キム先生が話すシャープの手術ストーリー
顔脂肪吸引&わし鼻整形 プロテーゼ無し鼻手術の症例
(ケロイド体質)
こんにちは シャープ整形外科の代表院長、キムウンフェです
今日ご紹介する患者様は
ケロイド体質を持って手術を受けられた方で
横頬、二重顎、顎ラインの吸引と糸リフト
そして同時に鼻先の手術をすることになったケースです
韓国 鼻専門のシャープ、患者様とのカウンセリング
(顔の脂肪吸引&鼻手術)
手術前の正面
手術前の側面
初来院の際に患者様が
両方の髪の毛でフェイスラインを隠して
来院された姿を覚えています
ほとんど幼い頃ついた肉という
横頬部位の皮下脂肪が多かったし、
後側の筋肉も結構厚かったです
まず脂肪と筋肉が複合的に
シャープな顎ラインを持っているケースだったため
横になってから見える顔と同じように見えるように
首を上げて(天井向き)鏡で顔を
お見せしながら比較できるようにカウンセリングを行いました
顔の骨はとても小さいのに骨の上に筋肉が
分厚くついていて横頬の皮下脂肪も多いということを
お伝えしましたら「今気づいた」と驚きました
(シャープ整形外科に来院する方々はしょっちゅう驚いたりします)
これからは固かったり歯ごたえのある食べ物を避けることを
お勧めし、よりシャープなラインを希望されたので
弛み防止と非対称の矯正のために
糸リフトまで必要となる点を説明致しました
ケロイドがひどくて心配です
ただ患者様からケロイドがひどくて
顔に傷跡が残ることになるかとても心配だそうでした
しかし、美容整形外科が傷跡を専門的に診ることはご存知ですよね?
大学病院に勤めていた際、ケロイド傷跡については
たくさん経験してきたので患者様には部位によって
傷跡がよく残る位置があるとお伝えしました
関節部位から動きによる皮膚張力が
たくさん発生する胸の谷間(胸骨の位置)、肩、耳部位に
傷ができる場合、傷跡治療を適切にしないと
傷の再生が傷跡部位を超えてケロイドに変化することになります
患者様もピアスによるケロイドで
親指ほどのサイズに大きくなった傷跡がありました
私が見ても心配になるほどでした
(*ピアスをする際には必ず気を付けてください-傷跡が大きくなると
すぐ専門医とのカウンセリングをお勧めします)
ケロイドの場合、大きくなり始まると
持続的に大きくなるため早い対処や
早期手術による治療をしないと
周辺組織の追加的な
変形を防ぐことはできません
患者様にケロイドについて詳しく説明し
傷部位がケロイドがよくできる部位なのでできたこと、
持続的な経過観察が必要で
他の部位の傷はそうでないため脂肪吸引による傷は
ケロイドに進むことはないと説明いたしました
ケロイドが今回手術する部位は進むことはないことを
説明したら患者様から勇気を出して手術をすることに
決めていただきました
来院したついでに普段別の悩みであった
鼻手術についても追加的に聞いていただき
シャープ整形外科だけのシャープライド手術について
カウンセリングを希望されました
普段プロテーゼに対しては不安を持っていて
鼻先だけ手術を考えられ、来院する途中に調べてみたと
色々なことの質問をいただきました
鼻先はもっとシャープになり
わし鼻はなくし、プロテーゼ無しに
鼻が長く見えることはできますか?
と聞かれ、全ての鼻の状態がシャープライド鼻手術に合うなら
誰にもお勧めしますが、そうではない現実があるため
まずCT映像を確認して説明いたしました
手術前の45度
鼻筋が高くてわし鼻が少しありましたが、
幸いに鼻中隔のサイズも平均より上越しているため
十分に可能だと返したらとても幸せそうでした
何よりも外部物質無しに自己組織だけに
滑らかではっきりする鼻を持つことができると
話しましたらとても喜びました
両親からもケロイドに対する心配が多く、
患者様が受ける手術の傷跡のサイズと今後の傷管理まで
詳しく説明し、この部分について安心していただいた上に
手術の必要性と手術後の結果について
じっくり時間をかけて説明いたしました
ご両親からもカウンセリング後には
満足できる表情とよろしくとお挨拶までいただきました
顔の脂肪吸引&鼻手術 Before / After
手術前/後の正面
座っている時の正面の顔とは違って
横になった時の顔はあごの骨が内側に
巻き込んでいて筋肉が飛び出ていました
手術前/後の45度
横顔はお写真上で垂れた二重顎と皮下脂肪で
顎の骨ラインが隠されそこが目立ちました
脂肪吸引で脂肪に隠されている骨ラインが
見えるように手術を行うと約束しました
手術前/後の側面
手術後、はっきりとシャープになった顔ラインと
横顔の写真からあごの骨後ろに引き上げられついている
皮膚を確認できます
患者様もセルフィ―を撮る楽しみがあると喜びました
ただ、二重顎部位は広い広頚筋によって
癒着がよくでき、バイオボンドもよくできるため
ストレッチの重要性を強調してストレッチ方法をもう一度ご案内しました
手術後の正面
手術後の45度
鼻筋はそこまで低くなく鼻先のポイントも下側にあったため
プロテーゼ無しのシャープライド鼻手術を行い、
内部的に少し曲っていた鼻中隔軟骨を強化して
鼻中隔延長術を通じて鼻先を高めながら
横に広がった翼軟骨の形もシャープできれいに整えました
手術後の側面
手術後の45度、90度の写真を見ると鼻先が高くなったことが確認できます
鼻中隔延長術を利用して鼻先を上げ、
鼻唇角も鋭角から鈍角に変化すると同時に
Warm's eye view(虫が私たちの顔を眺める角度)で
鼻の穴と鼻全体の形が洗練されたように
変わったことが確認できます
(既存の写真は唇に鼻が隠されるほどでしたが
手術後、鼻先がたくさん高くなり唇に隠される部位がない)
鼻先部位があまりとがって見えないように
耳介軟骨を徐々に小さく二重に重ねてシャープで丸い鼻先の形に仕上げました
手術前
手術後
そして最後に鼻柱部位が込んでいて短く見えたので
長くなった翼軟骨の鼻柱部位の間に
耳介軟骨を入れてきれいな鼻柱を作りました
今日の記事はケロイド性体質のある方の
横頬、二重顎、顎ラインの脂肪吸引、糸リフト、鼻手術
症例を説明してみました
上記の手術内容について気になっていた部分がありましたら
少しでもお役に立てたらと思います
長い文ご覧いただき、誠にありがとうございます
✨顔の脂肪吸引&鼻整形の症例-わし鼻✨
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