどあったのか…
見るに見かねたのであろうエンジニアさんが私に言いました。
「ちょっと歌ってごらん。」
と。


!?


「え!?冗談ですよね!?」
と笑って言う私に、
「ほんと、ほんと。ほら。」
と、真顔でレコーディングブースへと促すエンジニアさん。


とまどいつつ、レコーディングブースに入って、
「じゃ、いくよ。」
という言葉と共に流れてきたのが、
[ Lovely memories ]
でした。


で、いざ歌おうとすると…


まず、
リズムが取れない!
そして、
音程が狂う!
さらに、
歌詞がはっきり発音できない!

(゜д゜;)

愕然としました。


こんなにも、できないものなんだ、と。
とても細やかに神経を使っているのだ、と。



エンジニアさんは、何も言いませんでした。
もちろん、Yu-kiも、他のメンバーも。

でも、私は、エンジニアさんの意図に気付いた瞬間、
本当に恥ずかしくてどうしようもなくなってしまいました…。


それ以来、何も言えなくなってしまいました。
というのでは、ダメなんです。
どうしても気になってしまったことは正直に聞きます。
でも、レコーディング体験以前とは、捉え方・伝え方が180度変わりました。

エンジニアさんの心配りに感謝・感謝、です(*^▽^*)



と、少し重たいお話になってしまいましたが、
これも今では笑い話(;´▽`A``


しょっちゅうからかわれてます、
「マネージャー、リズム感ないもんねーw」
って(笑)