DJ SHARPNEL さんが影響を受けたミュージシャン：DJ TECHNORCH
DJ TECHNORCHさんの新譜「内閣総理大臣賞」にDJ SHARPNELが参戦いたしました！
今回、M3リリースのアルバム向けの楽曲を制作するに当たってDJ TECHNORCHさんからは「JEAさん！来ましたよ！時代の風が！HARDCORE TECHNOPOPの風がふいてきたんですよ！びゅんびゅん感じますよ！あっ…ちょっと待ってください…あれっ、風が止まった…。この静寂…偽りの静寂が夜の闇に訪れたのか…。…と思ったらすごい風ふいてきたー！」という依頼をいただきまして「えっ、風？」と思っていたのですが、それとは別件で制作の依頼がきたので少し安心しました。（ホッ）
という妄想はさておき、以前DJ TECHNORCHさんに提供した楽曲といえば2007年のBOSS ON PARADEのREMIXがあります。
BOSS ON PARADEについて少しだけお話すると、OLDSCHOOL RAVE（といいつつ自分は思春期まっただなかのリアルタイム体験だったのでオールドスクールという意識は少ないながらも、今となっては絶対的なOLD SCHOOL感は否めない。桜樹ルイがOLD SCHOOLなのと同じ理由で）の美味しいところをカットアップエディットしてハードテクノでグイグイひっぱってひっぱってひっぱったまま終わるという、怒涛のまるごとパーティチューン（1曲だけでパーティ一回分のおいしさ）のREMIXということもあり、気合をいれた方向性があらぬ方向に行ったのが後半の空耳ゾーンで、DJ TECHNORCHさんが大好きで大好きで好きが止まらないと公言してはばからないT99をタモリさんに置き換えるという半ば暴挙だったのですが、それ以外の部分については、原曲で行われた制作手法を取り入れつつ、自分のスタイル、つまりマイスタイル、イッツマイスタイル、ユアスタイル is マイスタイル精神で作り上げたものがBOSS ON PARADE DJ SHARPNEL REMIXなのです。原曲のBOSS ON PARADEフレーズとかぶらない様にRAVEの原曲をリサンプリングして並び替え、さらにSpeak & SpellとText SpeechでBOSS ON PARADEと言わせた所にチモバヨが「フアッ」ていう、勢いだけの曲を作った次第です。
今回はリミックスではなく、オリジナル楽曲での参加ということもあり、色々と考えをめぐらせておりました。
めぐらせている最中、TwitterのタイムラインにDJ TECHNORCHさんが制作をUSTを他のアーティストの方々と作曲合宿されているではありませんか。
僕はUSTを表示した画面にしがみつきながら、次々に生放送される動画と音声をすべてS-VHSテープに標準で録画し、つめを折って上書き録画しないように棚にならべたのです。
するとどうでしょう、並べてあったVHSテープが、なんと玄関のドアノブに。
ドアをあけようとするたびに、ビデオテープが手の平にまとわりついて、滑り止めの役目をはたしてくれるのです。匠の心遣いがこんなところにも。
そのドアノブを握り締めながら、ある日ふと思いつきました。
「（締め切り的な都合で）VSができないなら、俺の中のDJ TECHNORCHを目覚めさせルっ（カッ！）」（MEGAPEER DJバトラーズを読みながら）。
ということで今回はここ最近のDJ TECHNORCHさん楽曲をすべてiTunesに取り込み、というかすでに取り込んであったアルバムやシングルやハードコアTano-C初期の頃の作品などをずっと聞き続け、あとはSTRAIGHTの制作ブログで制作手順を追う形で、自分の中に生まれたDJ TECHNORCH像が楽曲を作るというスタンスでCubase4に向かったのです。
数日後、締め切りを何日か破りながら、マウスを握る右手にできたたくさんの血豆と大量の箸ポテチの殻ともに山から降り、ネットにつなぎ、楽曲を送付します。
そして僕はDJ TECHNORCHさんにお願いをするのです。
JEA「DJ TECHNORCH殿…貴殿に頼みがある…。この、生まれたばかりの楽曲に名前をつけてやってくれ…今日より明日。今日より明日なんじゃ！(締め切りが）」
DJ TECHNORCH「自走式八足神 ～Buddha attachments～」
JEA「!!!!!!!!」
この瞬間、１つの瞬間的なエネルギーと時間的邂逅が曲という形となってこの世に誕生したのです。
自分の中でDJ TECHNORCHを想像し創造した楽曲に、本人が名をつけて生まれてきたのがこの楽曲なのです。
そしてそのCDがどこかでプレスされてパッケージされ輸送されて5月1日のM3で発売されますので是非お買い求め下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m
http://www.technorch.com/archives/2528349.html
SHARPNELSOUND/JEA
今回、M3リリースのアルバム向けの楽曲を制作するに当たってDJ TECHNORCHさんからは「JEAさん！来ましたよ！時代の風が！HARDCORE TECHNOPOPの風がふいてきたんですよ！びゅんびゅん感じますよ！あっ…ちょっと待ってください…あれっ、風が止まった…。この静寂…偽りの静寂が夜の闇に訪れたのか…。…と思ったらすごい風ふいてきたー！」という依頼をいただきまして「えっ、風？」と思っていたのですが、それとは別件で制作の依頼がきたので少し安心しました。（ホッ）
という妄想はさておき、以前DJ TECHNORCHさんに提供した楽曲といえば2007年のBOSS ON PARADEのREMIXがあります。
BOSS ON PARADEについて少しだけお話すると、OLDSCHOOL RAVE（といいつつ自分は思春期まっただなかのリアルタイム体験だったのでオールドスクールという意識は少ないながらも、今となっては絶対的なOLD SCHOOL感は否めない。桜樹ルイがOLD SCHOOLなのと同じ理由で）の美味しいところをカットアップエディットしてハードテクノでグイグイひっぱってひっぱってひっぱったまま終わるという、怒涛のまるごとパーティチューン（1曲だけでパーティ一回分のおいしさ）のREMIXということもあり、気合をいれた方向性があらぬ方向に行ったのが後半の空耳ゾーンで、DJ TECHNORCHさんが大好きで大好きで好きが止まらないと公言してはばからないT99をタモリさんに置き換えるという半ば暴挙だったのですが、それ以外の部分については、原曲で行われた制作手法を取り入れつつ、自分のスタイル、つまりマイスタイル、イッツマイスタイル、ユアスタイル is マイスタイル精神で作り上げたものがBOSS ON PARADE DJ SHARPNEL REMIXなのです。原曲のBOSS ON PARADEフレーズとかぶらない様にRAVEの原曲をリサンプリングして並び替え、さらにSpeak & SpellとText SpeechでBOSS ON PARADEと言わせた所にチモバヨが「フアッ」ていう、勢いだけの曲を作った次第です。
今回はリミックスではなく、オリジナル楽曲での参加ということもあり、色々と考えをめぐらせておりました。
めぐらせている最中、TwitterのタイムラインにDJ TECHNORCHさんが制作をUSTを他のアーティストの方々と作曲合宿されているではありませんか。
僕はUSTを表示した画面にしがみつきながら、次々に生放送される動画と音声をすべてS-VHSテープに標準で録画し、つめを折って上書き録画しないように棚にならべたのです。
するとどうでしょう、並べてあったVHSテープが、なんと玄関のドアノブに。
ドアをあけようとするたびに、ビデオテープが手の平にまとわりついて、滑り止めの役目をはたしてくれるのです。匠の心遣いがこんなところにも。
そのドアノブを握り締めながら、ある日ふと思いつきました。
「（締め切り的な都合で）VSができないなら、俺の中のDJ TECHNORCHを目覚めさせルっ（カッ！）」（MEGAPEER DJバトラーズを読みながら）。
ということで今回はここ最近のDJ TECHNORCHさん楽曲をすべてiTunesに取り込み、というかすでに取り込んであったアルバムやシングルやハードコアTano-C初期の頃の作品などをずっと聞き続け、あとはSTRAIGHTの制作ブログで制作手順を追う形で、自分の中に生まれたDJ TECHNORCH像が楽曲を作るというスタンスでCubase4に向かったのです。
数日後、締め切りを何日か破りながら、マウスを握る右手にできたたくさんの血豆と大量の箸ポテチの殻ともに山から降り、ネットにつなぎ、楽曲を送付します。
そして僕はDJ TECHNORCHさんにお願いをするのです。
JEA「DJ TECHNORCH殿…貴殿に頼みがある…。この、生まれたばかりの楽曲に名前をつけてやってくれ…今日より明日。今日より明日なんじゃ！(締め切りが）」
DJ TECHNORCH「自走式八足神 ～Buddha attachments～」
JEA「!!!!!!!!」
この瞬間、１つの瞬間的なエネルギーと時間的邂逅が曲という形となってこの世に誕生したのです。
自分の中でDJ TECHNORCHを想像し創造した楽曲に、本人が名をつけて生まれてきたのがこの楽曲なのです。
そしてそのCDがどこかでプレスされてパッケージされ輸送されて5月1日のM3で発売されますので是非お買い求め下さい。
よろしくお願いしますm(_ _)m
http://www.technorch.com/archives/2528349.html
SHARPNELSOUND/JEA